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穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

Yes!プリキュア5GoGo! 第4話「うららの台本を届けろ!」

2008年02月25日 | Yes!プリキュア5GoGo!
唐突ですが、プリキュアさんの大先輩「セーラームーン」で、メイン5人の中でのお気に入りは金星娘です。

この辺が好き:
 1.「裏切り」を司る女神ヴィーナスが象徴色で、専用武器は対セーラームーン兵器の「銀水晶の剣」。物騒にもほどがあるのに、何故か親衛隊長を任せられてて無駄に熱い。
 2.そんな設定があるのに、「メインキャラに刃物は持たせない」というバンダイさまの方針により、アニメ版ではあっさりカットされることに。侘しい。
 3.劇中で第三者から美人と連呼されてるキャラ。でもアニメ版では、「頭が悪い上、服装センスがゼロ」という設定が付与されてしまい、何もかもが台無しに。
 4.「ピュアな心の結晶」を狙われるシナリオで、他の娘さんから蚊帳の外、一番最後の最後まで長らく放置された薄汚れ具合が素敵。
 5.今回、レモネードさんが模倣した「ヴィーナス・ラブミーチェーン」のほか、「ヴィーナス・ウインクチェーンソード」や「ヴィーナス・ラブアンドビューティショック」等々、自分の名を冠した技がやたら多い。(他キャラは、アニメ版では自身の最終技に一つつけてるだけ)。何か意味がありそうな気もしますが、特段に意味はないし、視聴者からもさして意識されてない。
 
そんな間抜けなところが高ポイント。
ちなみにこの金星娘、アニメ版ではアイドルに憧れ、実写版では見事アイドルとして大成しました。が、無理がたたったかその後、病死して退場。
先輩と同じ道を歩むとすると、春日野さんも女優への道が開けたら大ピンチだ。

・Yes!プリキュア5GoGo! 第4話「うららの台本を届けろ!」

今回の主役は檸檬です。
いい加減、春日野さんも「売れない新人アイドル」のままではいられない。
夢に向かってもう一歩、だから今日は女優さんのオーディションに参加します。

 

でも、そんなときに限ってやって来るパルミン。
ただでさえ情緒不安定なレモ子さん、わたついてショットし損ないました。
おまけに大事な台本も忘れて行った。檸檬は仕事が出来る娘だと思ってましたが、緊張とイレギュラーには滅法弱い。

 

台本を忘れたと気づいて顔面蒼白。
檸檬には青ざめてる表情がよく似合う。
この娘はすぐに追い詰められるなぁ…。

不安に思う春日野さんを救うべく、夢原さんたちが台本を届けることに。
水無月先輩が車やヘリを出せば早いんじゃないかとか思いましたが、走って届けるあたりがプリキュアさん。
頼りになるのは己の肉体のみだ。

すったもんだあった末、台本はシロップの手によりどうにか到着。

シロップ:
 「…台詞、早く確認しろよ?」
檸檬:
 「大丈夫です。あんなにみんなで練習したんです。台詞もメモも、全部頭に入ってます」

じゃあ台本いらないじゃん。

でも大事なのはそういうことではない。
宗教学とかで一番最初に講義される内容ですが、分からない人には案外分からなかったりする。
それをこの年で完璧に理解してるっぽい春日野さんは、やっぱり出来る娘さんだ。

 

檸檬:
 「にへら」

営業スマイルだ! …いや違うのは分かるけど、この娘の笑顔は全部疑いの目でしか見れない。。

一方その頃、夢原さんたち。

夢紅緑水:
 「プリキュア・メタモルフォーゼ!!」

 

エターナル相手に大劣勢。
夢キュアさんってば、対コワイナーに特化しまくってたから…。
物理的に堅い&致命的な急所がないホシイナー相手には相性的に不利っぽくみえます。
偏ったスキルばかり取ってると、相手が変わったときに苦労するという好例ですね。
多分、黒白キュアさんならもっと有利に立ち回れる気がする。あの娘ら、腕力パンチと気合キックでひたすら粉砕するだけだから。

