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穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第43話「減点パラダイス☆大暴走マーチ」

2007年01月27日 | ふしぎ星のふたご姫
「プリンセスらしくないプリンセス」でお馴染みのふたごたち。
じゃあ、現実世界のプリンセスは?

 ■グスティー・パンバユン(インドネシア第1王女):地元にてたこ焼き店オープン
 ■ザラ・フィリップス(イギリス第10王位継承権者):馬術大会で優勝。アメフト選手を喰いまくってたことや、舌ピアスで有名。

…ふたごは十分、プリンセス様してると思う。

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第43話「減点パラダイス☆大暴走マーチ」

先々週で打ち切られた「学園ほのぼのニュース」ですが、劇中ではいまだに健在。
打ち切られるどころか、レインのお悩み相談室は大盛況のようです。
この学園の生徒は、もっとマシな相談相手はいないのか…。

そんなお悩み相談の今日のお客さんはマーチ姫。
風紀委員として、日夜頑張る健気なお姫様です。
ふたごのせいで堕落しきったこの学園の最後の良心ですが、なにやらお悩みのご様子。

マーチさん:
 「減点しても減点してもきりがない…」

それに対する、レインお嬢さんの返答。

レインさん:
 「風紀委員の仕事も大変だけど、たまには息抜きをしてみたら?」

風紀を乱す諸悪の根源のくせに、完全に他人事。
役に立たないアドバイスにため息つくと、マーチさんは悲しく退室。
ダメだこのふたご、全然私の気持ちが分かってない…。

そんな彼女の前に現れたのはエドワルドさん。
例によって例のごとくブラックアクセサリを押し売りです。
今回のアイテムは眼鏡。

これを着用したところ、学園内の規則違反者の位置が丸分かり。
やった!これで見えない悪も一網打尽!マーチさんは嬉々として取り締まりまくり。
つうか、本当に王族ご用達の学園か、ここ。違反者多すぎ。

彼女の頑張りに、教頭先生も感激。
恩賞として「校則を決定する権利」を与えてくださりました。
嗚呼、立法と司法が一人の少女の手に。

かくしてマーチさんは軽く暴走。
今まで王族としての自覚の欠片もない生活を送っていた生徒たちは、あっという間に鎮圧されてしまいました。
ついでに教員たちも取り締まり、学園はたちまち清く正しい姿に。

マーチさん:
 「やったわ!違反者がいなくなった!私の望んだ学園生活が完成したわ!」

おめでとうマーチさん。
そしてマックスハッピーに輝いたところで、ビビンさんが襲来。
でもっていつものように、ふたごが出陣。

ふたご:
 「奏でよ!ハッピーベルン!」
 「ブラックアクセサリーよ、消えろ!!」

先週に引き続き、全く同じ「おねがい」台詞で勝利。
これまでは、一応台詞にバリエーションつけようとしてたのに、とうとう投げ出してしまいました。
「だってその方が手っ取り早いし」「どうせ誰も気にしてないし」と居直るふたごの様子が目に浮かびます。嗚呼、ファインさんが遂にグレてしまった。

さて、ビビンさんのハッピー狩りは逃れたものの、無茶な取締りで体にキてたマーチさんはダウン。

マーチさん:
 「…ぅ。みんなは?減点は!?」
ふたご:
 「大丈夫」「全部ナシになったよ」

それはマーチさん的には全然大丈夫じゃないと思った。

再び目を回しかける彼女に、教頭先生から新しい校則がプレゼント。
今回の騒動の反省を踏まえ、新校則は従来より大幅にスリムになりました。
教頭先生たちも、規則で締め付けるばかりが能ではないと悟ったようです。

…「Gyu!」シリーズ最大目標の一つ、学園改革、ここに達成。

貢献したのはファインでもレインでもなく、マーチさんでした。
これまで日陰者だったというのに、まさかこんな重要な立ち回りをするなんて。
単に、「そういえばそろそろ最終回だった」「やばい。話をまとめないと」とスタッフ様が気が付いただけではないことを祈ります。


(左画像)
ふしぎ星のふたご姫マシェリドール ファイン

(右画像)
 ふしぎ星のふたご姫   キラリートキッズ ・ロイヤルレインドレス

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先週はなかったベルンの販促が、今回は復活。良かった、前回のアレは何かの間違いだったんだ。

ついでに「プリンセスフォト」。
出演者が旧版の変身コスチュームなんですが、アレの「Gyu!」verって出てないんですか?
売上げに貢献してないぞ、このコーナー。

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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第42話「ファインがお嫁さん?☆どきどきノーチェ」

2007年01月20日 | ふしぎ星のふたご姫
公式ページにて、バレンタイン企画実施中。

 『あこがれのプリンスに送っちゃおう!恋のバレンタインメッセージ』

っておい!逆の企画はないのか!

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第42話「ファインがお嫁さん?☆どきどきノーチェ」

いつものように始まる土曜日の朝。

ファインお嬢さん:
 「これなにクイズ!」

ファインさんが冒頭コーナーに進出してる!?

「レインの学園ほのぼのニュース」、ついに変更になりました。
長い長いレインの支配時代ももう終わり、さあ、これからはファインの時代!
新コーナーは大人から子供まで楽しめる素敵なクイズ番組です。

ファインお嬢さん:
 「これなーんだ!?」
 「どんどん絵が変わっていくね♪」

って、また新キャラか!
そいつの名前が分かる人はスタッフ様以外にいません。
なんて悪辣なクイズコーナーだ。信じてたのにファインさん…。


そんな勢いに乗って始まる本編。
今日は楽しいサッカーです。
ご飯をいっぱい食べて、気合入れて練習しよう!

アルテッサ:
 「練習なんてしなくてもあんたらがいれば…」

ファインさん所属の赤組にはチームサンバ&チームジェミニが揃ってメンバー。
酷すぎるチーム分けです。
白組、勝てる要素がありゃしない。

そんな長閑な昼下がり、一人の男性が学園に到着。
冒頭のクイズで出題されてていた新キャラです。
学園内を闊歩していたレインさんを見つけると、やおら一つの質問を。

新ゲストキャラ:
 「君たち、ちょっといいかな」
 「かの偉大なるグランドユニバーサルプリンセス、ファインは?」

私は?
レインさんが一瞬見せた呆けた空気がいい感じです。
あれ?気が付いたら「ほのぼのニュース」が打ち切られて、このおじさんもファイン目当て?あれ?あれ???

急激に変わりつつある状況に戸惑いながらも、ファインのいるグラウンドまでご案内&ご紹介。

新ゲストキャラ:
 「どうかわが息子の嫁になっていただきたい」

とりあえずこのおっさんは埋めようと思った。
爽やかな土曜の朝に、いきなり殺意マックス。
人の赤に、いきなり何を言い出すか。

何でも彼はノーチェの親父さん。
ファインお嬢さんの評判を聞いて、息子の嫁にと考えたようです。
まぁ、グランドユニバーサルプリンセスにして身体頑健、実直素直、辺境の惑星の第二王女でしがらみもなし。超お買い得物件です。

ファインさん:
 「えと突然すぎるというか、結婚なんて考えたこともないし、学園も卒業してないし」
 「ごめんなさい」

真面目に考えて答えを出しました。
同業他番組のヒロイン様の、「無視する」「鼻で笑う」「キレる」といった反応ばかり見てきた身としては妙に新鮮です。
赤の子はとってもいい子。

