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穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

Yes!プリキュア5 第39話「恐怖!デスパライア現る」

2007年11月04日 | ディケイドプリキュア!他
週に一度の「プリキュア」日。
カードゲームも各地で稼動を開始し、来週は劇場版も大公開です。
更には出演者有志によるライブイベントまで。

第2回SUPER☆TEUCHI☆LIVE
 日程:11月11日(日曜日)
 場所:初台ドアーズ
 時間:一部 12:30開場 /13:00開演
    二部 17:30開場 /18:00開演
 料金:¥3,500(ドリンク別)
 
  出演:樹元オリエ、榎本温子、五條真由美、うちやえゆか
  ゲスト:山口勝平、千葉一伸

「いつもの子供向けイベント?」と思った方は、開演時間を要チェック。
中の人たちが二次創作的乱痴気騒ぎをやるとどうなるか。
公式イベントではないのをいいことに繰り広げられる悪ノリを楽しみましょう。

・Yes!プリキュア5 第39話「恐怖!デスパライア現る」

先日、まがりなりにも敵幹部の一人であったガマオくんを撃退した美翔さんたち。
束の間の平和を楽しんで、今日は楽しくデートです。
霧生さんたちも気を使ったか、日向さんと美翔さんを二人っきりにしてくれました。ラブが爛れてて胸焼けがする。

 

しかし冷静に考えてみると、今回は前回と違い、敵が何者なのか&あと何人いるか全く情報がないんですよね。
(ガマオくんなんてちゃんと個体名を認識してもらえてたんだろうか)
時期的には既にクライマックスなのに、いまいちそんな気がしないのはその辺の影響もあるんだと思う。

 

そんな油断をついて、いきなりデスパライアさま襲来。
意味がわかりません。
部下に任せて置けない気持ちは分かりますが、最後までどっしり構えてたアクダイカーンさまを少しは見習って欲しいです。

日向&美翔さん:
 「デュ、デュアルスピリチュアルパワー!!」

突然の出会いにビビりながらも変身能力起動。
今日のフォームは花鳥です。
霧生さんたちがいないときにこのフォームを選択するのは珍しい。

 

さて今年のテーマは「夢と現実」そしてそこからくる「絶望」。
デスパライアさまが何に「絶望」してるのかはよく分かりませんし、目的も不明。
でも株式会社のお偉いさんなのだから、当然いつもの精神攻めです。

デスパライアさま:
 「結果を残せないものには価値などな…」
花キュアさん:
 「あんたたちの理屈なんてどうだっていい!!」

 

嗚呼、また相手の話を聞かない…。

でも花キュアさんたちが言うと説得力があります。
売上不振と散々叩かれた彼女たちですが、視聴者からの人気は高く、こうして第2期が始まったのですから。
利益だけが全てではないのです!諦めなければ望みは叶う!

花鳥キュアさん:
 「私たちは!」「絶対に諦めない!!」

いつもの台詞を叫んでいつもの大砲をぶっ放し。

 

でもさすがにこれで倒せたら話が終わってしまいます。
あっさりと技は破られてしまいました。
この間身に付けた幻の4段変身、もう弱小扱いか。年末商戦に向けて、新しいラインナップでも用意してあるのかしら。

美翔さんたちが危機に陥っていたその頃。
別行動していた霧生さんのところにはカワリーノ社員の姿が。
両者激突…なとこで以下次週。

 

来週は風月キュアVSカワリーノさんから。まぁ、抜群の安定度を誇る月キュアさんに勝てるとでも…

【次回予告】

花キュアさん:
 「私の友達を返しなさい!」
カワリーノさん:
 「友達?ああ、もしかして貴女の友達というのはあのふたりですか?」

 

ぎゃあ。霧生さんに何があった!
しかも仮面が付いてダーク化しそうな気配。
確かに霧生さん、精神攻撃には弱そうだもんなぁ…。

 

これは期待が止まらない。


(左画像)
ふたりはプリキュアスプラッシュスター 1 (1) (KCデラックス)
2巻の発売にも乞うご期待。

(右画像)
新エンディング:ガンバランスdeダンス


せっかくダーク化するのなら、今度こそ花鳥VS風月のガチバトルが見たいですね。
まぁまた「友達とは戦えない!」な展開になりそうですけど。
どうせなら花鳥キュアさんの方が悪夢にとらわれてダーク化しても楽しかったのかも。
絵の才能を青霧生に奪われ、お料理家庭的キャラも赤霧生に奪われ。
そんな絶望に直面した美翔さんが悪夢に溺れて現実逃避するとかさ。リアルに話が終わりそう。

……悪夢に溺れて現実逃避してるのは断じて私ではない。
コメント (6)
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ふたりはプリキュアSplashStar 第14話~第22話(感想3周目)

2007年11月04日 | ふたりはプリキュア SplashStar 感想3周目
前期エンディングより。

 

「プリキュア」さんでモブがこういう顔するのはちょっと珍しいと思うんだ。
あらためて見てると名もなき人たちも端々で頑張ってる気がします。右の子の眼鏡は日向さんマニアの子と同じもの?
座席表とか作ったら楽しいものが見つかるのかもしれない。

・ふたりはプリキュアSplashStar 第14話 「謎の転校生!満と薫がやってきた」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第15話 「ソフトボールは親子の絆」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第16話 「夢と希望と健太の悩み!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第17話 「壊れた埴輪!どうする舞とお母さん」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第18話 「本日特売!満と薫がお手伝い!?」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第19話 「大切なものは何?咲と舞の願い事」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第20話 「雨に唄えばドロドロン!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第21話 「夜空に輝け!星の光の仲間たち」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第22話 「超オドロキ!満と薫の衝撃告白」


なんだかんだで私は鳥風派なので、真面目に美翔さんの魅力について語ってみる。
外見的要素や、『優しい』だとかいった性格は言うまでもないと思うのでさておいて。
彼女の最大の魅力の一つは「ヘタレ」であることです。

母親に向ける表情ではない

しかも内弁慶。家族に対しては妙に態度が強気なのに、それ以外が相手だと一歩引くのが凄く「それっぽい」。

ありえない仮定ですが、もしも「ひとりで」プリキュアをやることになった場合。
美墨さんや雪城さん、日向さんなら一人でも立ち向かう気がします(変身・必殺技の制約や勝敗はさておいて)。
でも美翔さんの場合、最初の敗北以後、精神面で戦うことができなくなると思う。

それにも関わらず最後まで戦いぬけたのは日向さんというパートナーがいたから。
一人では無理。でもふたりならば乗り越えられる。だからプリキュアはふたりなの。
シリーズのテーマを最も忠実に体現してるキャラだと思うのです。

そんな美翔さんのヘタレっぷりが最大発揮されたのが対霧生さん。

(霧生さんの正体に気づき)
美翔さん:
 「じゃ、じゃあ私、先に行くね…」

 

驚愕、相棒を見捨てて逃亡するヒロインの図。

これがいかに異常であることか。
例えるなら42話で雪城さんを諦めて引きこもる美墨さんとか。
34話でミルクを置いて逃げる水無月さんとか。

もしもこのとき、霧生さんが殺る気だったなら血の日曜日を迎えていました。
友達だと思って心を許していた相手が敵、という状況に混乱したんでしょうが、せめて日向さんを引っ張って行って欲しかった。
きっとそんなことを考える余裕もないくらい、パニックになってたんでしょう。弱い子。

そんなありえないことをやってしまった美翔さん。
でも仕方がないのです。
むしろ等身大でとても感情移入できるのです。


 


ていうか霧生シスターズは怖すぎるんです。無理だってこれ。
逃げるか謝るかするしかないじゃないか。
まして戦うなんて!

 

なんというか、同じ目線で話しかけられない感じ。
ドロドロンとの組み合わせが素晴らしく効果的です。
デフォルトが「下から見上げる」構図。霧生さん怖い怖い怖い。


 

そんな怖い怖いお姉さん達に、美翔さんが一度は噛み付いてみたシーン。
頑張った。とてもよく頑張った。
でも私は忘れない。心で負けて逃げ出した貴女のことを。


(左画像)
ふたりはプリキュア SplashStar ボーカルベスト!!

(右画像)
Yes!プリキュア5 プリティナースセット

こっそり違うのにしててもバレないんじゃないかな



(第19話より)

 

美翔さんたらこっそりスパッツはいてる!悪い子!!
コメント (4)
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