大好きな夢原さんたちのピンチを、檸檬は過敏に探知。

 

オーディションを放棄して、みんなの元に駆けつけることを選びました。
個人的には、「みんなを信じて、助けに行かない」方が好みなのですが、檸檬の思考だとこっちの選択をしますよね。

蠍兄さん:
 「残りの一人か。5人そろったからといってどうだというのだ」

まったくだ。
5人中最弱、というか、謎生物を抱っこして逃げるのが仕事の檸檬が参戦して何になるのか。
どうもレモ子さんは、「暴力シーン禁止」のルールに愚直に従ってるみたいですし、戦力として役に立ちません。

でも大事なのはそんなことではない。
丸暗記してても台本が大事なように、直接的な戦力にならなくてもそこに居ることに意味があるんです。
しまった。こんな話やられたら、今後「檸檬?いらない子でしょ。少しは戦え(w 」とか書けないじゃないか。

 

檸檬:
 「プリキュア・プリズムチェーン!!」

さすが檸檬。優秀だ。
どの辺が優秀って、「鎖で串刺し」とかではなくて、実質的に結界技として使ってるあたり。
暴力シーンに考慮してます。美翔さんたちと同じ発想ですね。どこぞの防御技を捨てた、安らがないプリキュアさんとは違うのです。

…闇檸檬のような殺人光線を発する檸檬に、ちょっとだけ期待してたのに。ちっ。

 

檸檬:
 「えへら」

営業スマイルだ! …駄目だ。なんで「特技:営業スマイル」なんて設定にしたんだ。おかげで完璧で素敵な笑顔であればあるほど、疑いたくなるじゃないか。

その後、檸檬がショットし損ねてたパルミンも無事に拿捕できて、めでたし。
件のパルミンは行方不明の王様の一人でした。いきなり大当たり。
これ檸檬の失態で取り逃がしたままだったら、えらいことになってましたね…。

あと当たり前ですが、オーディションには落ちました。
「売れない新人」返上の道は遠い。
どうせなら先輩に習って、遠い未来に実写化されるときまで低空飛行でいてください。


(左画像)
プリキュア5、フル・スロットル GO GO!

(右画像)
Yes!プリキュア5 GoGo! キュアドール! キュアレモネード


【今週の仕事のできる檸檬1】
ラストのマネージャさんとのシーン。

 

電話しながら去っていく(と思われる)マネージャーさんに、ちゃんと一礼してる。
画面端だというのに芸が細かいです。それでこそ檸檬。


【今週の仕事のできる檸檬2】

春日野さん:
 『またみてね♥』

 

落書きする春日野さん。
中心に据えてるのは、来週の主役の水無月先輩です。
自分や夢原さんではないあたり、きちんと空気を読めている。

…そういえば、いまだに水無月先輩とはあんまり絡んでないんですよね。
前回の夏木さんからのジュースネタに微妙に反応を示したあたり、距離感を図りかねてる感じ。
かれうら推奨派としては、もっとふたりの微妙に微妙な絡み具合を見てみたいです。
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Yes!プリキュア5GoGo! 第3話「運び屋シロップの友達」

2008年02月17日 | Yes!プリキュア5GoGo!
スーパーに買出しに出かけたところ、急にカレーが食べたくなりました。
棚を見たら、たまたま新しいプリキュア5カレーが売ってました。
別にカレーなら何でも良かったんです。
決して、久々に春日野さんの手作りカレーが食べたいなぁとか、紫小娘のシールが当たったりしないかなぁとか、そんなことに期待したわけではないんです。

…とりあえず買いました。相変わらず甘かった。でも苦戦してるバンダイさんのことを思うと、ちょっぴりビターな味でした。

【追記】
 そういえば今日はプリキュアシンフォニーのコンサート日でした。
 前売り券は綺麗に売り切れたようです。プリキュアさんは楽器だって弾ける!
 噂のプリキュア大集合はどんな話だったんだろう。夢原さんと雪城さんに挟まれて、終始おどおどびくびくしてる美翔さんの図しか思い浮かばない…。

・Yes!プリキュア5GoGo! 第3話「運び屋シロップの友達」

一目で分かるスポンサー様への忠誠心!