この言葉を受けて、父親はひとまず納得。けれど…

ノーチェ父:
 「ノーチェと楽器で勝負をして、負けたら嫁になってもらおう」

何その超有利な条件。

ファインさん:
 「私が楽器でノーチェに勝てるわけがありません!」
ノーチェ父:
 「では君の得意なことで勝負しよう」

意外とフェア精神の持ち主でした。選ばれた種目は「サッカー」。
身体能力だけは化け物クラスのファイン相手に無謀な賭けを挑むことに。
何か勝算があるようですが…。

ファインさん:
 「でもノーチェだって困るよね、あんなこと言われたら」

ノーチェくんはファインさんのことが大好き。
勝てば愛しのあの娘と結婚できます。嫌なわけがない。
でもファインが困って嫌がってるなら、やっぱりこんな勝負は…

ファイン:
 「え?全然嫌じゃないよ?」

オッケーって言ってる!?
これを聞いて、ノーチェくんは意気揚々と試合に臨みます。
でも彼の後ろ姿を見ながら、お嬢さんはボソリと一言。

ファイン:
 「サッカーは大好きだから嫌じゃないけど、負けたら結婚とか言われたら、ねぇ…」
レイン:
 「(ノーチェは)きっとお父様を説得してくれるつもりなのよ」

青、今日は珍しく脇役。全部理解した上で傍観者を決め込み。


さて、何か策があるように自信満々で立ち去ったノーチェ父。
ビビンさんから買い取った「サッカーが上手くなるアンクレット」を手に入れると、それを使うことに。
お前も結構、行きあたりばったりの他力本願だな。

アンクレットの力で、ノーチェくんは超人的な大活躍。
サッカーに勝てたらイイナ!ファインをお嫁さんに出来たらイイナ!
そんな悪夢に素の身体能力のみで対抗するファインお嬢さん。化け物。
ノーチェくんは、一生分のハッピーを振り絞って能力上昇させてるというのに…。

ブラック星の秘術を駆使した悪夢魔法に対し、ガチで渡り合うファインにビビンさんも我慢の限界。
魔法を使って干渉すると、いきなりグラウンドは穴ボコだらけの斜面だらけ。
その隙をついて、ノーチェくんはシュート。キーパー・レイン、一歩も動けず。

ファインお嬢さん:
 「ナイスシュート!!」

第一声がそれか。
グラウンドに起こった異変は完全にスルー。文系少年の突然の変貌も完全にスルー。
なんていい子だ赤の子。

こんないい子を嫁に出来るなんて!と幸せの絶頂のノーチェくんですが、ハッピーがマックスになったところでいつもの戦闘シーン。
「ふたご姫マックスハッピー」、略して「ふたご姫MH」。
いえ、言ってみたかっただけです。

ふたご:
 「ブラックアクセサリーよ、消えろ!」

ちょっぴり投げやりなベルン攻撃で今日も勝利。
これからしばらくブラックアクセサリー編が続くと思うのですが、いきなりこんな願い方をしてしまったら後が続きません。
毎週毎週、同じ台詞を言い続けるのか…。

戦い終わって。
結局ノーチェくんの方から父を説得し、ファイン嫁取り計画は止めてもらいました。
自分が同じ状況だったら、強引な父に流された振りしてひとまず婚約までは済ませると思うだけに、彼の勇敢さがよく分かります。嗚呼、勿体無い。

…そして番組終了して気づいたこと。

 『今日はベルンの販促シーンがなかった』

今まで無理やりねじ込んできたのに、どうして。
冒頭のクイズの解答も、よりにもよってBパート開始アイキャッチ時に公開されました。
そこは「ハイパーベルンのアップ画像」で大事な販促タイムだったはずなのに…。

あれほど販売欲に狂っていた「ふたご姫」、ここにきて急激な路線転換。
一体、製作サイドで何があったのか。
最近は「プリンセスフォト」もファインさんオンリー企画になってますが、
「もう最後だから」と投げやりになってるんじゃなかろうか。
嗚呼、何も知らず「最近お仕事増えた」と喜んでるであろうファインさんが不憫です。


(左画像)
ふしぎ星のふたご姫とはじめる なかよしプレハノン(ごほうびシール&ぬりえつき)

(右画像)
Let'sTVプレイ ふたご姫ドレスチェンジでキュートにダンス★バンダイ LETS-TV-PLAY

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【余談その1】
今回の変身バンクは、ユニフォーム姿のファインにキーパー姿のレイン。
妙に印象的だと思ってたら、番組最後のアイキャッチにそこが採用されてた。
ファインはまだしもレイン姉さんのあの格好が新鮮すぎる。

【余談その2】
ファイン所属の赤組に対して、ノーチェ所属の白組にはシェイドが。
シェイドが勝利に向かって頑張る=ファインの恋愛破綻。
何も知らずに張り切るシェイドの姿に、ファインの乙女心が微妙に傷つく…みたいな展開にならなかったのが残念。

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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第41話「ピュピュの初恋☆ビビンのワナ」

2007年01月14日 | ふしぎ星のふたご姫
今週の「プリンセスフォト」。

ファインさん:
 「今日のプリンセスは埼玉県のはしづめ かめたろうちゃん!」

 【可愛いスカートを履いた亀さんの写真】

ファインさん:
 「冬は寒いけど、元気でガンバレー」

人間じゃない上、かめ「たろう」か!
ファインお嬢さんの「私は何を言わされてるんだ」的な読み上げ台詞が最高。

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第41話「ピュピュの初恋☆ビビンのワナ」

冒頭。ビビン姐さん、母校の学園長からパワーアップアイテムを授与されました。
効果は「対象の一生分のハッピーを強制的に搾り出す」。
それは緩終鎖として使えるんじゃなかろうか。

一方、そんな物を使わずとも、毎日全開でハッピーを享受してるふたごたち。

ふたご:
 「今日の授業!無事終了!!」

しかも今日は減点なし。寮に帰ればおやつはジャンボプリン!

ファインさん:
 「今日はさいっこうっ!!にいい日だよー!!」

小さな幸せを全力で満喫するお姫様に癒されますね。
ですが、彼女付きの天使・ピュピュは何やらお悩みのご様子。
「病気なんじゃなかろうか」と心配する赤の子に対し、青の子は即答。

レイン姉さん:
 「これは恋よ!!」

 

ファインさん:
 「うえぇぇえええ!!」

 

名探偵レインの台詞にファインも驚くばかり。
あの、ここは「青はやっぱり色ボケだな!」と突っ込むべきなのか、
「赤はやっぱりロクな仕事が来ないな…」と喜ぶべきなのか…。

と、そこに。

レイン姉さん:
 「恋に年齢は関係ないのよ」
ミルロ姉さん:
 「そうよ。そう感じたときがそのときなのよ」

いきなり出てきたミルロさん。今週は珍しく台詞付きで多数出演。
…代わりにリオーネさんが居ませんけど。
この間のお仕事がいまいちだったんで、降板させられたんでしょうか。。。

それはともかく、ピュピュが初恋というのはどうやら事実の模様。

ファインさん:
 「相手が誰であっても応援してあげたいな…」

そんなわけで早速後をつけて相手を確認することに。
ピュピュの行く先にはソロ、ファンゴ、クレソン。
なかなか絞りこめない中、続いて候補に挙がったのは…

一同:
 「シェ、シェイド!?」

 

 び き り 

赤の子:
 「た、たとえシェイドだとしても、勿論応援しちゃうよウフフ エヘヘ」

 

どこまで不幸になれば気が済むんだ、お嬢さん。
些細な幸せすら天使に奪われかけてます。ビビン姐さんが出るまでもない。
顔面の大半を崩壊させながらも、健気に笑うファインさんが可哀想でなりません。
ですが、さすがのスタッフ様も鬼ではありませんでした。
ピュピュのお相手はシェイド…ではなく、その後ろにいた鳥さん。

…ちっ。

が、そこで冒頭のビビン姐さんのパワーアップアイテムが炸裂。
強制的にハッピーが開花し、天使と鳥の二匹は急に接近。(ただし物理的に)
たちまちアンハッピーフルーツが誕生。

…とはいえ、今までと特に何かが変わったわけでもなく。
敵がパワーアップ、といっても新しい玩具が追加されるわけでもありません。
「さあ何を支給されたの!?」と興味津々様子を伺ってたふたごも、これにはがっかり。

ふたご:
 「奏でよ!ハッピーベルン!!」

いつものように粉砕してめでたし。


【追記】
 リオーネさんがお休みだったのは、「ピュピュのお相手がソロ?」のシーンで、
 何がしかの反応をさせないためだと言ってみる。
 スルーしても超反応しても、色々と問題ありそうですし。
 それにラストの夕日のシーン、リオーネメイン回のラストと被るしな!


