2021.2.2. Tue. 『まこわやさしいか』
124年ぶりの2/2の節分
節分は、立春の日の前日となるので、そこがずれると節分もずれるわけです。 1年間を二十四節気に当てはめて組み立てると、1年に少しずつ誤差が出てきて、その調整の結果、2021年は2月3日が春分にあたるわけです。 立春の日が2月3日=節分が2月2日になるのは、明治30年(1897)2月2日以来124年ぶりとのこと。
朝:
カレー・パン (連れ) ㋳㋑
コーヒー
バナナ・ジュース ㋕
昼:
大根と人参の中華サラダ クコの実、胡麻 ㋳㋙
焼き塩鰯 ㋚
炒り大豆ごはん 胡麻おかか ㋮㋙㋚㋑
具沢山お味噌汁 大根、葱、ジャガイモ、舞茸、ワカメ、麩 ㋳㋛㋑㋻㋮
おやつ:
「信貴山寅まんじゅう」 ㋮
霊山寺御紋菓子 ㋮
『フェーブ』製 「丹波黒大豆×薄甘納豆」 ㋮㋙
『田丸弥』製 「白河路」 ㋙
お薄
夜: 弟夫婦も交え。
年越し豆、『フェーブ』製 「丹波黒大豆×薄甘納豆」、ピリナッツ、カシューナッツ・トムヤム味 ㋮㋙
『花惣』の節分巻き寿司 ㋳㋻
『花惣』の活鯛姿盛り込み ㋚
ちり鍋 ↑のお刺身、豆腐、舞茸、しめじ、葱、蕪、白菜、羅臼昆布 ㋚㋮㋛㋳㋻ ←たどり着けず。
『ロワゾブリュ』のオードブル盛 ㋮㋙㋳㋚㋑㋕
お持たせの豚のエスニック芋煮 ㋑
『渡辺酒造』製 「蓬莱 上撰 干支ラベル」 ( 飛騨市) ←睨み酒に…
シャンパーニュ・デルモット・ブリュット (ACシャンパーニュ) PN100%
「☆ジルベール&ガイヤール・ワインガイド金賞
ぶどう品種:ピノ・ノワール100%
飲み頃温度:10℃
合う料理:生ハムとフルーツ、にぎり寿司
照りと広がりのある淡い黄緑色の中に、元気な泡が勢いよく昇っていきます。アンズ、レモン、コンポートのピーチの香りに、酵母やミネラルのニュアンス。ソフトな酸味とほど良い果実味を泡の刺激が華やかにしています。 後口の軽い渋味がすっきり感を与え、余韻の甘味とともに複雑さを出しています。」
PN100%らしい果実味の濃い、口当たりマイルドな泡。
シュマンデミュール 2015 CHATEAU DE PARNAY (ロワール/ソミュールブラン) シュナン・ブラン100%
「DECOUVERTE SENSORIELLE
La robe est jaune serin aux nuances or, le signe d’une belle maturité du cépage Chenin. Le nez livre avec distinction toutes les évocations subtiles et raffinées du cépage, le tilleul et la citronnelle, l’abricot, la pêche et le coing, puis les arômes d’agrumes, d’une grande fraîcheur très souvent perceptible sur le terroir de Saumur.
L’attaque en bouche est ronde et suave, elle confirme avec bonheur l’impression olfactive en installant avec ténacité et persistance un ensemble de notes fruitées très subtiles. En fin de bouche, on découvre de jolies notes d’agrumes confits (pamplemousse…) qui soulignent la fraîcheur naturelle de ce vin blanc sec.
ACCORD METS – VIN
Le Saumur Blanc du Château de Parnay se marie parfaitement avec :
• Des crustacés
• Certains nobles coquillages cuits
• Des poissons à chair ferme en sauce
• Certains fromages à pâte dure ou des fromages de chèvrere
Température de service : 10°C
POTENTIEL DE GARDE
Ce vin évoluera tranquillement sur 4 à 6 ans. Il est également parfait pour une consommation prochaine.
