穴にハマったアリスたち

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Fate/stay night 第12話「空を裂く」

2006年03月25日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
ライダーさんとの戦闘からしばらく。
意識を取り戻した士郎くんは、ライダーを倒すべくすぐに行動を開始。
「傷が癒えてからにしてくれ」というセイバーさんの嘆願も聞きません。

士郎くん:
 「また、あんな結界を張られて人が苦しむのは嫌なんだ」

ご立派ですが、彼には勝算があるんでしょうか。

遠坂さん:
 「で、勝ち目は?ないんだったら笑うわよ」
士郎くん:
 「…。……。………。」
遠坂さん:
 「あっはっはっはっはっは」

半眼で機械的に笑う遠坂さんに惚れてしまいそうです。

いきなり好感度上昇の遠坂さんですが、対ライダーに付き合う気はないようです。
曰く、「やることがある」とのこと。
てっきり、セイバーVSライダーの後、勝者の寝首をかくつもりかと思いましたが違うみたい。がっかりです。

さて、ライダーさんを探すにしてもあてもなく歩き回っても仕方がありません。

士郎くん:
 「あいつの性格からいってまた結界を張るはず」
セイバーさん:
 「なるほど。探すのは(ライダーではなく)結界ですね」

「結界を張らせない」が当初の目的だったような気がしますが気にしない。

探索途中、無理した士郎くんが案の定ぶっ倒れますが、なんとか敵に遭遇。
士郎くんを放置し、即行で戦闘に突入するセイバーさん。
舞台は高層ビル。追いつ追われつ屋上へ。そこで待っていたのは…

馬:
 「ひひーん!」

ライダーさんの正体はペガサスライダーでした。

空中からのヒット&アウェイに押されるセイバーさんですが、冷静に判断します。

セイバーさん:
 「この場に士郎はいない。(自分だけの)守りに徹して凌ぎきる」

ばん!(扉の開く音)
そして士郎くん登場。

セイバーさん:
 「!?」

そんなに嫌がらせがしたいかこの男は。

ライダーさんのマスター:
 「やれ!ライダー!まずはあの女だ!」
士郎くん:
 「セイバーー!!」(たったったった)←全力で駆け寄る
セイバーさん:
 「士郎…!」

周りは全部、敵ばかりか。
前方から迫るライダー+ペガサス。後方より走りよる足手まとい。
挟み撃ちです。

追い詰められたセイバーさん、ついにご自慢の武器を発動。
卑怯きわまりない「見えない剣」がついに本性発揮。
そこに現れたのは黄金の剣。

そして、お互いに切り札を繰り出しての激突。

ライダーさん:
 「ベルレフォーン!!」
セイバーさん:
 「エクスカリバー!!」

ペガサスを操り全力で突撃するライダーさん。
それを迎え撃つセイバーさん、剣を勇ましく振り上げ…

ばひゅぅぅぅん!!
刀身からほとばしるレーザービーム。

ライダーさん:
 「!?」

ファイナルベント同士の激突はセイバーさんの勝利でした。
まぁ、「相手の武器は剣」と思って頭から突っ込んだら、実は飛び道具。
光線技対突進技ではゲームになりません。さよならライダーさん。

つうか、「見えない剣」の次は「レーザービーム撃つ剣」か。
つくづく騙まし討ちが好きな娘だこと。
見事な騎士道精神です。

しかも味方にまで「私の武器は対人武器だ」とか寝言を言ってます。
お前、射幅10メートル以上で射程が数キロはあろうかという光線兵器を対人武器だと言い張るつもりか。
この娘も少し、壊れているみたいです。

(画像参照。
 画面を分断している黄色い光線がセイバーさんの言う『対人武器』。
 なお、発射の土台となっている黒い影は数十階建ての高層ビル)

なんにせよ、これで初の脱落者が出ました。
それに呼応して、夜空に向かって何かをつぶやく桜さんが恐怖です。
やっぱりこの娘がラスボスでいいよ。


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で、アーチャーさんは何やってるんですか?
コメント (4)
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サニーロッドに聞いちゃおう!……『大団円』