(左画像)
【NDSソフト】 スタイルブック ~ふしぎ星の★ふたご姫Gyu!

(右画像)
こちらの商品は ガシャポン ガチャポン ガチャガチャ等の カプセル TOY フィギュア 商品です 誕...

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なお、件の鳥と天使の異種間恋愛ですが、「実は渡り鳥でした」という微妙なオチで離れ離れに。
やはり生物種の壁は厚かったか。

ミルロ姉さん:
 「でも来年の今頃にはまた会えるわ」

おやおやお姉さん、それは第三期宣言ですかい?随分と余裕のご身分ですな。
コメント (4)
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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第40話「新春カートレース☆お年玉は誰の手に!?」

2007年01月10日 | ふしぎ星のふたご姫
今更な話の上、心底くだらないネタですが、最近、「絶対的にミラクル☆」がちょっとお気に入り。
歌詞の意味がいまいち良く分からないあたりが特に。
『絶対的にtwinkle♪』とか、どういう意味で歌ってるのかファインさんを揺さぶりながら問いただしてみたいです。

まぁ、それはともかくとして。

ふたご:
 『信じる気持ちと 胸に勇気があるなら きっと大丈夫…!』

「信じる気持ち」はいいとして「胸に勇気」ってなんだか「ふたご姫」っぽくないような?
他の「ふた姫」ソングと比較したわけではないし、「愛と勇気」がどうのと叫んでる青の子もいるので、
だからどうという訳でもないけれど、なんだかちょっと気になってみた。

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第40話「新春カートレース☆お年玉は誰の手に!?」

新年一発目の「学園ニュース」のネタは「謎」で「正体不明」な学園長先生。
情報量皆無のくせに、堂々と元気良く読み上げる青の子が頼もしいです。
伊達に「愛と勇気」の使徒をやってはいない。

で、今回は新春カーレース。
正月だから何をやっても許されると思ってる空気がバリバリ伝わってきます。
そんなぶん投げ企画で気になったところを幾つか。

・チーム分け

 男子チームその1:シェイド、ノーチェ、ソロ
 男子チームその2:ブライト、アウラー、ティオ

…何故、ティオがシェイドと別チーム?

・川渡りにて

ふたご:
 「みんなそれぞれ工夫を凝らしてるわね~」

かくいうふたごは?

 

ふたごなのに知恵を使ってる!?

・チーム・サンバ
それに対し、体力なら他者の追随を許さない三人娘。

 

超頑張ってる!

・バターになろう

リオーネさん:
 「さっきから同じところぐるぐる回ってるような?」

 

リオーネ姐さんが、赤の子よりも脳が足りなくなってる…。
あと、アスリお嬢さんの活躍ぶりに心を躍らせてみた。
同時登場したカロリ姐さんと比べ、レアリティが高すぎ。

・変身しよう
色々あって、事故で橋が崩壊。

 

ふたご:
 「橋が!?」「大変、みんなを助けなきゃ!!」

 


ふたご:
 「愛と勇気を(ry」
 「夢と希望を(ry」

 

 「グランドユニバー(ry」
 「奏でよハッピーベ(ry」

 

 「我らに光と翼(ry」
 「橋よ現わ(ry」

 

 「…これぞ、宇宙が授けた光の、答え」

 


この間、0.5秒。
ふたごの超高速バンクは今年も冴えています。
ところで戦闘要素ゼロの展開は「Gyu!」になってから初めて?

・転落
みんなを助けたのはいいものの、自分たちが崖に落ちてしまったふたご。

 

ファインさん:
 「ベルンが!?」

スポンサー様から預かった大事なベルンが!?
真っ先にベルンの心配をした赤の子は子役の鑑ですね。


…そんなこんなで、「まぁ正月だし」と宣うスタッフ様の顔を思い浮かべてるうちに終了。
今回の話を見たあと、「どうやってまとめようか」と一瞬悩みましたが、
クレジットの文字を見て全てを投げ出すことに決めました。

 脚本 高橋ナツコ

御大の作った話を私ごときがまとめられるか!
相変わらずの期待を裏切らない仕事振りに感服。
ぼちぼちラストスパートですが、最後までこのノリで頑張って欲しいです。


(左画像)
ふしぎ星のふたご姫Gyu!ハッピーベルン

(右画像)
フルタ 1000お楽しみ袋(ふたご姫Gyu)L 5入

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番組ラストの「プリンセスフォト」、今日もナレーションはファインさんオンリーでした。
まさかスタッフ様は「冒頭はレインで、トリはファイン」とかそんな計算なんでしょうか。
冠番組で爽やかキャスターを任されたレインと、顔出しすら許されず原稿を読まされるだけのファイン…。
格差社会の厳しい現実に涙が出そう。
(でも赤の子のことだから、「テレビの前のお友達が喜んでくれるとイイナ!」と無邪気に頑張ってるんだ。健気な子)

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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第39話「ハッピークリスマス☆ビビンとなかよし計画」

2006年12月24日 | ふしぎ星のふたご姫
昨年はドンピシャリでイブが放送日だった「ふたご姫」。
当然、今年も直前での放送になったわけですが…

 ■「宗教問題」回避のためクリスマス・ツリー撤去 米空港
 ■揺れる「メリー・クリスマス」米で復活相次ぐ

ほぼ単一の信仰による強固な宗教心を持ってる日本と違い、欧米はいろいろと大変なようです。
でも「ふたご姫」も海外戦を始めてる今日この頃、ニーズには適応しないといけません。
きっと、何らかの対応はしてくるはず…!

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第39話「ハッピークリスマス☆ビビンとなかよし計画」

ふたご:
 「メリークリスマスー!!」

 

配慮ゼロでした。
まぁ、世界進出より、まずは国内戦。
クリスマスネタは逃すには惜しいんです。まずは日本のお子様を虜にしないと…。


そんな大人の事情はさておき、季節はクリスマス。
他人よりも自分がアンハッピーになりつつあるビビン姐さん、今日はパーティを開いてふたごを陥れる計画です。
でもクリスマスって何のか、いまいちよくわからない…。

ビビンさん:
 「だってブラック星にはクリスマスがないんだもの」

どうやら彼女の生まれ故郷には、宣教師が到達できていないご様子。
まぁ、「全宇宙の」王族ご用達のロイヤルワンダー学園に、ブラック星は姫を入学させてませんし。
とんでもない辺境にあるのか、頑なな鎖国政策を強いているのか。

何はともあれ、まずは手紙を送ってふたごたちをパーティにご招待。
でも敵からの突然の招待状に、アルテッサお嬢さんは懐疑的。

アルテッサ:
 「あのビビンのことですもの、なにかたくらんでるんじゃ?」
ブライト:
 「そうとも言い切れないさ!」

経験者の言葉は重い…。涙が出そうなのはなぜ?

