花冷えの彼岸の入りとなった今日、開き始めた公園の桜も雨の中で縮こまっていることだろう。
画像は温かかった木曜日16日の午後に稲荷山公園で出会った桜の花。
枝が地面近くまで伸びている木だったので、ごく近くまで寄って撮ることができた。
さて3月、いつもこの月は何色に彩られるのだろうかと思う。
過ごしている最中には夢中になっていて塗られている色に気付かないでいるのだが、通り過ぎて振り返った時に、ああこの色だったかと思うのがこの月の色のような気がする。
はてさて、今年は何色だろう。
花冷えの彼岸の入りとなった今日、開き始めた公園の桜も雨の中で縮こまっていることだろう。
画像は温かかった木曜日16日の午後に稲荷山公園で出会った桜の花。
枝が地面近くまで伸びている木だったので、ごく近くまで寄って撮ることができた。
さて3月、いつもこの月は何色に彩られるのだろうかと思う。
過ごしている最中には夢中になっていて塗られている色に気付かないでいるのだが、通り過ぎて振り返った時に、ああこの色だったかと思うのがこの月の色のような気がする。
はてさて、今年は何色だろう。
その坂道のすぐ脇はすこんと断崖になっているので、その道の下からずうっと伸びている木を間近に、しかも真上から見ることができる。
12時頃に通りかかったら、ハクモクレンの木に一輪、二輪花が咲いていた。
その幹の暗い灰色をバックにくっきりとその花が浮かんでいた。
そして1時頃、再び同じ道を通ると先程のハクモクレンがきりりと、またぱあっと花びらを広げていた。
美しいな、としばらくしげしげ眺めた。
2月の終わりから急に暖かくなり、まるで「もう」春。
2月の終わりに見かけたすっかり葉を落としたモミジバフウにかかる半月の様子。
夕暮れ時の空といい、月の姿といい・・・ほんとに如月だろうかと思ってしまった。
そして、小さな公園の入り口では河津桜が咲き始め、
毎年、春告花として咲くのを楽しみにしているミモザも惜しげなくその黄色の花を開いて春の訪れを伝えてくれている。
blogを続けていると、意識して定点観測をしているわけではないのだけれど、同じ場所で同じものを撮っていることに気付かされる。
この河津桜とミモザの木もそうで、去年も全く同じような画像をアップしていた。
ただし、去年は3月10日の日付で、今年は3月1日に撮ったものなので、今年は10日あまりも開花が早まっていることになる。
地球温暖化をまざまざと見せつけられているようだ。
雪の昨日から一転、晴れて暖かな日となった今日。
道端で出会ったのはやわらかな香りをひそやかに漂わせて咲く蝋梅の花と赤い実をたわわにつけた南天の木。
春が近いんですね。
12月に入って季節が駆け足しているようだ。
空は青くて高い。
午後の日が道を照らす中を、枯葉を鳴らしながら歩く。
足元に散らばるドングリの実。つやつや、ぴかぴか。
家に持って帰ってツリーの足元に置いた。
毎年の飾りに今年はドングリが加わってちょっと賑やかになった。
展望台を彩るモミジバフウの落ち葉の中に点在するとげとげの実。
風にあおられてかさかさ、ころころ。
緑の中の鮮やかな紅葉。
あたたかな晩秋の日、曇天の下。
入間川の土手で背の高い皇帝ダリヤが今を盛りと咲いていた。
そのダリアの手前にこんもりとした木が4本あり、立て札があってそこに「パパイヤ」と書かれていた。
えっ、パパイア?
と近くに寄ってしげしげ眺めた。
パット見、ヤツデかと思ったのだが・・・木の中の方をよく見てみたら、実がなっている!
幹から直接、実がなっている!
こちらには白い可憐な花も見られた。
初めて見た!
Wikipedia⇒パパイア
稲荷山公園には大きなヒマラヤスギの木がある。
その木の松ぼっくりが随分大きくなっていたので撮ってみた。
一列にずらりと並んでみんなで揃って空を見ている。
こちらも枝に沿って仲良く並んでいる。
暑かったり寒かったり、変な気候が続いている10月だけれど秋はやっぱり来ているんだな。
暑い夏の日盛りに、まだ小さな緑のカマキリが木の枝につかまってじっとしていた。
2~3時間後、もういないだろうと思ったら・・・あにはからんやいた~!!
向きは変えていたけれどね。
こちらに顔を向けて、「呼んだ?」って。
暑い日、カマキリのいる夏の一日。
春にはカタクリそして桜と楽しめる稲荷山公園の北斜面では今ヤマユリの花がそこここに咲いて、そしてそろそろその盛りを過ぎようとしている。
花の近くまで行かなくても、その白さが緑の中に際立つ。
今年もこうしてヤマユリの花に出会えたことが嬉しい。
香りまで漂ってきそうな・・・。
夏・・・。
昨日、近所の小さな公園では菖蒲いやアヤメか?!・・・「いずれアヤメかカキツバタ」というし・・満開だった。
しかし、こ、これは・・・一瞬、尾形光琳の「カキツバタ図屏風」を想像してにかにかする
。
あたたかな陽光に照らされて一つ一つの花が輝く。
初夏を思わせるここ2,3日、久しぶりに連れあいと智光山公園へ出かけた。
新緑の候とて、とにかく公園内の様々な緑が美しい。
小さな水路に沿って続く木道。
駐車場にはたくさんの車が止まっていたが、広い公園なので静かだ。
ぐるぐるとぐろを巻いた木!
そして、「ハンカチの木」が満開だった。
風が吹くと、一斉にハンカチを振っているようだ。
木漏れ日。
花曇りの空が続いていたが、久しぶりに青い空がのぞいた稲荷山公園では桜が満開だった。
多くの人が芝生の上に腰を下ろして桜を見上げていたり、またゆっくり園内を歩いて楽しんでいたりしていた。
幾つも小さなテントを見かけた。
静かにそれぞれがそれぞれで楽しんでいる春の風景。
展望台のある稲荷山公園から入間川方向に広がる景色を眺める。
足元の柵の間から顔を出して咲く菫。
駅の入り口にあるポストに葉書を投函しようと散歩を兼ねて出かけた。
子どもたちが楽しく遊んだ姿が目に見えるような、道に残された石けりやお絵描きの跡。
いいな!いいな!
稲荷山公園の桜も少しずつ開き始めている。
風が出てきて、木が、枝が、スズカケの実が揺れる。
桜が咲き始めたということは、カタクリももう咲いているのではと斜面の階段を下りてみた。
やっぱり、咲いている!!
曇天ではあったけれど、可憐な花弁を開いてそこここに咲いていた。