Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

徒然に・・・

2012-02-07 23:47:08 | 音楽
ばたばたと忙しかった1月が過ぎ、更にばたばたの予感濃厚な2月に突入した。激寒の節分も、それよりは気持ちだけ温かな、でもやっぱり寒い立春も過ぎた。
忙しい時ってその渦中にいると時間が経つのが遅く感じるのに、過ぎてみるとあっという間な気がするのは何故?

そんなある日、溜まっていた音楽会のチラシを聴いておきたい公演だけを残して後は整理した。
現在、会員になっている所沢市民センターミューズの「ミューズメンバーズ倶楽部」は、チケット予約は全て電話か窓口だ。電話で予約したチケットは「チケット郵送サービス」で自宅まで郵送してくれるのが嬉しい。電話予約の時には座席表を手元に置いて窓口の係りの方にここは上の階の屋根が被りませんか、とか、この席で舞台上が見渡せますか、など色々伺いながら申し込むようにしている。先日もそんな風にして予約完了、今週中にはそのチケットが郵送されてくるはずで楽しみだ。
でも2月の公演でこの時期にチケットが取れてよかった~!!

など思いつつ、去年はそういえばなんとなく足が遠のいていた為に継続会員の手続きをしなかった武蔵野文化事業団から届いた催し物案内の手紙を読んだ。
と、その中に今年から電話、窓口販売に加えて、PCでチケットがピンポイントで座席指定できて予約できるようになったという案内を発見。今までは特に発売初日など電話が通じなくていらいらすることが多かったのだ。
友の会の会員でなくてもこのシステムは使えるということなので、試しにHPの「オンラインチケット予約」をクリックしてみた。すると主催公演がずらっと並び、そして各公演の欄にある「空席確認」をクリックすると会場内の空席が橙色で提示される様になっている。実際に使うためには「利用登録」をしなければならないのだが、使い方は映画館のオンラインチケット予約と同じ様なのでこれは便利~。(ただ、これはクレジット決済でシステム料が¥100かかり、チケットを郵送してもらうと郵送料¥80がプラスされます)で結局、6月の公演のチケットを首尾よく予約完了!

大きな組織で運営されているところは、こうしたチケット発券システムを次々導入しているのだと実感。確かに便利だとは思うけれど、だからといってどこでもこうした新システムを導入して欲しいとも思わない。まあ、武蔵野で開催される公演はいつも大抵直ぐに完売してしまうので、観客の為にこういった新しいシステムを導入せざるを得なかったのだろうと思うんだけどね。
コメント
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