もちろん能天気ふたごはいつものように完全無警戒で大喜び。
翌日、サンタ娘のコスプレまでして遊びに行って見ました。

 

クリスマスというよりハロウィンだ。
そんなわけで、中で待っていたのはふたごをゲンナリさせるための数々の仕掛け。
とりあえず、意図的に砂糖と塩を間違えたケーキとか食わせてみた。

ふたご:
 「懐かしい♪」「私たちが最初に作ったケーキにそっくりの味♪」



嗚呼、ビビンさんがふたごに哀れまれてる…。

ふたご:
 「そうだ!」「私たち、ジンジャークッキーを焼いてきたの!」

 

しかも酷い報復を受けてる。
でもファインさんの作ったクッキーなら、どんなに酷い出来でも喜んで食べる自信があるぜ!
横で同じもの食べて悶絶するファインがいるってのが前提だけど!

結局、計画はうまくいかないまま、ふたごに引きずられてビビンさんはクリスマス一色の街の観光へ。
一方その頃、街では馬鹿でかい自分像を建立してご満悦のエリザベータさんに、
荒くれファンゴくんが軽くいやみを言っていました。

ファンゴくん:
 「それで本当に楽しいのか?」

 

楽しいと思うが。少なくとも自分がそんなことできる立場に居たら、超楽しいと思う。

いまいち洞察力の薄い彼ですが、やはりクリスマスという雰囲気には弱いようで。
ショーウィンドウから見えるアクセサリに思わず視線が止まります。
考える贈り相手は、もちろん…

レインさん:
 「わぁ、きれー!」

 

さすがは青の姉さん。こういうことは過敏に探知してやってきやがる。

レインさん:
 「もしかして誰かにプレゼントを買いに来たの?」

それは催促ですか?

さて、ほんわかムードに包まれる街に完全に流されつつあるビビンさんでしたが、すんでのところで踏みとどまり。
ブラック星代表の誇りを胸に、なんとか堕落の危機を脱しました。
私の使命はアンハッピーを収穫すること!

ビビンさん:
 「アンハッピーの種ちゃん!大きくなぁれ!」

 

ベータ像が!なまじ笑顔なだけに不気味すぎる。
おかげで道行く人々はたちまち不幸の温床に。
とりあえず、

 

この娘、超かわいい。

パニックになる街ですが、いつものようにグランドぱらりらで解決。
まぁ、毎度毎度同じ力押しですし。
ビビン姐さんはもう少しからめ手を覚えないと…。

ふたご:
 「奏でよ!ハッピーベルン!」
 「この街にもっともっとハッピーで素敵なクリスマスを…!」

 

ベータ像消失。

ふたご:
 「…これぞ宇宙の授けた光の答え」

宇宙の答え、エリザベータお嬢さんを全否定。さりげなく酷ぇ。

…ですが、当のお嬢さんは割りと満足気。
段々、財力にモノをいわせればいいわけではないと悟り始めたようです。
まぁ財力がないと堪能できないことが圧倒的に多いのも現実ですが。

一方のビビンさんも、別れ際にふたごから贈られてた手袋にまったり。
ふたごが適当に編んだせいで、右手左手でバラバラですが、気持ちは届いた模様。
まぁ、せっかくなので、

 

赤の方が頑張ってるよ!と必死に主張してみる赤派の私。

…てか、前日にクッキー焼いたり手袋編んだりと、なかなか甲斐甲斐しいですね、ふたご。
こんな娘が、どっかその辺に落ちてたらいいのに、と思ったところで次週。


 『次回の「ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!」は 1月6日あさ10時から放送です』


なぜ、「年末だよ!ふたご姫SP」とか「年忘れ企画『ふたご VS PPGZ VS 赤ずきん』」とかやらないのか、強く抗議したい。


(左画像)
ふしぎ星の☆ふたご姫とはじめる なかよしプレ・ハノン

(右画像)
フルタ 1000お楽しみ袋(ふたご姫Gyu)L 5入

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【今週の驚きその1】

プリンセスフォト。今週は二人ともレインのコスプレでした。

ファインさん:
 「レインのドレスとっても似合ってるよ♪」

なぜコメントをファインオンリーにさせる。
応募者は青派でしょうに…。
渡された青ヨイショの台本を、引きつりながら朗読するファイン嬢の顔が目に浮かびます。。

【今週の驚きその2】

 

挿入歌:ファイン・プーモ・リオーネ

っておい!リオーネさん、歌のみの出演ですか!
モブ担当どころか、BGM担当。
なんか前にもこんなことがあったような気もしますが…。

いえ、それともここは、一緒に「その他大勢」扱いされてる赤の子の境遇を嘆くべきなんでしょうか。
一人「歌を唄われる」立場にある青の姉さんが恐ろしいです。
さすがレインさん。一人勝ちじゃないか。

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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第38話「頑張るノーチェ♪新しいメロディ」

2006年12月17日 | ふしぎ星のふたご姫
久しぶりに「おかしなお菓子なプリンセス」を聴いてみた。

ファインお嬢さん:

 『食べかけのチョコアイス ねぇいつの間にか溶けた
  貴方をね 見かけたら食べるの忘れたみたい…』

 『仲良しになることは ねぇ得意だったのにね
  顔見ると話せない ねぇお転婆ができなくなる』

 『胸がどきどき高鳴る 夢に出てきて楽しくなって
  不思議 おやつより気になる~♪ お菓子よりときめき~♪』


誰だ、お前。


・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第38話「頑張るノーチェ♪新しいメロディ」

ロマンスの主役だったのも今や昔。
1年たって成長したファインさんは、めでたく色恋沙汰など卒業なされました。

ノーチェ:
 「ファインはどんなときにハッピーな気分になるの?」
ファイン:
 「私はもちろん、おなかいっぱい食べたときだよ♪」

嗚呼、性欲が食欲に駆逐されている。

レイン姉さん:
 「そういえばもうすぐクリスマスよね」

一方、同じ遺伝子を持つ女・レインは恋愛イベントの総決算に思案中。
てか、この世界にはキリスト教が普及してるんだった。
さすがは世界宗教。ふしぎ星だけでなく、全宇宙規模で広まってる。

レイン姉さんのネタ振りに、クラスの女子は大乗り気。
さりげなく混ざってるアスリーさんが初々しいです。
そして、頑なに出演拒否のミルロ姫様との確執が気になります。

一同:
 「クリスマスといえばダンス!」
 「思いっきり踊っちゃおう!」

姦しくはしゃぐ女子生徒群を、微笑ましく見守るのはノーチェ君。
ファイン、レイン、リオーネ、ソフィー、アルテッサ、カロリ、アスリー、ハーブ、ローズマリー、シフォン、レモンと錚々たる面子が揃う中、男子生徒は彼一人。
羨ましいような、いざこの状況になったら恐怖で逃げ出したくなるような…。

でもそこは、ナイスガイな彼のこと。
これだけ綺麗なお姫様が揃う中、よりにもよってファインお嬢さんに懸想するタフネスぶりを見せ付けます。
そんな彼に向かい、やおら麗しの姫君からご注文が出されました。

ファインさん:
 「ダンスパーティ用の曲を作ってよ!」

バイオリンなら得意フィールド。よしきた任せろ!

ファインさん:
 「みんながうきうき踊れるような曲がイイナ!」

!?
でもそれは彼の最も不得意するところ。
一応、果敢に挑戦してみますが…。

ファインさん:
 「ノーチェ、とっても素敵な曲なんだけど、ちょっとダンスには合わないみたい」
 「もう一つ、うきうきでハッピーな極もあると嬉しいけどな」

一同、激しらけモード。
哀れに思ったか、あのファインが、こじまめ声で気を回しまくる始末です。
そんな割とどうしようもない空気の中、ある意味ナイスタイミングでビビンさんが飛来してきてくれました。

…が、特段何をするわけでもなく退散。

ファインさん:
 「ひょっとしてビビンもパーティに呼んで欲しいのかな」
レインさん:
 「だったらそういえばいいのに~」

レインの超投げやりな声が神の演技だと思った。

ビビン乱入により、ひとまずその場はお開きになりましたが、ノーチェくんに与えられたタスクは彼に多大なプレッシャーを。
悩む彼を見かねて、ファインお嬢さんも協力してくれることになりました。
ハッピーな曲を作るには、まずはハッピーな気分にならないと!そしてハッピーといえばご飯!