Surface : ha
Géologie : Argilo-calcaire
Cépages : Chenin
Elevage : Fermentation lente à basse température. Elevage sur lies fines en cuve et en fût avec bâtonnage.」
酸も落ち着き、ちょっとした熟成感も出始めた、好みの飲み頃。
シュナン・ブランは際立った特徴のない印象で、和食に合うイメージだが、こちらもあっさりとしたまろやかな口当たりの白だった。
鯛の刺身にもしっかり冷えた状態で良く合い、〇。
温度が上がって、オードブル類に良く合った。
最後、チーズ・ケーキにも〇。
イクシール・グラン・レセルバ・レッド 2012 (レバノン/カルロス・ゴーン)
「ぶどう品種:シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン
ミネラル感が豊かで、熟した果実やスパイシーなニュアンスのバランスが絶妙。
凝縮した味わいを、力強さとともに長い余韻として楽しむことができます。
注目度集まるワイン産地レバノンで、最高クラスの品質との評判も高いイクシールワインをお楽しみください!」
思ったより、しっかりとしたクラシカルな造りのようで、ばっちり飲み頃だが、これ以上は置けない感じ。
表記程の度数とには感じられなかったが。
お味はセパージュも程よく、美味しいものでした。
シャルキュトリ類に◎。
Chateau Lanessan 2008 (オー・メドック) カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ36%、プティ・ヴェルド4%
「Average Critic Score: 84/100
伝統と格式ある一族が手がけるワイン シャトー・ラネッサンを手がけるのは、1793年から続くブテイエ家。現在8代目となるが、同じ家がこれほど長くシャトーを所有していることは大変珍しいことです。ブテイエ家は以前、シャトー・ピション・バロンやシャトー・パルメの株主でもあった由緒正しい家柄なのです。 畑はサン・ジュリアンの南側に位置し、グリュオ・ラローズ、ベイシュベル、デュクリュボーカイユなどに近く、良いテロワールにも恵まれ、年間約22万本を生産しています。 約135haもある美しい森に囲まれているシャトーはまるで「眠りの森の美女」の世界のよう。 1793年当時は24haだったブドウ畑が現在80haに。そのうちの45haがラネッサンとセカンドラベルであるレ・カレッシュ・ド・ラネッサンのブドウ畑です。 醸造にはフレンチオーク樽を使用しています。1/3が新樽、1/3が1回使用した樽、1/3が2回使用した樽を使っています。このバランスがラネッサンの特徴である、「複雑性」「エレガンス」「ストラクチャー」を生み出しているのです。 ラネッサンは、典型的なオー・メドックの土壌、砂利土壌から生まれます。ブドウの樹齢は30年くらい。赤果実からタバコや野性的な香りまで感じられます。 2006年はタンニンがしっかりしていて、渋みと酸味のバランスも良い。飲みやすいワイン。 グラスに注ぐと暗いルビーの色合い。カシスやプラムの黒系果実が豊かに香り、ハーブやバニラ、西洋杉、タバコの葉、少しアニスのようなニュアンスも感じられます。凝縮した果実味があり、タンニンはまだ堅いながらもキメ細やか。 酸味も心地よく、果実味を中心とした余韻は長く続きます。しっかりしたボディを持ちながらも、オー・メドックワインらしい、親しみやすさとバランスが魅力です。長期熟成のポテンシャルも秘めた仕上がりです。 食事と合わせるなら、赤身のお肉をシンプルに焼き上げたローストビーフやカスレなどの煮込み系のお料理。またカマンベールやブリ・ド・モーなどのミルキーなチーズとも好相性です。ラネッサンの上品な味わいが、旨みをより引き出してくれます。
近年2005ヴィンテージがパーカーポイント90-92を獲得したことで一躍脚光を浴びることとなりました。」
ばっちり好みの飲み頃。 口当たりは穏やかでふくよかな果実味、アフターにまだタンニンが少し残る状態。
シャルキュトリに◎。
ル・オー・メドック・ド・ジスクール 2012
赤の方が良く進み、急きょ追加。 程よい飲み頃。
お持たせのチーズ・ケーキ ㋕
白ワインと合わせてみると、結構いけました。 〇。