さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

ボクシングそのものの勝利を見たい さいたま決戦の朝、雑感

2022-11-01 06:09:07 | 関東ボクシング




ということで、当日です。

いろいろな動画や記事やらを見て読んで、改めて豪華なカードが並ぶこの興行の価値を感じるところです。
全部紹介していると切りも無いので、林壮一氏の記事を

計量後の写真がざっと並んだあとに、三代大訓と宇津木秀のスパーリングについての記述があります。
このカードに出る選手たちの勝敗明暗が分かたれたあとも、闘いは続き、新たにAmazonPrime配信の試合のような、大きな舞台を目指す者がいる。
その事実もまた、心の片隅に置いて、試合を見ようと思います。


あと、YouTuberとしても健闘を続ける京口紘人、計量前日の様子が見られる動画をアップしています。





この試合前からは、YouTubeの更新はストックが切れた後は行わない、とのことでしたが、直前になって、このような動画がアップされていました。
これを単純に、調整が上手くいっているからとか、自信があるから、とか取るのではなく、それ以前にある彼の強いプロ意識の表れだ、と見るべきでしょうね。


実際、大会場の興行ではありますが、聞いた話では本当に、相変わらずの宣伝下手というか...もちろん普通の興行とは枠自体が違うとはいえ、おそらく満員とはいかないだろう、とのことです。
電通とかも入ってるんだろうに、一体どうなってるのか不思議でならん、と嘆きの声が上がっています。


しかし、一般への広がりという点で、井上や村田の試合には劣るかもしれませんが、今日の試合が終わったあと、その内容や結果が良い「評」を広め、勝者はもちろん敗者も含め、闘ったボクサーたちに新たな地平が拓かれることも、充分あり得ると思います。
その未来を勝ち取るのは誰か、というのはもちろん大事ですが、それと共に、願わくばボクシングというスポーツそのものが「勝者」となっていてほしい。
そんな思いを巡らせつつ、出立しようと思います。


ということで、大いに楽しんで来ます。
感想文はまた後日、ということで。



コメント (2)
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