ファインさん:
 むしゃむしゃむしゃー!

ノーチェ:
 「食べすぎで気分が悪い…」
ファインさん:
 「えぇ!?おなかいっぱい食べたのに」

会話が成立してないと思った。
ここにいたり、ようやくファインさんも、「人はパンだけでは生きていけない」という当たり前の真実に気が付きました。
そうか、ハッピーって人によって違うんだね!

そんなわけで、「シアワセとは何か」という究極命題に挑むため、学園の人々にアンケートをとることに。

レインさん:
 「デコールを作ったり、すごくきれいなドレスを着たときにハッピー」

最初に聞きに言ったのはレイン姉さん。
てか、姉さん。あんた、どこに座ってる。
でかい机に、悠々と一人座るその様が、堂に入っています。
キャスター席なんでしょうが、最初に見たとき会長席や社長席に見えました。
なんかもう、ファインさんが遊んでる間に、着々と人生設計を構築していってる気がする。

その後もファイン・ノーチェの二人は、いろんな人にインタビュー。
それでも答えは見つからず、なし崩し的に二人で遊んで回ることに。
二人で手をつないで、サッカー、ジェットコースター、お化け屋敷…

…って、うちの赤の子がデートしてやがる!?

思わずノーチェに殺意を抱き始めてしまいました。
なんてこった、ファインお嬢さんにそんな恋愛イベントは似合わない。
貴女に似合うのは、
 「レインに優しくしてるシェイドを目撃して胸がちくちく」
 「でもなんでだろ。きっとお腹が空いたからだ」
 「そして、一人さびしく、暗い部屋で黙々とお菓子を…」
とか、そういうのなのに。

で、その夜。
経験豊富なレイン姉さんにデートのご報告をしてると、男子寮から楽しげなバイオリンの音色が。
これはノーチェのバイオリン!

ノーチェ:
 「僕のハッピーは、ファイン…!」

彼は悟りの境地に達していました。
憧れのあの娘に送るこの曲に、意匠には気づいてくれないもののファインも大満足。
一日楽しくデートして、お姫様も喜んでくれて、まさに幸せの絶頂です。

ビビンさん:
 「みんな不幸になぁれ!!」

そこに、情け容赦もなく降りかかる暗黒魔法。
小さな幸せを、即座に破壊しに来る彼女に恐怖を覚えます。
あと、「座ってるときに、椅子と接触してる部分の地肌が見えてる」彼女のコスチュームに悪意を感じます。見てると、脳がダメな考えに支配されそうになる。

ふたご:
 「ビビン!」

 ばたん!

この暴挙に、ふたごも『窓を開けて』顔を出すと、盛んに抗議。
てか、今までの会話、窓を閉めた状態でやってたのか。
バイオリンが駄々漏れなことといい、防音性能ゼロだな、この音楽室。

せっかく立ったフラグが、あわやゼロに戻るところではありましたが、応戦に出たふたごの甲斐あって、無事に解決。

…ビビンさんはいつになったら「お菓子とブライトにアンハッピー仕込めば勝てる」ということに気づいてくれるんでしょうか。
最善手に気づくどころか、最近の彼女はふたごに感化され始めてます。
ゆるゆるな彼女が、来週のクリスマスパーティに想いを馳せたところで、今週のお話は終了。


(左画像)
ふしぎ星のふたご姫「はねのミューグラム」

(右画像)
いーぐる⇒ ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!6【アニメ】 BANDAIVISUAL 【ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!6...

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↑プリンセスフォトで、ミューグラム装備の彼女に感謝。玩具をちゃんと買って、大事にしてくれてるなんていい娘だ。

あと、今月号の「いたずら・ぶっく」。
ふたご姫のコーナーはこんなのでした。

 問題:四枚の写真、全てに写ってるのは誰でしょう?
 選択肢:
 
  1.ファイン
  2.レイン
  3.リオーネ

答えは、大穴のリオーネ姐さん。
すげぇ!先入観を逆手に取った難易度の高い問題!
なんか、物凄い隙間産業で頑張ってる彼女に、胸が熱くなりました。

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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第37話「どうするビビン!?☆ふたごのお茶会」

2006年12月10日 | ふしぎ星のふたご姫
ぱぱぱっぱっぱ~

レインさん:
 「こんにちは、レインです」
 「今日ベルンの新しい機能の紹介です」

 ねこねこスタイル!

 「他にもカエルになれるケロケロスタイルもあります」
 「楽しみですね~
 「以上、学園ほのぼのニュースでした~」

それは「これからケロケロスタイル出すから待ってろ」ってことですか。
学園ほのぼのニュースのすっぱ抜き具合は素晴らしいです。
青の姉さんが可愛く思えてきた。

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第37話「どうするビビン!?☆ふたごのお茶会」

今日のサブタイは「お茶会」。もちろん頭に「マッド」がついている。
さて、寒風肌刺す今日この頃。
それでも元気にパフェを食べるビビンさん。

ビビンさん:
 「美味しいものには季節なんて関係ないのよ」

これが季節に関係なくトロピカルフルーツサンデーが食べたいって想いなのね!

そこに通りかかった、いつもの面子。

ふたご:
 「あ、ビビンだ!」

この台詞、なぜかしら、妙に心が和んだ。
一応ボスキャラの立場にいるはずなのに、この緩さは何なのだろう。
ゆるゆるっと話しかけるふたごですが、ビビンさんは完全拒絶してその場を逃走。

その後。
学園内でも姿を頻繁に見かけるビビンさんに、ふたごたちは積極的に話しかけ。
でもやっぱり彼女は逃走。

リオーネ姐さん:
 「声をかけられるのが嫌なら側に来なければいいのに」

さりげなく酷いことを抜かすな、この娘。
なんか今日の彼女は、可愛い作画も相まってとてもヤバイです。
噛まれたい噛まれたい牙で噛まれたい噛まれたい。

ファインさん:
 「でも、しょっちゅう学校に来てるね」

そりゃアンハッピーを狩るためにな!
どうもふたごたちは、ビビン姐さんを敵とは認識してないようです。
まぁ、それはそれでとても良い子ですね。

で、良い子なので彼女を招待して遊んでみることにしました。
でも良い子ですから、学び舎で遊んだりはしません。
代わりに寮に招くことにしますが、部外者を入れていいのか、学園長に許可をもらいに。なにせ良い子ですから。

ふたご:
 「学園長先生~」

 Knock! Knock! Knock!

けれど彼は留守でした。
あちこち探して見ますが見つかりません。
他の先生や、生徒会会長・副会長に問い合わせますが、誰も行方を知らず。

シフォン姫:
 「学園長先生の存在は謎に包まれてるの」

そんな学園に入学するな。
つうかふたごは質問する相手を間違えてるんじゃなかろうか。
いくらなんでも親御さんたちは知ってるはずだし、そこに問い合わせるべきだったのでは。

学園内を彷徨い歩くものの、結局見つからず。
最終的に、庭師のクレソンさんのところに行き着きました。
彼も知らないと言い張りますが、代わりにお茶をご馳走してくれることに。

ふたご:
 「いただきまーす」

 青:ぐびり。
 赤:ぐびぐびり。

ファインさん、飲むアクションが一押し多いです。
こんな細かいとこまで手を加えられるなんて…!
そんなに彼女は飢えてますか。

ふたご:
 「おいし~い♪」

クレソンさんのお茶はふたごに大受け。
そのままの勢いで、「ビビンを招いてお茶会をやろう」ということになりました。
これなら学園長の許可も要らないですしね。(……って、そうか?)