 

首から販促アイテムをかけてる人:
 夢、檸檬

私服に今テーマの薔薇をあしらってる人:
 夢、紅、檸檬

…緑と水の反逆精神が恐ろしい。夢原さんと檸檬なんて、キュアモがもはや自由を束縛する首輪にしか見えないってのに。

さて、今日はそんな緑の新技お披露目回でした。
主人公補正の夢原さんを除けば、事実上のトップバッター。
緑はいらない子、緑は負け組。そう言われたのももはや過去。
今や堂々のサブヒロイン様です。

まぁ防御技は使い勝手がいいですからね。
秋元先輩のお披露目会を先にやっておけば、今後「敵の攻撃→緑が防ぐ!→違う子が反撃して新技のお披露目」といった感じでお話の幅を広げられますし。
さあ新しい技はなんだ。プロテクション、シールドときて、次はバリアかセウシルか。

緑:
 「プリキュア!エメラルドソーサー!!」

 

ぎゅおん。

嫌な音を立てて放たれる円形殺法。
ね、姐さん…。
あんた、そんな物騒な技を放っておいて、どこが「安らぎのプリキュ…

 

なんでもないです。最近の姐さん、怖い…。
うやむやの内に闇化してないかこの人。
闇緑からの「守ることしかできないなんて可哀想」という言葉を、意外に気にしてたんじゃなかろうか。

でも嗚呼、これで今年はバリアなしか。
あ、もしかして紫小娘がバリアキャラなんでしょうか。
それはなんか嫌だなぁ。あの娘はえげつない攻撃技を連打して欲しいのだけど。

 

復活ブンビーさん。

ブンビーさん:
 「あのときカワリーノさんに吹き飛ばされた私だったが、奇跡的に窓枠に引っかかり」
 「自分が飛べることを思い出した」

『自分が飛べることを思い出した』。
これは物理的に空を飛べるってことよりも、「自分は(ナイトメアの力を借りずとも)まだやれる」という再起の気持ちなんだと思いたい。
そう、どんなに疲れた社会人でも、空を飛べるんです。その気持ちさえ忘れなければ!
再就職先でも頑張れブンビーさん!

あと、そんなブンビーさんから貴重なお言葉。

ブンビーさん:
 「パワーアップしたか!?」
 「パワーアップしたのはお前たちだけでは…」

これで正式にキュアモキュア>キャッチュキュア。
MHのときの新変身は上位互換なのかどうか曖昧でしたが、今年は明確に強くなってるようです。
というわけで、キャッチュを買ってくれたお友達は上位のキュアモに買い換えましょうね。キャッチュじゃ勝てないよ!

【新ナッツハウス遠景】

 

どこだここは。
前の倉庫街も酷かったですが、輪をかけてどうしようもない立地条件です。
人が通る気配すらねぇ。

水無月先輩:
 「だから倉庫として使ってたって言ったじゃない」

今番組もナッツはアクセサリ雑貨を経営する気なんでしょうか。
チャレンジャー精神には頭が下がりますが、もう少し冷静に判断して欲しい。
製作担当の夏木さん、また苦労しそう…。

【地道に宣伝】

 

今年の販促生物は4匹。ただし外れ多数。今回も案の定、外れ。

一同:
 「はぁ…」

これはやる気が出なくなる。
前回の55匹の方が、目標に向かって前進してる感があるだけマシです。
つくづく、モチベーションや仕事のやりがいについて考えさせられるアニメだ。

檸檬:
 「王様じゃなかったですね」
ココ:
 「で、でも後で必ず役に立つココ!」

言ったな謎生物。絶対に役立てて見せろよ。これが超絶伏線で、ラストバトルで布団やリンゴが決定打になったらキュアモを買おうと思った。


(左画像)
プリキュア5、フル・スロットル GO GO!

