日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

1/13 鴨鍋

2016-01-13 23:58:18 | Today's Menu

2016.1.13. Wed.  『まごわやさしいか』 

朝:

 きつねにゅう麺  薄揚げ、ワカメ、葱   ㋮㋻㋳

 りんごヨーグルト キャラメル・シロップ   ㋕

 かぼす湯

 お買い物。

 お野菜をたくさん頂き()、仕分け。

昼:

 ハムとカニカマ、セロリ、白菜、水菜のサラダ  サワー・ドレッシング   ㋚㋳㋕

 お揚げの焼いたん 生姜醤油   ㋮

 カレイの一夜干しの焼いたん  レモン   ㋚

 雑穀ご飯  海苔、ひじき   ㋻㋙ ㋮㋳㋚㋛㋑㋕

 粕汁 薄揚げ、蒟蒻、大根、人参、椎茸   ㋮㋑㋳㋛

 おでんを仕込む。

おやつ:

 『アンリ・シャルパンティエ』の焼き菓子   ㋕

 『ラ・メール・プーラール』のサブレ   ㋕

 『English Tea Shop』の「スペシャルブレンド フレーバーティー」

    

夜:

 黒豆   ㋮

 函館産いかわさび漬、『大寅』の「桜玉子」   ㋚

   

 鴨鍋  『スーラール』社のマグレ・カナール、豆腐、糸蒟蒻、椎茸、大根、葱、白菜   ㋮㋑㋛㋳

 〆: 讃岐うどん  三つ葉、柚子、山椒

 MOF熟成チーズ 「独創的なセレクトで、ハレの日を彩る至極のチーズを堪能」  ミックス・ナッツ   ㋕㋙

   【F・ブルゴン熟成】 キュレ・ナンテ・オ・ミュスカデ  ウォッシュ  (フランス西部/ロワール=アトランティック県)
     ロワール河の下流にあるナントという町で作られています。同郷のミュスカデという白ワインで熟成するため、こっくりとした中に華やかさがあります。
   【P・アレオス熟成】 ミステール・ダンベール  青カビ  (フランス中南部/オーベルニュ地域圏)
     クルミとレーズンなどを加えたアレオス氏の秘密のオリジナルレシピで、気品あふれるフルム・ダンベールを他では味わえないスペシャルな逸品に仕上げています。
   【ロドルフ・M熟成】 クレーム・デ・シトー・オ・トリュフ  白カビ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
     雪のように白く美しい表皮の中は、非常にクリーミーでとろける食感のチーズです。中心には世界三大珍味のトリュフが挟まれ、華やかな芳香が溢れ出ます。

   

 燗酒 『白鶴酒造』造 「白鶴 上撰純米」 (神戸市)

 ボージョレー・ヌーヴォー 2015 ルシアン・ラルディ  (AOCボージョレ)  ガメイ

     

「★ボージョレの女王<フルーリー>の精巧なる匠

・1951年に植樹された樹齢60年超の古木
・独自の哲学から生まれた精巧なワイン造り
・ノン・フィルター、無ろ過

1977年、若くして父をなくしたルシアン氏は、ドメーヌを引き継ぎました。 彼は自らがワイン造りを行い、熟成させ、瓶詰めを行うことを決め、生産者組合からの離脱を決意しました。
ルシアンは、とても個性的でユニークであり、強い信念を持った実直な人柄です。 そして、仕事には労を惜しまず情熱を注ぎ、とりわけワイン通や食通に多くのファンを持ちます。」 

完熟果実の甘味が濃厚な、美味しいヌーボー。

鴨鍋にも良く合い、〇。

クレーム・ド・シト―に◎。

ウォッシュに〇。

青カビに△。

 カボス・ピール

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1/11-12 イベリコ豚ロースのソテー

2016-01-12 22:02:57 | Today's Menu

2016.1.11. Mon.  『まごわやさしいか』 

朝:

 パンプキン・スープ   ㋑㋳㋕

 ハムと白菜、水菜、胡瓜のサラダ サワー・クリーム添え   ㋳㋕

 カレーまん   ㋳

 コーヒー

 みかん

昼:

 セロリと柚子大根の浅漬け   ㋳

   

 金平大根   ㋳㋙

 パナメイ海老の唐揚げ レモン   ㋚

 阿波鶏肝の生姜煮

 雑穀ご飯 四万十海苔、ひじき   ㋻㋙ ㋮㋳㋚㋛㋑㋕

 粕汁 薄揚げ、蒟蒻、大根、人参、えのき   ㋮㋑㋳㋛

     

   美味しそうな酒粕を頂きました。() 絞っていない酒粕(増して吟醸の)って、本当に美味しい。

 野菜たっぷりチキン・スープを仕込む。  手羽元、椎茸、セロリ、大根、人参、玉葱、パプリカ、『ソルレオーネ』トマト

連れ、とんど。

おやつ:

 『蜂の屋』製 干支どら焼き  ()  (自由が丘)

 『小川軒』の「レーズン・ウィッチ」   ㋕㋙

 『English Tea Shop』の「スペシャルブレンド フレーバーティー」

     

こぱんちゃんも、連休は家にいる時間が多いようで、昨日は牡丹鍋、今日もゆったりランチだったよう。

   

夜: 連れ、外食(ホテルの和食)・外飲み。

 パンプキン・スープ   ㋑㋳㋕

 生ハムともち麦、蒸し大豆、大根、白菜、水菜、ブロッコリーのサラダ  サワー・ディップ   ㋮㋳㋕

 カレーまん   ㋳

連れが帰宅して、飲み足りないと:

 MOF熟成チーズ   グルメ・ポップコーン(トリフ、チーズ、キャラメル味)、黒豆を添えて   ㋕㋮

   フルムダンベ-ル 青カビ
   【ロドルフ・M熟成】 クレーム・デ・シトー・オ・トリュフ  白カビ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
     雪のように白く美しい表皮の中は、非常にクリーミーでとろける食感のチーズです。中心には世界三大珍味のトリュフが挟まれ、華やかな芳香が溢れ出ます。

 シャトー・クルー・デュ・パン 2012  (フランス/ボルドー)  メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニョン20%、カベルネ・フラン20%

       

   

熟した黒い果実、タバコのアロマ。 少し陰気なイメージは2012年ヴィンテージの特徴? ばっちり飲み頃だが、薄い感は否めない。

クレーム・デ・シトーに良く合った。 ◎〇。

フルム・ダンベールには意外と合わず、〇△。

ポップコーンで丁度良い感じ。

 コーヒー

 

1/12 Tue.  『まごわやさしいか』 

朝: パス。 

昼:

 あんかけ卵豆腐  海老、枝豆   ㋚㋮

 ハムともち麦、蒸し大豆、セロリ、大根、白菜、水菜のサラダ  サワー・ディップ   ㋮㋳㋕

 焼き塩鮭   ㋚

 雑穀ご飯 海苔、ひじき   ㋻㋙ ㋮㋳㋚㋛㋑㋕

 粕汁 薄揚げ、蒟蒻、大根、人参、椎茸   ㋮㋑㋳㋛

 『ヴェンキ社』製 ジャンドゥーヤ   ㋕㋙

 コーヒー

 かぼす酢を作る。 残ったピールを砂糖漬けに。

おやつ:

 『とらや』製 羊羹「夜の梅」  (赤坂)   ㋮

 『末富』製 新春のお干菓子  (京都市)

     

 『小山園』製 「松柏」

   

 『一保堂』製 煎茶「正池乃尾」

夜: 連れ、外食。 休肝日。

 パンプキン・スープ   ㋑㋳㋕

 白菜のお好み焼き  豚バラ、干し海老、モッツアレラ・チーズ、長芋、白菜、卵   ㋚㋳㋑㋕

   

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1/10 イベリコ豚ロースのソテー

2016-01-10 23:31:20 | Today's Menu

2016.1.10. Sun.  『まごわやさしいか』 

朝:

 茶碗蒸し  蒲鉾、黒豆、椎茸、百合根、銀杏、三つ葉   ㋚㋮㋛㋑㋙㋳

 きつねうどん  お揚げ、白菜、葱、ワカメ、柚子   ㋮㋳㋻

 みかん

 お買い物。

昼: 連れ、新年会で外食(会席弁当+)。 私は↑+αでブランチに。

 鶏肝の生姜煮

おやつ:

 『菊屋』製 「抹茶かすていら」  (郡山市)

 『小川軒』の「レーズン・ウィッチ」 ()   ㋕㋙

 『English Tea Shop』の「スペシャルブレンド フレーバーティー」

     

夜:

 パンプキン・スープ   ㋑㋳㋕

   

 ツナと白菜、水菜のサラダ  サワー・ディップ   ㋚㋳

   

 鶏肝の生姜煮(お味見に)

 イベリコ豚ロースのハーブ・マリネのソテー (

    

 フォカッチャ・サンド  『三田屋』のロース・ハム、ボイルド・エッグ、キュウリ、ピクルス、ゴーダ   ㋳㋕

     

 Indomita Gran Reserva Chardonnay 2013  (チリ/カサブランカヴァレー)  シャルドネ

      

「ワイン専門誌で一位に輝いた蔵が手掛ける手積みと樽熟によるリッチなシャルドネ!

当店一押し蔵インドミタは様々なコンテストや品評会で受賞歴を誇るスターダム的存在です。 蔵の看板シリーズである樽熟グランレセルヴァは名醸地カサブランカヴァレー産の上質なぶどうを全て手摘み。 黄桃やマンゴーなどトロピカル・フルーツの香り、樽由来の複雑味が加わり、シャープな酸とふくよかな果実味のバランスが秀逸です。」 

濃厚なパイナップルやキウィの果実のアロマ、カリンのようなグリーンがかったアロマも。

チリらしい甘い果実味が凝縮されたシャルドネで、樽香も感じられ美味しい。 コスパの良いワイン。

イベリコ豚に◎。

パニーニにもばっちり◎。

サラダにも〇。

肝煮は流石に☓△。

 『ヴェンキ社』製 ジャンドゥーヤ   ㋕㋙

 コーヒー

 

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1/8-9 イタリア、スペインの食材で

2016-01-09 22:07:50 | Today's Menu

2016.1.8. Fri.  『まごわやさしいか』 

朝:

 温泉玉子

 磯辺焼き   ㋻

 七草おじや   ㋮㋑㋛㋳

 浅漬け 茄子、千枚漬、赤蕪   ㋳㋻

 連れが京都に送迎してくれる。

昼: 私は初釜でおよばれ。 連れも外食。

 点心

 煮物椀

 八寸

 主菓子、お干菓子

 『パティスリー S』でお買い物。

   

おやつ: これで我が家のお正月のイベントは終了。 いつもの生活に戻ります。 お正月終了を期してのティー・タイム。

 エルヴェ

     酸味しっかりのラズベリーのムースにルバーブ(?)、バラの風味の有るライチのムース(?)

 セデュイール

     

ラム・レーズン入りラム(シャンパンも?)の風味たっぷりのムースと酸味のきつくないカシスのムース

 モンブラン

     私史上、最高点のモンブラン

 『English Tea Shop』の「スペシャルブレンド フレーバーティー」

   

夜:

 大根のコンソメ・スープ   ㋳

 生ハムと水菜のサラダ 温玉、『大寅』製「焼き通し」、ブラック・オリーブ  バルサミコ醤油ドレッシング   ㋳㋚

   

 ハムとブロッコリー、トマト、オリーブのカラマラータ  モッツアレラ   ㋳㋕

   

 ハモン・バターレ パタネグラ・グラン・レゼルヴァ24ヶ月熟成 (スペイン/グラナダ/デュロック豚)  メロン添え

 MOF熟成チーズ 「独創的なセレクトで、ハレの日を彩る至極のチーズを堪能」  ミックス・ナッツ、黒豆を添えて   ㋕㋙㋮

   【F・ブルゴン熟成】 キュレ・ナンテ・オ・ミュスカデ  ウォッシュ  (フランス西部/ロワール=アトランティック県)
     ロワール河の下流にあるナントという町で作られています。同郷のミュスカデという白ワインで熟成するため、こっくりとした中に華やかさがあります。
   【P・アレオス熟成】 ミステール・ダンベール  青カビ  (フランス中南部/オーベルニュ地域圏)
     クルミとレーズンなどを加えたアレオス氏の秘密のオリジナルレシピで、気品あふれるフルム・ダンベールを他では味わえないスペシャルな逸品に仕上げています。
   【ロドルフ・M熟成】 クレーム・デ・シトー・オ・トリュフ  白カビ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
     雪のように白く美しい表皮の中は、非常にクリーミーでとろける食感のチーズです。中心には世界三大珍味のトリュフが挟まれ、華やかな芳香が溢れ出ます。

      

 ベラヴィータ・ランブルスコ・セッコ  (イタリア/エミリア・ロマーニャ州)

      

「イタリア・エミリア・ロマーニャ州で造られる微発泡の辛口赤ワイン。 濃厚な果実味、渋みは控えめで、べりーなどフレッシュな香りが軽快な泡と心地良く広がります。 よく冷して生ハムやチーズフォンデュなどとご一緒に。」

少し甘口のセッコ。 

ハモン・バターレに〇◎。 やはりイタリア産がより良いよう。

トマト・ソースのパスタに〇◎。

 キャンティ・リゼルヴァコンテ・ディ・パステール 2009  (イタリア/DOCGキャンティ/赤・FB)  サンジョヴェーゼ90%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%

      

「テイスティング・コメント: ベリー系の酸味とコクのある果実味の素晴らしいバランス。 余韻にも心地良い甘味が残り、スムーズな味わいを楽しめます。」

赤や黒のベリーに紫っぽい独特なアロマ。 キアンティというと、酸味しっかりを思い浮かべるが、こちらは酸味がきつ過ぎず飲みやすい。 少し薄い感は否めないが、普段の家庭料理に丁度良さげ。

パスタにでもOKで、〇。

ハモンに〇。

クレーム・デ・シトー・オ・トリュフに◎。

ウォッシュにも良く合い、〇◎。

ブルーには☓。

 

1/9 Sat.  『まごわやさしいか』 

朝:

 生ハム・メロン

 ブロッコリー   ㋳

 マスカルポーネ・トースト   ㋕

 コーヒー

 みかん

貯まりに貯まった食材を、上手く活用していきたい。 冷凍庫も冷蔵庫も、外に保存しているお野菜もてんこ盛り… 工夫のしどころです。

やっと日常とは言え、連れは新年会が続くし、意外と消費が追いつかないな…

加工して保存、も考えなきゃ。

昼:

 柚子紅白なます   ㋳

 金平 蒟蒻、牛蒡、人参   ㋑㋳㋙

 うるめいわしの一夜干し   ㋚

 雑穀ご飯  四万十海苔、ひじき   ㋻㋙ ㋮㋳㋚㋛㋑㋕

 茶碗蒸し  蒲鉾、黒豆、椎茸、百合根、銀杏、三つ葉   ㋚㋮㋛㋑㋙㋳

 お揚げと大根、ワカメ、葱のお味噌汁   ㋮㋳㋻

 柚子酢を作る。

おやつ:

   

 『末富』製 烏帽子落雁 ()  (京都市)

       

 『蜂の屋』製 生菓子「家福餅」 ()  (自由が丘)

「毎月8日のみ販売のはちの日餅。 1月は「家福餅」をご用意いたします。
黄身餡を紅白の外郎で包み、金箔を添えて仕上げました。 新たな年を迎え、この年のみなさまのご健康とお幸せをお祈りして「家福餅」をお届けいたします。 」

     

 『一保堂』製 煎茶「正池乃尾」

M越で購入した『ルクレーゼ』の福袋を開梱。 想像してたお色目とは違ったが、かえって使いやすそうでラッキー。

     家族の人数が減って、今までのお鍋が大きすぎるようになったのです。

夜: 休肝日。

 水炊き  イベリコ豚、平天、薄揚げ、糸蒟蒻、椎茸、大根、白菜、水菜、葱   ㋚㋮㋑㋛㋳

 雑炊  浅漬けと(茄子、千枚漬、赤蕪)   ㋳㋻ ㋮㋙㋚㋛㋑㋕

 メロン

 『蜂の屋』製 生菓子「家福餅」  (自由が丘)

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1/7 イベリコ豚の水炊き

2016-01-07 23:41:31 | Today's Menu

2016.1.7. Thu.  『まごわやさしいか』 

朝:

 パンプキン・スープ   ㋑㋳㋕ 

 ロース・ハム

 マスカルポーネ・トースト   ㋕

 コーヒー

 りんごヨーグルト キャラメル・シロップ   ㋕

 みかん

 お野菜を頂き()、仕分け。

昼: 連れ、初釜でおよばれ。 (懐石料理でバランスは完璧のはず。) 一人冷蔵庫に眠る食材を。

 高野の焚いたん   ㋮

 温泉玉子 (久しぶりに温玉器を使ってみた。)

 ミニ鯛雑炊(昨日の続き)   ㋚㋛㋳

 ミニ海老ちりめん、ひじきご飯   ㋚㋕㋻㋙ ㋮㋳㋛㋑

 京の浅漬け  大根、みぶ菜、胡麻   ㋳㋙

 大根とお揚げ、わかめのお味噌汁   ㋳㋮㋻

おやつ:

 『石村萬盛堂』製 「鶴乃子」  (博多)

 『菊屋』製 「抹茶かすていら」  (郡山市)

 『English Tea Shop』の「スペシャルブレンド フレーバーティー」

    

 ヘアカット、お買い物。

   

夜:

 柚子紅白なます   ㋳

 函館産いかわさび漬、『大寅』の「焼き通し」   ㋚

 アボカドとサーモンのテリーヌ(グリルして。)、ミモレット   ㋳㋚㋕

    

 イベリコ豚の水炊き  ベジョータ・バラ、豆腐、糸蒟蒻、椎茸、大根、白菜、葱   ㋮㋑㋛㋳

 〆: 七草おじや  京の浅漬け(茄子、千枚漬、赤蕪)   ㋳㋻  

       

 ヴァルデラヴィア・カバ・セミ・セッコ  (スペイン/カタルーニャ/DOカバ/白・中辛口・発泡)  チャレロ、パレリャーダ、マカベオ

     

「★シャンパーニュ製法★ 食前から食中まで楽しめる、中辛口のカバ。

【テイスティング・コメント】 アンズ、トロピカルフルーツの香り。 酸味が軽やかで、果実の甘味が生きています。 泡の刺激もなめらかで、飲み心地の良さとなっています。」

梨にステンレスのような鉱物のアロマ?、あまり良い香りで無い… お味は口当たり甘やかだが辛口で癖の無い美味しいものだが、泡が弱い。

以前頂いた時は、もっと美味しく感じられたのだが、ブショネに近いのだろうか? お味は可笑しくないので、飲み頃を過ぎているのか? 数本購入したので、この1本だけなら良いのだけど…

水炊き、テリーヌ、ミモレットに〇。

イカわさび漬も試してみたが、やはり☓△。

 燗酒 『白鶴酒造』造 「白鶴 上撰純米」 (神戸市) 