ひとまず準備のできた一行。
ビビンさんの手下であるところの謎生物に招待状を渡し、後は到着を待つばかり!
ちなみにお茶会のメンバーは、ふたご+リオーネ+アルテッサ+ソフィー。

…頑なに出演を拒むミルロ姉さんに何があったんでしょう。
もう仲良しグループを外れてしまったのでしょうか。
てか、去年一年、彼女はよっぽど我慢して付き合ってたんだな。。

肝心のビビンさんですが、招待状が届いておらず、
結果、和気藹々とした雰囲気にムカツいて、茶会にデストラップを仕込む始末。
この辺の流れはとても綺麗だと思ってみた。

最終的に、ふたごが自分を招いてくれようとしてたと知って愕然。
お茶会そのものには参加しなかったものの、
ふたごが用意してくれたプレゼントは大喜びでパクって帰ってくれました。

ふたごのプレゼント:
 赤:あったかい焼き芋パフェ
 青:ブローチ

それは本当に善意なのか、ファインさん…。
でも当のビビン姐さんはとっても嬉しそう。
それを見て、お供の謎生物も思わず欲しがりますが…

ビビンさん:
 「あんたの分はないの!」

だって、ふたごが用意してくれなかったからな。

完全に無視されてるエドワルドさんがちょっと不憫。
あと、ビビンさんは色気を振りまきすぎなので、少しは自重してください。
そんなに人を惑わして楽しいか、スタッフ。


今回は小ネタの充実振りがなかなか素晴らしかったです。
トーマさんの「必要ない」連発や、マーチ姐さんの減点票に大喜びしてみた。
しかも、ちゃんと話が進んで行ってるあたりが凄い。

…。
……。
………って、ケロケロスタイルは!?

楽しみに待ってたのに騙された!レインさん酷い!
こんなんで来週以降に引っ張るつもりか、青の子!
完全に手のひらの上でダンスさせられました。やばい、癖になりそう。

で、次回予告。

青の子:
 「楽しい曲を弾いて♪」
ノーチェ:
 「そんなの無理だよぅ」
赤の子:
 「ノーチェならできるよ!」
ノーチェ:
 「がんばる!」
青の子:
 「…わかりやすいわね」

最後のぼそりと呟いた一言に、レイン姉さんの全てが集約されてた気がする。
そんなに自分以外(しかもファイン)に関心が行くのが嫌ですかい。


(左画像)
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公式ページにて「クリスマスキャンペーン」実施中。
夢一杯の素敵玩具がもらえます!
ファイン・レインへのクリスマスメッセージを添えて、皆で応募しよう!

まぁ、例によって「ねんれい」とか嫌な項目が見えますけど。

ついでに、プルダウンで選べる最大年齢が「13歳以上」なんですが、
番組的には中学に入学したらターゲットから除外なんでしょうか。
学園が舞台なのに。

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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第36話「花嫁は誰?☆超セレブなプリンセス・パーティ」

2006年12月03日 | ふしぎ星のふたご姫
ぱぱぱぱっぱっぱ~♪

レインさん:
 「こんにちは、レインです」
 「…以上、学園ほのぼのニュースでしたー」

…最近、この決まり文句に脳髄をくすぐられる感覚を覚え始めました。やばい、青の子に洗脳されかけてる。

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第36話「花嫁は誰?☆超セレブなプリンセス・パーティ」

宇宙規模でプリンセス・プリンスが集まってるロイヤルワンダー学園。
そんな学園に、今日はどこぞの金持ち王族がやってきました。
目的は嫁探しです。

赤の子:
 「だからこんなに人が集まってるんだね」

ここは女子校だったんじゃなかろうかという勢いで女の子ばかり。
みんな金欲に目をくらましまくりです。
この学園に通っている以上、みんなお姫さまレベルだというのに。

リオーネさん:
 「えぇ、そうね」

…まぁ確かに、「姫」と呼ぶのに若干の抵抗のある娘も混ざってますけど。
個人的には、庶民的な貧乏姫には好感持てていい感じではありますが。
てかリオーネさん、最近は相槌製造マシーンとしてのお仕事しか貰えてない気がする。

盛り上がる女学生の群れの中、ふたごたちは微妙にテンション低め。
ですがとりあえずパーティには行くことにしました。

 赤:ご飯が食べられる!(段々不憫に思えてきた)
 青:報道の自由という名の強権発動
 黄(大):元々パーティ好き
 黄(小):ふたごの観察がライフワーク
 橙:??? 

リオーネさんが何しにあのパーティについていったのかよく分かりません。
この娘、学園内にちゃんと居場所あるんでしょうか。

で、パーティということで、ふたごの皆さんも久々の正装。
ファインさんのドレス姿がとてもとても愛らしいです。
ずっとその格好でいればいいのに。

さて件の王子ですが、諸国のお姫様に自分を崇めたてさせて喜ぶ性癖の持ち主でした。

王子さん:
 「褒められることがハッピーなのさ」
青の子:
 「…褒められることって、そんなにハッピーなの?」

幸せとは何か。
今まで軽々しく「ハッピー」と口にしてきましたが、考え始めると深遠なテーマです。
ここに来て、レインさんも改めて思いを巡らすことに。

一方。

赤の子:
 「美味しいものがいっぱいで幸せ~♪」

迷わぬ彼女にはいつまでもそのままでいて欲しいと思った。

満たされぬ王子のため、ふたごたちは行動開始。
明るく楽しい彼女たちのパフォーマンスにより、王子さんも新しい世界に目覚めました。
『女の子に褒められまくるより、一緒に笑いあってるほうが楽しい』
…なんか表面的には何も変わってない気もする。

王子さん:
 「レインの(青のカット)、
  言ってた(赤のカット)、
  ハッピーはこういうことだったのか」

ファインさん、名前を知られてねぇ。
せいぜい仲のいいお友達Aくらいにしか認識されてなさそうです。
そんな彼女に際限なく愛おしさを感じつつ、今週のお話は終了。

【蛇足その1】
 先週、学園に復帰したばかりなのに、微塵も話に絡まなかったトーマさん。
 なんかこのまま、最後まで出てこないような気も…。
 それでいいのか、スタッフさん。

【蛇足その2】
 正装姿で伸びをしてるシフォン姫に物凄い色気を感じてみました。
 なにあの脇と鎖骨。
 そしてどうせなら、他の第2期キャラの正装も見てみたいと思ってみた。

【蛇足その3】
 「巨大な指輪を食い入るように見ていたファイン」と「その横で呆れてるレイン」の図。
 何気に新鮮な絵面のような気がして、妙に印象に残りました。
 いつもだったら逆の立ち位置のような気がするのに。

 …まぁ逆にすると、青の子が素で欲に目がくらんでるように見えてしまうので避けたのでしょうけど。

【蛇足その4】
 勝手口からゴミ袋のようにして投げ捨てられるファイン姐さんにときめき。
 でもその直後に、同じようにして放り投げられたレインさんには何も感じず。
 やっぱり私は赤の子の信者のようです。

 あと、「先に投げられたはずのファインが、レインの上に乗っかっていた」気がしますが、気にしない。

【蛇足その5】
 CMアイキャッチがチアガールバージョンに。
 そしてその直後に「SplashStar」のゲーム宣伝。
 同じ戦場で戦う相手に、エールを送る余裕があるふたごが頼もしく見えてしょうがない。

【蛇足その6】
 …思うに、同じ構成でベータさんが花婿募集する話にした方が盛り上がったんじゃなかろうか。


(左画像)
Let's!TVプレイ ふしぎ星のふたご姫Gyu! ドレスチェンジでキュートにダンス★

(右画像)
バンダイ ふたご姫ルンルンおきがえファイン 3個入

ふしぎ星のふたご姫Gyu! 新ED

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先日発売されたWiiに関連して。

発売直前、WiiとYouTubeの強烈な関係

巷で大人気の「幼女がボクシングゲームに熱中する」動画、確かに物凄く楽しそうです。
ぶっちゃけ、今まで全く興味のなかったWiiがちょっと欲しくなってきました。

で、似たようなシステムを搭載してる「Let's!TVプレイ」の売り上げがとてもとても気になるのですが。
ここは一発、ファインのコスプレした娘さんが、狂ったようにベルンを振り回す動画をアップしてもらうしかない。
次のダンスコンテストあたりで是非…。
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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第35話「トーマの人情☆思い出の森を守れ」

2006年11月25日 | ふしぎ星のふたご姫
公式にて、アクセサリーコンテストの結果発表!