2006年03月25日 | アニメ・土曜朝 感想その他
・ふしぎ星のふたご姫 第51話(最終回)「ファイナルプロミネンス☆プリンセスはあきらめない!」

サブタイに主題歌が入ると、否が応でも雰囲気も盛り上がります。
番組開始から早一年、大方の不安を裏切って、いまや二年目を決めるまでに成長した「ふたご姫」。
ついに最終回です。
 
(ちなみに「ふたご」の後に放送されてる競輪番組+ゴルフ番組×2も本日最終回。
何気に数年間にわたり見てましたが、競輪・ゴルフともに、やったことはおろかルールすら分かりません。
この数年間の私の視聴時間は無為か)

最終回といえば特殊OPですが、いたって普通のOPでした。
まぁ、二年目もあるし。
それは一年後までお預けなのでしょう。

OPの後はおなじみの玩具CM。
この「ふしぎ星コンタクト」はちゃんと売れたんでしょうか。
このCM、ヘビーローテーションされてますけど…。

すると、突然CM下にテロップが。

 「ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!」ハッピーダンスパーティー“デビュー”
 明日開催

明日かよ。

ネタバレ回避のためとはいえ、何もこんな直前に告知しなくても…。

しかもよく見たら東京国際アニメフェアの別会場です。
もしかしたら、『同時に二人存在するファイン』とかが見れたりするんでしょうか。
行きたくなってきた。

さて、前回ブラッククリスタルに挑んだ双子たち。
切り札たるグレイスストーンが一つ足りませんが、
そこは気力でカバーとばかりに強引に魔法発動。

赤&蒼:
 「おひさまの恵みよ、蘇れー!」

蘇りませんでした。

各国の王族も声援を送ってくれましたが、
気力だけでは逆境はくつがえりません。
現実は厳しいのです。

それどころか、足りない一つの穴埋めとばかりに、
双子たちの力が吸い取られ始めます。
このままでは双子消滅の危機。さようならファイン。ありがとうレイン。

しかし、双子たちは自身の身も省みず魔法を続行。
己が消えようとしているのに、笑顔のまま戦い続けます。
おひさまの恵みは私たちが守る!

その成長した姿を見て、プーモが決断。

プーモ:
 「プリンセス・グレイスさま、力を!」

グレイスストーンの間に割り込み、7つ目のエネルギーとして双子に力を供給。
薄れ行く意識の中、目に映る立派に成長した双子たち。
そして成功する最後のプロミネンス。

尊い犠牲の元、ついにおひさまの恵みは蘇りました。
しかしプーモはもういない。
そう嘆き悲しむ双子の下に、皆口裕子さん降臨。

双子への感謝の言葉を述べるとともに、差し出すその手には何故かプーモが。
プリンセスパワーによるものなのか、最後のグレイスストーンが間に合ったのかは分かりませんが、これでめでたしめでたし。
何せお子様番組で死者を出すわけには行かないのです。ほら!大臣も生きてたよ!

ラストシーンはダンスシーン。
「おひさまの恵み復活記念」パーティの会場にて。
衆人環視のなか、蒼にはブライトくん、赤にはシェイドくんが歩み寄ります。

ブライトくん&シェイドくん
 「一緒に踊ってくれないか」

なるほど、フラグってのは立つものではなく、立てに行くものなのですね。

憧れのブライトさまと踊れて幸せいっぱいのレイン。
ようやく念願かないました。
「蒼は淫乱」と言われ続けながらも、よく一年頑張った。

一方のファインは色気よりも食い気。
ダンスには早々に飽き、食い物を物色して歩き回ります。
すると、豪華料理の中に、ひときわおいしそうな二枚貝が。

ファイン:
 「わー、おいしそ…」

(突然ひらく二枚貝。がぱり)

パールさん:(注:海産物の姫)
 「はーい、遊びに来ましたー」

食われる気か。

最終回っぽくみんな揃ったところで、仲良く輪になってダンス。
ハッピーハッピー♪
一年間、気合で走り続けたスタッフにありがとう。


次回:
 新番組「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!」


 赤:
  「私たち、ふしぎ星を飛び出して学園に入学したの!」

今度は学園物です。
新しい娘が増えてます。変身能力も全然別物です。
ふしぎ星を飛び出てしまったらタイトルに偽り有りですが、気にしない。

……つうか、仕切り直しですか。この一年間は何だったんだ。

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