Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

踊る人々

2012-04-07 23:15:00 | 日々の雑感・近況
固かった蕾が急に開いた桜の花を見にぷらぷら公園まで行きました。
曇天で肌寒かったにも関わらず公園は多くの花見客が訪れ賑わってました。
肝心の桜の花は3~4分咲きといったところでしょうか。
   
園内では「桜まつり」の特設ステージが設けられており、丁度「かっぽれ」が披露されてました。
「かっぽれ」というと、かっぽれかっぽれ甘茶でかっぽれ~♪、とか梅が枝の手水鉢~♪、くらいのことしか思い浮かべられないのでしばらく踊りを眺めてました。
先ず驚いたのはどんな曲にでも合わせて踊っちゃうということ、そしてちゃちゃっと切れよく面白可笑しく滑稽で楽しい踊りであることを知りました。
着いた時に踊られていたのは、太鼓持ちがなんちゃらかんちゃら、あ~こりゃこりゃ、みたいな曲(に聞こえました
 
そして次は、八洲の国がどうたらこうたらめでたいな、あ、それそれ、といった、なにやらめでたい曲のようでした。
 
次はどこかで聞き覚えのある歌でしたが、深川へ繰りだしてどうたらこうたら、えへへへへ、な風な踊りでした。
どの曲もちゃきちゃきと楽しそうに踊られていたのですが、何ていうのか、腰を据えて踊るというか、腰で踊ってるんだなあ、なんて思いながら見てました。
 
そして最後は「きよしのずんどこ節」。見物客も次々参加しての大団円、なんともノリよく2回踊られました。
テントの横には出番を待っているのか、もう終わったのか和太鼓が二つ並んで置かれておりました。
     
コメント (2)
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