(入賞者コメントより)

 >おひめさまのファインにつけてほしいです。
 >このリングをすると、ファインに会えます。
 >ファインと一緒に、まほうで遊びたいです。

赤の子大人気!やったぜ!

……まぁお子様たちは、赤の子の「お姫様」の部分に惹かれてるっぽいのが色々と不安要素ですけれど。

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第35話「トーマの人情☆思い出の森を守れ」

先週より修学旅行が続行中のふたごたち。
今日は暢気に観光です。
かつての強敵にして級友のトーマさんに連れられ優雅に名所めぐり。

トーマさん:
 「これが不思議の七つ石だよ。願いごとが叶うと言われているんだ」

ファインさん:
 「私は食欲アップをお願いする!」

まだ食い足りないのかこじまめファイン。

レインさん:
 「私は恋愛運を祈ってブライト様と…!」

そんな彼女たちの様子を影から覗くビビンさん。
三大欲求のみで生きるふたごたちの姿に、慄きまくりです。
あんなこと許されるはずがない!邪魔してやる!

ビビンさん:
 「願い事なんかさせてあげないんだからね…!」

閉じろ!夢の扉!
彼女の魔法の効果により、七つ石は宙に浮かび上がり、高速回転。
なんだこの怪奇現象は。

トーマさん:
 「七つ石の不思議とはこれのことだったのか!」
 「新しい観光の目玉にできるぞ!!」

そういうアグレッシブさは大好きです。

レインさん:
 「もしかして願いをかなえてくれないつもりなんじゃ!?」

そういう逆ギレも大好きです。

その後、他にも名所を見て回るふたごですが、端々で奇妙な異変が続出。

ふたご:
 「…もしかして、ビビンの仕業かも」

嗚呼、ふたごが疑心暗鬼で薄汚れてる。
事実ビビンさんの仕業とはいえ、なんだかとても悲しいです。
長引く戦乱は純なふたごの心に影を残し始めてる…。

そんなふたごたちは、今度はトーマさんの思い出の森へと。
なんでも住民たちの憩いの地だそうな。
ですがそんな森に不釣合いなキャタピラ音。現れたのはブルドーザー。

トーマさん:
 「この森にそんなブルドーザー……

  …

  ……

  ………で乗り付けたりして!」

違うだろトーマさん!そこはいつものアレだろ!? 裏切られた!!

さて、ブルドーザーに乗ってきた人物はパウルさん。
なんでもこの森の所有者で、ここを潰してレジャーランドを作りたいそうです。
これにはトーマさんも猛反発しますが…

パウルさん:
 「うるさい!自分の星さえまとめきれない奴に、この村の何が分かる!!」

それは黙って下を向くしかないわ。

パウルさんは元々、この星の旅館の出身者。
けれどその旅館は経営難で倒産してしまっていたのです。
それだけに彼の言葉には重みがあります。

パウルさん:
 「レジャーランドを作れば観光客もいっぱい増えてこの村も裕福になる!」

青の子:
 「…どうしよう」
赤の子:
 「どうしようって言われても」

もはや事態は、一ふたごでどうこうなるレベルを超えてます。
何不自由なく育ったお子様プリンセスに打てる手なんてあるのか。

ふたご:
 「こんなときは!」「ハッピーベルン!!」

…で、色仕掛けとか。そんなことしか思いつけない。

村の人々も、パウルさんの行動に困惑気味。
嗚呼でも土地を持ってるのはパウルさんだし。お客さん来ないとご飯が食べられないし。
悩む村人たちですが、答えは意外な形であっさりと出ました。

エリザベータさん:
 「しょぼいレジャーランドじゃのう。すぐに飽きるわ」

大人ふたご:
 「…すぐに飽きる?」
 「そうしたら観光客もすぐに来なくなって…」

それは本末転倒だ!パウルさんを止めるんだ!
「金」と「思い出」を天秤にかけていた村人たち、
そもそもレジャーランドでは問題が解決しないことに気がつきました。

…てか、「金にならない」と気づいた途端の決断の早さに唖然。
お前ら、本当は思い出とか、割とどうでもいいだろ。

場転。
森を潰しにやってきたパウルさんを迎えたのは、ふたごやトーマさんの声に応えて集まった、ロイヤルワンダー学園の生徒たちでした。
王族の子女が入り乱れ、森の中で楽しく遊ぶ様に、彼も昔の思い出が蘇ります。

パウルさん:
 「ああ、俺はこの森が好きだったんだ…」

それに王族の皆さんからの評価もいいみたいだ。
これはこのまま観光地としてやっていけるんじゃないか…?
揺らぐ彼の心に、アダルティふたごが駄目押しの一言。

大人ふたご:
 「みんなの頑張りで、前よりも観光客が増えてるの」
 「話題の観光地ってガイドブックにも書いてもらえたの」

なにせ天下のロイヤルワンダー学園の修学旅行先に選ばれたくらいだし。
大人ふたごの無言のメッセージに、パウルさんも納得。
「金」と「思い出」、どっちも得られるのなら、レジャーランドなど不要です。良かった良かった。

が、静寂を引き裂いてビビンさんの暗黒魔法炸裂。

ビビンさん:
 「みんな不幸になれ!!」

発動した不幸結界により、たちまち森の中は阿鼻叫喚の地獄絵図。

ふたご:
 「絶対に許せない!!」
 「奏でよ!ハッピーベルン!!」

物凄まじい速攻。
まぁ、悠長に「ぱらりら」と差し合いするよりも、とっとと宇宙の答えを聞いて模範解答手に入れた方が早いしな。
嗚呼、やっぱりふたごが薄汚れていってる。


事件解決後。
旅館の元々のオーナーであるパウルさんが戻ってきたことを受けて、
主人代行をしていたトーマさんに、旅行鞄が渡されます。

トーマさん:
 「…そうか、僕はもう必要ないということか」

落ち込む彼に、大人ふたごが慌てて発言。
何言ってるの!私たちには貴方が必要よ!だから…

大人ふたご:
 「違うんです。私たち、トーマさまに学園に戻ってもらって…」

客を引っ張って来て欲しいんです。
そしてキングになった暁には、当ホテルをどうぞよろしく。
大人なふたごの瞳の奥の情熱に推され、トーマさん、学園に復帰。


来週は久々のプリンセスパーティー開催です。
公式のアクセサリーコンテストのコメントを読むに、
ふたごに「お姫様らしさ」を期待してる娘さんたちは案外多そうな気が…。
「ふたご」は元々、対プリキュアを意識して「素敵なお姫様」路線で設計されたと思うんですが、
方向転換した今期の業績評価はどうだったんでしょうか。
個人的には第1期よりも好きなだけに、戦績が気になります…。


【まとめきれなかった蛇足その1】
 レストランから出たところで、ふたごが一言。

 ふたご:
  「ごちそうさまでした」

 奢らせたのか、お前たち!
 一国の姫だというのに、庶民に対してなんたること。
 つうか外貨を落としていかないでどうする!

