さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

指名挑戦者として扱う、が基本 井上尚弥WOWOW出演、ネリー戦を語る

2024-01-30 00:05:07 | 井上尚弥




先日、ESPNからの情報で、海外報道があったように、もはや発表されたも同然の、井上尚弥vsルイス・ネリー戦ですが、井上本人がWOWOW出演に際し、コメントした記事がたくさん出ています。


こちらはネリーの、過去の悪行について触れたもの。

基本的に、WBCの挑戦者決定戦を勝ってきた選手だから受ける、というスタンス。
しかし「相手の出方」が違うなら、という含みも持たせています。

まあ、試合をやる情勢である以上、こういう言い方になるのでしょうが、井上は相手の程度の低さに付き合うつもりはない、というプライドを示す一方で、我々ファンの心情にも心配りをしている、というところですね。
この辺は冷静で、大人だなあと感じます。
私なんかは感情的になって、他の相手と試合したらいい、WBCがごちゃごちゃ言うてきたら、グリーンベルトだけ突っ返してしまえ、あいつら、それが一番困るんやし...と思うのですが。


あと、ドーピング検査なども厳しくやってほしいと語ったようです。これは当然です。
さらに言うなら、代理選手になることが可能な選手を、アンダーで入れてほしい。
大橋会長、ジムの他の選手のタイトルマッチも大事でしょうが、こちらも本当に大事なことです。是非に、とお願いしたいです。


これらの調整に加え、JBCに対する処分解除申請があちらから出ていない、というところで、まだ正式発表に至らず、時間がかかっているのでは、という記事も少し前に見ました。
要は頭下げて来い、というところなんでしょうけど、多分あちら側は意味わかんない、という感じなんでしょうね。
大きなビジネスになる試合だからやる、それだけのことだろうに、何を言っているんだ?みたいな。腹の立つ話ですが...。
しかし、実際それも一面の真実ではあります。JBCの面子なんて...まあ、言うだけ心が渇きますから、もう止めときますが。


あと、試合の場所と期日に関しても、井上本人がかなり具体的なコメントをしています。
そうなんですよ、平日は大変なんです...。


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする