さうぽんの拳闘見物日記

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拳闘見聞の日々。

クロフォード、スペンス戦破談の小さな余波 アリムハヌリ戦、連日の放送?

2022-11-14 12:46:00 | 海外ボクシング



レコーダの録画予約を確認していて気付いたんですが、次の日曜、WOWOWライブでは正午から、ジャニベク・アリムハヌリvsデンゼル・ベントレー戦が放送される模様。
そして、月曜夜のレギュラー放送でも、同じカードが放送されるようです。

「?」と思ったら、この日はテレンス・クロフォードvsエロール・スペンスの試合がある、と言われていた日なのでした。
結局破談になったんで、日曜昼間の生中継は無し。翌日月曜のレギュラー放送は違うカードになるんだろう、と思っていたら、こういう形になりました。
違う番組を用意できなかったのか、それともこの後、日曜までに違う番組に差し替わるのかもしれませんが。


やっぱり待望の好カードということで、WOWOWさんも正式決定間近、という報の時点で、オンデマンドでなくTV放送の生中継枠を確保していたのに、空振りに終わったということですね。
で、こういう形での「余波」が残った。小さな余波かもしれませんが。改めて残念です。



少し前に、寺地拳四朗vs京口紘人の試合について、英国のジャーナリストが書いた、印象的な記事がありました。
すべてにおいて同感、共感するところ大、という内容です。
クロフォードとスペンス、及びその周辺も、完全にとは言わずとも、部分的に利益やエゴの話を捨てて「ボクシングの美しさ」を証すために、闘ってほしい、と思わずにはいられない...という気持ちも、残念ながら過去になりつつありますが。




コメント
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