
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
どこぞで聞きつけた「ぴっち」ニュース。
■ 世界コスプレサミット2006・チャンピオンシップ
シンガポール代表に注目!
我らが人魚さんが堂々の出場です。なんて素晴らしい。
このように、「ぴっち」は国の代表に選ばれるほどの人気アニメなのです。
タカラトミーさまは早くこの現実に気づき、一日も早く第三期を以下略。
なお、「ルチア」と「ハオン」なる謎キャラ名が見えますが、そんな些細なことは気になりません。
(正しくは「るちあ」と「波音(はのん)」)
むしろ、メイン三人組なのに、緑の姐さんの姿が見えないのが気にかかります…。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第30話「抱きしめて…」
そんな不幸な姐さんも、浜崎さんという彼氏を見つけて幸せ盛り。
でも、彼女の正体は人魚。
いつかは海に帰らないといけません。
…いつか別れが来るのなら、いっそ。
姐さんは浜崎さんに別れを告げます。
まぁ、シリアスに盛り上がるのは結構なのですが。
同じ「人間との恋」に直面していた第一期のるちあさんは、何の躊躇もなく、海斗くんにアプローチしまくりです。
「人魚であることをバラすと泡になる」の障害をクリアするため、「いかにして気づかれるか」に明け暮れたあの一年は何だったのか。
姐さんも簡単に諦めずにチャレンジすればいいのに。

浜崎さん:
「詳しい事情は知らないけど、俺はキミの行くところだったら、どこへでもついていくつもりだ!」
姐さん:
「そんなことできるわけないだろ…!」
浜崎さん:
「どうして!」
人間はエラ呼吸できないからだ。
マーメイドについていくためには、最低でも素もぐりを日単位で出来るようにならないと無理です。
生物種の壁は厚い。
視聴者のどんよりした想いを晴らすかのように、今日の敵幹部は次世代型スーパーアイドルこと、あららさん。
一応「みつかい」は、「蘭花=るちあ」「レディバ=波音」「あらら=姐さん」の組み合わせで動くことが多いのですが…。
あららさんが出てくると全てがぶち壊しになるので、ただでさえ影の薄い姐さんが気の毒なことに。
○ぶち壊しの具体例:今回の場合
あららさん:
『とっきめきにー!はっずむ、むっねー!おっどるー、くつー!』

【参考:「Oh!yeah!ALALA」&「Start☆メロメロHeart」ラストライブ】
もう、誰も姐さんのことなんて覚えてねぇ。
何の必然性も脈絡もなく、体操服姿でよろしこソングを熱唱するあらら。
わざわざ専用の体育館を作成し、ファンを呼び集めての特別ライブです。
ある種の地獄絵図に、本当にたまたま居合わせてしまった波音さんたちは絶句。

波音さん:
「あちゃーよりよって」
るちあさん:
「あららだわ。何かするつもりかしら」
波音さん:
「…あいつの場合、本気で好きで歌ってるだけってことも十分ありえそうだし」
正解です、波音さん。

あららさん:
『いっまーこそ、はーじけるぅぜー Oh!yeah!』
歌って満足したあららは、ファンの前で引退宣言。
ついでに、「全部ぶっ潰す」宣言。本性を現すと、「Star☆メロメロHeart」で、建物を倒壊させ始めます。
民間人の前でなんてことを。

あららさん:
『葉の影に隠したその姿で いろんな私演じてる 可憐に見せつけましょう♪』
これがラストバトルということで、本邦初公開のロングver。
あららさん:
『星のバトン振ったら、キミを夢中にさせたい♪ キミを虜にするから♪』

なお、このお歌は「建物」を対象にとって起動されました。
そのためか、肝心のマメプリは完全に無傷。
それ以前に、彼女はマメプリを捕捉しておらず、この場にいるかどうかも分からないのにとりあえず歌ってます。
…この娘は、一体何がやりたかったんだろう。
せっかくミケルさんから貰った強大な力を、単にライブを開くためだけに使ってしまったあららさん。
当然のこととして、無残に「PoM」を喰らい敗北。
ちなみに最後の捨て台詞はこれ。

あららさん:
「地球の未来のために、あんたたちなんて鯛焼きになってしまえばいいのよ!」
みゅうみゅう。思わずそんな声で鳴きたくなる。
さて、このろくでもない戦闘の余波に巻き込まれ、浜崎さんは意味もなく海に転落。
即座に姐さんが飛び込んで助け出しますが、生命の危機に晒された彼を見て、激しく動揺。
いかに自分が浜崎さんのことを愛しているかに気づきます。