(右画像)
Yes!プリキュア5 GoGo! キュアドール! キュアミント


【今週の檸檬】

 

檸檬:
 「このお手紙、シロップが全部運んできたんですか?」

何気に呼び捨てする檸檬。でも微妙に丁寧語。距離感を図りかねる感じ。

【今週の檸檬その2】

(ミルミルからの手紙攻撃に困惑するココナツのシーンにて)
ココ:
 「これ、全部返事を書くのか?」
ナッツ:
 「…俺は開店準備で忙しい」
ココ:
 「えぇえぇ…」

ココナツ:
 「………。」

 

檸檬:
 「か、開店準備といえば~」

嫌な空気を感じ取り、即座に話題の転換を図った檸檬。相変わらず空気を読む能力にだけは長けてやがる。

(CMより)

 

さりげなく主人公ポジションに檸檬がいますね。
まぁ、単に「夢-紅」「緑-水」ペアの余りなんでしょうけど。
今年こそ、名実ともにはじける檸檬に期待したい。

【次回】
やった!檸檬のオーディション話だ!
アイドルうららが見たい私としては大喜びです。
まぁオーディションですけどね。どうせ落ちるんでしょうけどね。ニヤニヤ。

 

檸檬は本当に落ち込んでる顔がよく似合う。癒されるなぁ。
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Yes!プリキュア5GoGo! 第2話「のぞみとココ 悩める再会」

2008年02月12日 | Yes!プリキュア5GoGo!
プリキュアさんの新OPを聞きました。
歌詞中の『ぷりきゅあ♪ ぱやぱや♪』がすげぇウザくていい感じ。
『ぱやぱや』ってなんだ、『ぱやぱや』って。

・Yes!プリキュア5GoGo! 第2話「のぞみとココ 悩める再会」

うやむやの内に再変身した夢原さんたち。
新しい敵こと蠍兄さんもびっくりです。
へ、変身?なんだお前たちは。

まぁ戯れに襲い掛かった女子中学生がいきなり変身したら、普通ビビる。
それだからか、蠍兄さんはすぐに退いていってしまいました。
あんなに長い変身バンクだったのに、何の意味もなし。

 

どうでもいいですが、新コスチュームは襟部分が可愛い。

若干肩透かし気味ですが、そんなことは置いておいて。
懐かしの再会に夢原さんは大喜び。
そんな中、ココナツより語られる今回のお話の基本設定。

  ローズガーデンに行くには四匹の国王の力が必要
 →でも国王はパルミンこと謎生物に姿を変えている
 →謎生物を集めよう

ちょっと複雑だ。夢原さん、理解できたかなぁ…。
今回は謎生物を集めることが話の終着点にはつながってません。
苦労してローズガーデンまで行っても、王女様から「有名なプリキュアさんとお茶を飲みたいと思ってたの」とか言われるだけかもしれない。

 

とりあえず私は檸檬の私服しか頭に残ってない。

 

新玩具を即行で首からぶら下げてる檸檬は、仕事のできる子。
分かりました!今回はこれを売ればいいんですね!エヘ☆

さて、せっかくの再会なのに、ココは夢原さんを気遣うあまりよそよそし気。
一方、微妙に疎外感を感じてるシロップは妙に夢原さんにアタック気味。
二人の間で板挟まれてる夢原さんがとっても乙女チック。

 

ゆゆゆゆ夢原さんが凄く少女漫画のヒロインしてる…。
なんてことだ。いつの間にか男二人の間で揺れる演技がお似合いの悪女に。
美墨さんや日向さんでは逆立ちしてもできない役柄だ。。

