くちなし

公園の脇を歩いていて、突然甘い香りに包まれた

周囲一面にその香りを惜しげなく漂わせているのは、くちなしの花。満開の盛りをちょっと過ぎたところだろうか。
　　　　　　　
それぞれの花にはごくごく小さい虫が一杯集まって、なにやらお仕事中でありました。
「一重咲きものは実がなるが、 八重咲きものは実がならない」そうなので、ここのくちなしには実がならないんですね。