【まとめきれなかった蛇足その2】
 ふたごを追い回して遊ぶパウルさんのシーン。
 ぶっちゃけるまでもなく犯罪者です。羨ましい。

【まとめきれなかった蛇足その3】
 この時間枠のヒロイン様はレジャーランドを毛嫌いすぎ。
 そして軽々しく「絶対に許さない!」と言いすぎ。


(左画像)
Let's!TVプレイ ふしぎ星のふたご姫Gyu! ドレスチェンジでキュートにダンス★

(右画像)
【12月11日新発売】フルタ F20ふたご姫ふわふわペン 6入

ふしぎ星のふたご姫Gyu! 新ED

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どうでもいい話ですが、「1年生で修学旅行?」という感想を見かけたので、ちょっとコメント。
私の通ってた学校も1年生のときに修学旅行をやってました。
2年生の秋になると色々と忙しいですし、1年目に親睦を深める方がその後の学園生活が楽しいだろうから、という配慮だったんではないかと。

…まぁ、ロイヤルワンダー学園の場合、中学高校というより大学ですし、そもそも『学年』に意味があるんだろうかとも思いますけど。
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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第34話「トーマの辛抱☆湯けむり修学旅行」

2006年11月19日 | ふしぎ星のふたご姫
風月キュアさん:
 「プリキュアスパイラルスター…!」

今週も競合他社の侵略に晒される「ふたご姫」。
でも大丈夫。
今一番、戦闘意欲むき出しなのは「ふたご姫」だと思う。

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第34話「トーマの辛抱☆湯けむり修学旅行」

守りに入ることなんて欠片も考えていないサブタイトル。
水着すらNGのどこぞの誰かさんとは違います。
今日は元気に修学旅行。

エドワルド:
 「(ふたごたちは)明日から修学旅行に行くそうだ」
ビビンさん:
 「へぇ~」

この戦時下に何を暢気な。
大チャンスです。最大戦力のふたごのいない学園など、アンハッピーの釣堀も同然。
さあ、いざ行かん!不幸を振りまきに!

…とは考えないのがビビンさんのいいところ。
平和ボケしてるふたごに付き合って、自身も修学旅行先に同行。
素晴らしきフェアプレイの精神。

一方、情けをかけられたとは露ほども気づかず、ふたごたちは修学旅行を満喫。
端々に写るクラスメイトたちの姿も楽しそうです。
カメラに手を振るリオーネさんにミルロさん(生きてた)。
列車内にはローズマリーやカロリさんの姿も。
そして、真剣に去就が心配されていたティオ兄さんまで。

…てっきり「どこぞで修行してました」的イベントでも用意されてるのかと思ったのですが、
何のフォローもなく(そして台詞もなく)荷物持ちとして画面端に。
こういった登場の仕方は、メイン回の可能性を潰すだけでかえって不幸なような。

旅行の宿泊先はいい感じに萎びた旅館。
出迎えたのは…

ふたご:
 「トーマさん!?」

第1クールの愛される敵役・トーマさん。
ふたごとの激戦の果て、何かを悟った彼は世話になったこの星に戻り、旅館を経営していたのでした。
なんでも、この寂れた観光星を盛り上げて恩返しをしたいそうな。

……彼の回想シーンに出てきた村って、巨大なモニュメントを崇め奉って踊るような中世風の村だった気が。
この短期間に一人で近代化を推し進めてたようです。
さすがはトーマさん。

そしてそんな彼を影から見守る二人の女性。

 

なんだこの赤青従業員!
とりあえず赤い方をご指名したいです。
ファインのコスプレプレイしてもらうのには、どういう手続きをすればオッケーですか?

 

なんて素晴らしい四つ子姫。

さて、亜空間のようなパラダイスで働くトーマさんですが、ちょっと過労気味。

トーマさん:
 「この僕に休憩など必要ない!」

ですが人は過労で死ねるのです。
頑張るあまり、大事なことを見落としていた彼は怪我をしてしまいました。
それを受けてふたごは発奮。

ふたご:
 「こうなったらやりましょう!」
 「ハッピーベルンでコスチュームチェンジ!」

 

メイドだ。
退かぬ!媚びる!省みぬ!
最悪です。勝つために手段を選ぶ気がありません。

お手伝いに励むふたごですが、そんな折、ビビンさんが活動を開始。
彼女の暗黒魔法を受けて、旅館の招き猫が擬似生物化。
ふたごの邪魔を始めます。

ファインさん:
 「わ~!エビフライが消えてるー!!」

って、こじまめ、地声!地声!

段々、ファインのこじまめ化が進んできてる気がしてなりません。
(こじまめのファイン化が進んでるとも言う)
おかげで相互干渉しつつスパイラルに三下化が進んで行ってる。。

それはともかく、謎の猫を追跡するべく、一同は同じ結論に。

プーモ:
 「こうなったら猫猫スタイルで追いかけるプモ」
ふたご:
 「ハッピーベルンで!猫猫スターイル!」

 

煌け!ハッピーベルン!大きなお友達の夢を乗せて!!

ふたご:
 「にゃ~ん♪」

 

猫化しすぎだ。

 絶 対 わ ざ と だ ろ 、 ス タ ッ フ  。

でも全裸です。超サービスシーン。

ファインさん:
 「待つニャ~!!」

さらには語尾に「ニャ」付けのサービスです。
(ちなみにファインさんだけ。
レインさんは「そこまでやる気はない」と拒否なさりました)

なお、変身自体は状況を悪化させただけで何の意味もありませんでした。

計画が順調に進行し、ビビンさんはご機嫌。
頃合を見て、ふたごたちの様子を覗きに行くことに。
ちょうどそのとき、ふたごたちは…

 

ダメ押しの一撃。
そこまでやるか「ふたご姫」。凄いです。攻め気満々。
競合他番組が失速してる間に、猛烈に止めを刺しにきてる。

ふたごたちの様子に、ビビンさんも愕然。
なかなか不幸な様子を見せない彼女たちに、何やら思うところもある模様。
ですが、いつものようにアンハッピーフルーツが覚醒。

トーマさん:
 「素晴らしい未来など必要ない!」
 「心もゆっくりくつろぎの空間など必要ない!!」

視聴者の望んだあの名台詞再び。
痒いところに手が届く番組「ふたご姫」。

ふたご:
 「奏でよ!ハッピーベルン!」

そしていつものように抹殺。
ですが、修学旅行先にまで攻め込んできたビビンさんに対し、ふたごたちはどんより気分。
(どっちかというと、留守中に学園を攻撃されなかったことに感謝すべきな気がしますが…)

ファインさん:
 「一人ぼっちで悪いことばっかりして…」

いや、彼女はブラック学園の代表として来てるだけで一人ぼっちってわけじゃ。
つうか謎生物はカウントに入れてあげないんですか。
ファインさんの、慣れないシリアス演技に戸惑ったところで、以下次週。


…今週は個人的に色々ストレスの溜まることが多かったのですが、
ファインさんの健気なお仕事ぶりを見てたら元気が出てきました。
番組全体から、異様な気迫と勢いを感じます。。



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旅館で働く偽ふたご姫に心奪われました。
きっと裏でトーマさんを巡って骨肉の大人な争いを展開してたりするんだ。
頭おかしいよこの番組。

…なお参考までに。
 
第16話
第34話

近代化しすぎ。この村に何が起こった。

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