そこに登場、蠍兄さん。

蠍兄さん:
 「この前は報告のためにいったん引いたが、今回は違うぞ」

今度の敵はちゃんと「報告」の概念を持っていた。
協調性ゼロのナイトメア社とは一味も二味も違う。
というか、ダークフォール以前の闇組織を加味しても、こんなにしっかりした組織は初なのでは。

 

合体変身バンク。
以前までと違って、今回のは動きがズレてない。
一人だけ微妙に外れてる檸檬とか好きだったんだけどなぁ。

プリキュアさんたち:
 「私たちは自分で決めたの!」
 「みんなで一緒にキュアローズガーデンに行くんだから!!」

まぁぶっちゃけ決めたのは夢原さんの独断ですけどね…。
そんな難しいことはプリキュアさんには分からない。
話せば分かり合えそうな気がしないでもない相手ですが、容赦なく全力攻撃です。

 

夢キュアさん:
 「プリキュア・シューティング・スター!!」

私の中の夢キュアさんのイメージは、激実戦派というかスタッバーというか。
コワイナーのギミックを完全無視し、弱点の仮面をホーミングバタフライで狙い撃ちにするとか、相手が強い武器持ってたら即座に武器破壊に走るとか、容赦なく背後とって後頭部に殴りかかるとか。

で、今回の敵はホシイナー。
前回のコワイナーの仮面のような、あからさまな弱点はありません。
じゃあ真正面から体当たりして粉砕しよう。即断即決の夢キュアさんがとても怖い。くらえ!プチ・プリ5エクスプロージョン!


…で、これからしばらく一人一殺でお披露目回が続くんだろうか。紫の出番はその後ですか。道は長い。。


【今回の玩具の使い方】

 

携帯で撮影する。すると何かに変化する。

ココ:
 「パルミンには種類があるココ!残念ながらこれは国王じゃなかったココ!」
秋元先輩:
 「じゃあこれはハズレなの?」

あ、秋元先輩、なんてことを…。

夏木さん:
 「ハ、ハズレって」
ナッツ:
 「い、いずれ役に立つはずナツ。だからこれはハズレじゃないナツ」

咄嗟にフォローした二人は実は相性がいいのかも。
今日のテーマは夢原さんとココでしたが、秋元先輩とナッツも微妙に不協和音を奏でてる気がする。

【蛇足】

 

謎姐さん:
 「ここに展示されているのはあらゆる時代、あらゆる場所の宝物ばかり」

クリスタルコミューンを一生懸命探したのは私だけじゃないと思いたい。


(左画像)
プリキュア5、フル・スロットル GO GO!

(右画像)
Yes!プリキュア5 GoGo! 変身ケータイ!キュアモ


【今週のCMその1】

 

必殺の赤外線通信はキュアモにも受け継がれていました。
美翔さんのミックスコミューンのノウハウは無駄ではなかった。良かったね…。

【今週のCMその2】

 

紫小娘の名前がネタバレしてるんじゃないかとスロー再生してみた。
頑なに隠蔽されていた。
enskyさんは紳士協定を守る企業様だ。

【今週のCMその3】

 

 「ディズニーの仲間たちとダンス!」
 「マジカルダンス オン ドリームステージ!!」

競合相手が堂々と喧嘩を売ってきてる!
あのプリキュアさんが、こんな横暴を許すなんて。
カード第3弾はまだなんだろうか。
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Yes!プリキュア5GoGo! 第1話「復活!プリキュア5!」

2008年02月03日 | Yes!プリキュア5GoGo!
『おめでとう!』『2年目決定、おめでとう!』

華やかなライトに照らされて、夢原さんがステージに上ります。
今日は素敵な祝賀会。
雪城先輩や春風先輩が微笑んでいます。あらあそこには、シルバー先輩や月野先輩も。

その一方で。会場隅には、壁の花と籠の鳥の姿が。
言うまでもなく、我らが美翔さんたちです。嗚呼、物凄く居ずらい。
「2年目を決めずんばプリキュアにあらず。東映ヒロインにあらず」、そんな空気が辛くてしょうがない。

