さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

判定試合がベストファイトの皮肉

2022-11-16 17:50:26 | 関東ボクシング




昨日のABEMA配信、KO祭、一応ライブで見ておりましたが...体調が優れず、熱が出まして(お察しのとおり、ワクチンの副作用です)ぼーっと眺める感じでした。
だもんで手短に、印象だけですが、やっぱりというか、全体的に弛緩した雰囲気というか。

出てくるタイ人は、基本的に強くないし、ボクサーとしての耐性を持っていないような選手とか、ボクサーというより町の腕自慢ぽい風情の奴とか、見ていて気持ちが離れるばかり。
こんな相手ばかり呼んできて、誰が早く倒すかどうかなんていうのは、悪趣味、勘違い、というしかありませんでした。


しかし皮肉にも、メインで比嘉大吾と対したソンセン・ポーヤムの、健闘というか...まあ普通に、比嘉とメインで闘って変なことにはならない、という実力があったことで、最後だけは、ボクシングらしいものがちゃんと見られて、良かったなあ、という感じで収まりました。


KO祭を謳った興行で、判定試合が一番の好ファイトだったというのは、皮肉というか。
この興行の主催者や後援者にとり、教訓として残る興行であってくれれば良いな、と思います。



そうそう、ABEMAをPCで視聴していましたが、画質はだいぶ良くなっていました。
もっとも、それだけ視聴者数が少なかったということかもしれませんが。
或いはホールでは機材その他の理由で画質が良くなるのか。BoxingRaiseのように。
その辺の答えは、明日のライブ配信で出るのかもしれません。うーむ。





コメント
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