ここがチャンスと浜崎さん、一気に畳み込みます。
浜崎さん:
「俺はキミを離さない!」
リナ姐さん:
「…もっと、もっと強く抱きしめて。私を放さないで!」

嗚呼、姐さんが。
とうとう茨の道を突き進むことを決意してしまいました。
頑張れ、姐さん。正直、あららのラストバトルの方が印象に残ったけど、頑張れ。
次回は、同じく恋に悩む波音さんのお話。…最終回までとうとう残り10話を切ってしまった。
冒頭の世界コスプレサミットですが、確か昨年はココさんの格好した出場者さんがいました。
黄色の愛されぶりは国境を越えるのです。
地毛がブロンドだったから、とかそんな理由ではなく、ココさんの大人気が故です。多分。
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
どこぞで聞きつけた「ぴっち」ニュース。
■ 世界コスプレサミット2006・チャンピオンシップ
シンガポール代表に注目!
我らが人魚さんが堂々の出場です。なんて素晴らしい。
このように、「ぴっち」は国の代表に選ばれるほどの人気アニメなのです。
タカラトミーさまは早くこの現実に気づき、一日も早く第三期を以下略。
なお、「ルチア」と「ハオン」なる謎キャラ名が見えますが、そんな些細なことは気になりません。
(正しくは「るちあ」と「波音(はのん)」)
むしろ、メイン三人組なのに、緑の姐さんの姿が見えないのが気にかかります…。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第30話「抱きしめて…」
そんな不幸な姐さんも、浜崎さんという彼氏を見つけて幸せ盛り。
でも、彼女の正体は人魚。
いつかは海に帰らないといけません。
…いつか別れが来るのなら、いっそ。
姐さんは浜崎さんに別れを告げます。
まぁ、シリアスに盛り上がるのは結構なのですが。
同じ「人間との恋」に直面していた第一期のるちあさんは、何の躊躇もなく、海斗くんにアプローチしまくりです。
「人魚であることをバラすと泡になる」の障害をクリアするため、「いかにして気づかれるか」に明け暮れたあの一年は何だったのか。
姐さんも簡単に諦めずにチャレンジすればいいのに。


浜崎さん:
「詳しい事情は知らないけど、俺はキミの行くところだったら、どこへでもついていくつもりだ!」
姐さん:
「そんなことできるわけないだろ…!」
浜崎さん:
「どうして!」
人間はエラ呼吸できないからだ。
マーメイドについていくためには、最低でも素もぐりを日単位で出来るようにならないと無理です。
生物種の壁は厚い。
視聴者のどんよりした想いを晴らすかのように、今日の敵幹部は次世代型スーパーアイドルこと、あららさん。
一応「みつかい」は、「蘭花=るちあ」「レディバ=波音」「あらら=姐さん」の組み合わせで動くことが多いのですが…。
あららさんが出てくると全てがぶち壊しになるので、ただでさえ影の薄い姐さんが気の毒なことに。
○ぶち壊しの具体例:今回の場合
あららさん:
『とっきめきにー!はっずむ、むっねー!おっどるー、くつー!』




【参考:「Oh!yeah!ALALA」&「Start☆メロメロHeart」ラストライブ】
もう、誰も姐さんのことなんて覚えてねぇ。
何の必然性も脈絡もなく、体操服姿でよろしこソングを熱唱するあらら。
わざわざ専用の体育館を作成し、ファンを呼び集めての特別ライブです。
ある種の地獄絵図に、本当にたまたま居合わせてしまった波音さんたちは絶句。




波音さん:
「あちゃーよりよって」
るちあさん:
「あららだわ。何かするつもりかしら」
波音さん:
「…あいつの場合、本気で好きで歌ってるだけってことも十分ありえそうだし」
正解です、波音さん。




あららさん:
『いっまーこそ、はーじけるぅぜー Oh!yeah!』
歌って満足したあららは、ファンの前で引退宣言。
ついでに、「全部ぶっ潰す」宣言。本性を現すと、「Star☆メロメロHeart」で、建物を倒壊させ始めます。
民間人の前でなんてことを。


あららさん:
『葉の影に隠したその姿で いろんな私演じてる 可憐に見せつけましょう♪』
【Star☆メロメロHeart】 あららの歌う戦闘ソング。 聴いた相手の負の気持ちを消し去り、堕夢の虜にする歌。 もちろん、そんな複雑な設定を忠実に表現できるはずもなく、アニメでの描写は「星が出る」「寒気がする」。 『私のことだけ知って どんな話も聞いて ムチャクチャなことまで♪』 『わがままばかり聞いて 君は嬉しいはずよ♪』 聞けば聞くほど、心底、自己中心的なお歌だと思う。 |
これがラストバトルということで、本邦初公開のロングver。
あららさん:
『星のバトン振ったら、キミを夢中にさせたい♪ キミを虜にするから♪』


なお、このお歌は「建物」を対象にとって起動されました。
そのためか、肝心のマメプリは完全に無傷。
それ以前に、彼女はマメプリを捕捉しておらず、この場にいるかどうかも分からないのにとりあえず歌ってます。
…この娘は、一体何がやりたかったんだろう。
せっかくミケルさんから貰った強大な力を、単にライブを開くためだけに使ってしまったあららさん。
当然のこととして、無残に「PoM」を喰らい敗北。
ちなみに最後の捨て台詞はこれ。

あららさん:
「地球の未来のために、あんたたちなんて鯛焼きになってしまえばいいのよ!」
みゅうみゅう。思わずそんな声で鳴きたくなる。
さて、このろくでもない戦闘の余波に巻き込まれ、浜崎さんは意味もなく海に転落。
即座に姐さんが飛び込んで助け出しますが、生命の危機に晒された彼を見て、激しく動揺。
いかに自分が浜崎さんのことを愛しているかに気づきます。



ここがチャンスと浜崎さん、一気に畳み込みます。
浜崎さん:
「俺はキミを離さない!」
リナ姐さん:
「…もっと、もっと強く抱きしめて。私を放さないで!」

嗚呼、姐さんが。
とうとう茨の道を突き進むことを決意してしまいました。
頑張れ、姐さん。正直、あららのラストバトルの方が印象に残ったけど、頑張れ。
次回は、同じく恋に悩む波音さんのお話。…最終回までとうとう残り10話を切ってしまった。
![]() | (左画像) マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2 (右画像) 中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/七つの海の物語 | ![]() |
冒頭の世界コスプレサミットですが、確か昨年はココさんの格好した出場者さんがいました。
黄色の愛されぶりは国境を越えるのです。
地毛がブロンドだったから、とかそんな理由ではなく、ココさんの大人気が故です。多分。