送られてきた招待状にも、「お忙しい時期だと思いますので、ご無理なようなら欠席でも…」と腫れ物に触るかのような気の使い方をされてました。(書いたのは絶対、檸檬だ)
でも辛くても、こういうお偉いさんが集まる場を逃すわけにはいかないんです。
あ、監督さん!あの、「SplashStar」第2期の企画案を作ってみたんです。花鳥風月にちなんで、次は琴歌酒賦キュアとかいいんじゃないかなって思うんです…え?酒キュアはまずい?そ、そうですよねぇ…。あ、待って!じゃあこの花鳥風月の2段変身のデザイン画を見てく…ああっ、せめて見るだけでも!

視界の端で、ナージャ先輩がおいでおいでしてるのを見ない振りしながら、美翔さんはまだまだ諦めない。
違うの!私はプリキュアなの!こっち側の人なの!
華やかな舞台裏で苦労してる彼女たちのことを、私は決して忘れない。

・Yes!プリキュア5GoGo! 第1話「復活!プリキュア5!」

そんな辛気臭い話はどうでもよいとして。

 

今日から楽しい「プリキュア5」の第2期です。
OPが狂った勢いで動いてる。EDも狂った勢いで動いてた。
ダンスが苦手で「ガンバランス」を撮り直した夢原さんとは思えません。
道理で前期の最終回付近で、微妙に演出控えめだったわけだ。
新番の撮影が大変だったのね。。

ちなみに心配されてた進級・卒業問題は、「長い春休み」で回避するつもりのようです。
月野先輩から何か吹き込まれたな、夢原さん。
これから四季も巡ってくるけど、あくまでこれは春休みの間のお話だから!

さて、今年の不思議生物は謎の運び屋・シロップくん。きちんと自立してる立派な謎生物くんです。
5年目にして、謎生物のクオリティもここまできた。
嗚呼、九条さんが恨めしそうな顔してる。私のときもああいう人だったら、バイトの負担も減ったのに。なんでよりにもよってポポルル…。

彼が持ってきたのはお手紙。差出人はフローラさま。

 

ダークミントだ。
MHのときは声優さんがラスボスネタに直結してました。
きっとこのフローラ様も実は敵なんだ。ミント姐さん、頬がひきつってる。

 

フローラさまから渡されたのはローズパクト。
そういえばプリキュアさんって、今までコンパクト系の玩具は無かった気がする。
レモネードカスタネットくらいか。少し意外。まぁコンパクト使うような乙女ライクな話構成じゃないからな…。

 

とりあえず手紙を持ってきた謎少年を質問責め。
怪異に慣れてるせいで、反応が妙に現実的だ。
糾弾に耐えかねて、謎少年は夢原さんだけを連れて大逃亡。

 

場所を変えてもやっぱり止まらない。
ダメだこの女。人の話を聞いちゃいない。
シロップくん、早々にプリキュアさんの本質に触れてしまいました。あのですね、この娘たちは話を聞かないのですよ。
去年の最終回の対話エンドはスタントマンさんですよ。

 

今回の敵。妙にスマートだ。
組織名はエターナル。いきなり永遠を達成しています。
デスパライア様の苦労はなんだったんだ。

しかも組織としてしっかりしてるっぽい。
フリーランスのシロップくんに、適度な睨みが利いてるその距離感が新鮮です。
今までの敵組織って、そういう対外交渉なかったものな。
全世界を絶望に!とか、全世界を滅ぼす!とかで、交渉や共存要素ゼロだったもの。
あ、話を聞かないのは敵も一緒だったのか。

敵さんの目的はいまいちよく分かりませんが、珍しいものコレクターみたいです。
夢原さんが持ってるローズパクトを見て大興奮。
それは最高級の玩具!発売予定日は3月だよ!みんなで買おう!

敵さんの攻撃を振り切るため、シロップくんが本領発揮。

 

でけえよ!
最大級の謎生物だ。
嗚呼、奴に騎乗して戦う展開が目に浮かぶ。アクア姉さんが天空騎士になる日も近
い。

異変に気が付いて、残りの4人も集結。
敵さんの存在にも全くビビりません。
それどころか、「またトラブルか。はぁ」な空気すら漂ってる。

 

なんだこいつら。とりあえず会話をしてみよう。

スコルプさん:
 「ちょっといいかな」
 「元々ローズパクトは我々のところに届くはずだったんだ」
 「そんな運び屋の言うことなんて誰も信じな…」

 

夢原さん:
 「私は信じるよ!」
 「そしてあんたは悪い人!絶対に許さない!!」

会話が成立しねぇ…。
夢原さんの敵味方識別機構は、シロップくんを全面的に信頼することに。
良かったねシロップ…。戯れに夢原さんのフラグを立てておいて…。

 

でもプリキュアじゃないから逃げるしかない。

 

そこに到着ココナツ。往年のミポメポ再登場シーンを彷彿。

なお、彼らは助けに来のではなく、助けを求めにやってきました。
同時刻、パルミエ王国も謎の襲撃を受けていたのです。
プリキュアさんがいなかったら、国力ゼロだからなパルミエ…。

ただパルミエ王国は他国から嫌われてるっぽい。
他国が存在したということが驚きですが、国が滅亡しても亡命しなかったところを見ると、相当冷え切った関係の模様。

ココナツの到着とともに、再び登場するプリキュアバタフライ。

 

一同:
 「これって」「もしかして」
 「おぉ」「まさか」「新しい力ね」

これから1年、苦楽を友にする相棒です。
頼むぞキュアモ。3年目はこの子にかかってる。
みんな、行くよ!!

春日野さん:
 「プリキュア!」

 

ぴ・ぽ・ぱ!

スタンディングバイ!

 

春日野さん:
 「変身!」

 

そうか。「プリキュア『5GoGo』!」は「プリキュアファイズ」と読むのが正か。

 

素晴らしく格好良いぞ新変身。
それに、ちょっと闇檸檬っぽい気がする。レモネスラッシュ!
というか全員、自分の闇verカラーがそこはかとなく入ってるような。

 

今度のモチーフは薔薇。
彼女たちのことは薔薇のつぼみちゃんと呼んであげよう。(縁起でもない!)
色々な何かをまといながら、夢原さんたち再出陣。
 
 

夢紅檸緑水:
 「華麗に羽ばたく五つの力!」
 「Yes!プリキュア5!」

次週から戦闘開始です。


(左画像)
プリキュア5、フル・スロットル GO GO!

(右画像)
Yes!プリキュア5 GoGo! 変身ケータイ!キュアモ


冒頭の夢原さんのキャラ紹介シーン。

 

夢原さん:
 「うららも毎日お仕事、忙しそう」

ちゃんと仕事あるのか…。良かったね檸檬。
でもそれ、アイドルのお仕事なんだろうか。
テレビやグラビア撮影ではなくて、ショーの司会…てのがとても檸檬。


それはそうと、2期目の1話のお約束満載で楽しかった。
変身不能とか、むしろ状況についていけない敵さんとか。
で、紫小娘の出番はまだ先なのか。

 

九条先輩もやたらに引っ張ったからなぁ…。
EDのカットを見るに、物凄く良い娘っぽいです。
早く出てきてください。そして檸檬とバリバリ絡んで欲しい。

 

あとブンビーさん。いっそOPのみの登場でも美味しいような…。
同シーンの、日常にあふれるプリキュア映像が無駄にカタルシス。
プリキュアさんは世界を席巻する!頑張れ、夢原さん!

【追記】
見返していて気づいた。

 

スパッツになってる!
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