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1/5-6 MOF熟成チーズ

2016-01-06 22:44:17 | Today's Menu

2016.1.5. Tue.  『まごわやさしいか』 

朝: 私はパス。

 『Heart Bread ANTIQUE』のデニッシュ

 コーヒー

 りんごヨーグルト キャラメル・シロップ   ㋕

 みかん

昼: 連れは初釜のおよばれ。 (点心、煮物椀、八寸で、バランスは完璧のはず。) 私だけ。 

 ひじき、一休寺納豆のおにぎり   ㋻㋙㋮

 松茸のお吸物最中   ㋛㋳㋮

 『Heart Bread ANTIQUE』のデニッシュ

 コーヒー

 バナナ

おやつ:

 『菊屋』製 「菊まん」  (郡山市)   ㋮

 コーヒー

夜: 連れ外食・軽く外飲み。 あまり食事にあたらず、お腹を空かせて帰宅した連れと一緒に1本。

 パンプキン・スープ   ㋑㋳㋕ 

   

 アボカドとサーモンのテリーヌ   ㋳㋚㋕

 MOF熟成チーズ 「独創的なセレクトで、ハレの日を彩る至極のチーズを堪能」  ミックス・ナッツ、黒豆を添えて   ㋕㋙㋮

   【F・ブルゴン熟成】 キュレ・ナンテ・オ・ミュスカデ  ウォッシュ  (フランス西部/ロワール=アトランティック県)
     ロワール河の下流にあるナントという町で作られています。同郷のミュスカデという白ワインで熟成するため、こっくりとした中に華やかさがあります。
   【P・アレオス熟成】 ミステール・ダンベール  青カビ  (フランス中南部/オーベルニュ地域圏)
     クルミとレーズンなどを加えたアレオス氏の秘密のオリジナルレシピで、気品あふれるフルム・ダンベールを他では味わえないスペシャルな逸品に仕上げています。
   【ロドルフ・M熟成】 クレーム・デ・シトー・オ・トリュフ  白カビ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
     雪のように白く美しい表皮の中は、非常にクリーミーでとろける食感のチーズです。中心には世界三大珍味のトリュフが挟まれ、華やかな芳香が溢れ出ます。

    

 『サルヴァトーレ』のピザ「ロマーナ」

   

 シャトー・ラ・ローズ・モントラン 2012  (フランス/ボルドー)  メルロー90%、カベルネ・ソーヴィニョン10%  13.5%  ミディアム寄りのフルボディ

        

   

赤い果実のアロマにほんのり熟成香。 丁度飲み頃だが、タンニンはしっかり存在感が有る。

非常にライトなボルドーで、味は良いが薄い感じ。

これが幸いして、サーモンのテリーヌにぴったり、〇。 (ご飯のお供用のボルドーでマリアージュという程の物ではないが、格やお味は◎と言えるかも。)

ピザにすら合わなくは無い。 △。

チーズには軽い伴奏という感じの相性で〇。

 

1/6 Wed.  『まごわやさしいか』 

朝:

 パンプキン・スープ   ㋑㋳㋕ 

 ロース・ハム

 マスカルポーネ・トースト   ㋕

 コーヒー

 りんごヨーグルト キャラメル・シロップ   ㋕

 みかん

昼: 

 柚子紅白なます   ㋳

 ほうれん草のお浸し  おかかポン酢   ㋳㋚

 高野豆腐、椎茸、蒟蒻、人参の焚き物   ㋮㋛㋑㋳

 秋刀魚の桜干し   ㋚㋙

 雑穀ご飯  四万十海苔、ひじき   ㋻㋙ ㋮㋳㋚㋛㋑㋕

 お揚げとワカメのお味噌汁   ㋮㋻

おやつ:

 『石村萬盛堂』製 「鶴乃子」 ()  (博多)

   

 「和歌浦せんべい」

 『一保堂』製 煎茶「正池乃尾」

夜: 連れ、初釜でおよばれ。 (懐石料理でバランスは完璧のはず。) 私だけ有るもので。

 アボカドとサーモンのテリーヌ   ㋳㋚㋕

 一人鍋  鯛、舞茸、大根、白菜、ほうれん草、葱   ㋚㋛㋳

 雑炊  京の浅漬け(大根、みぶ菜、胡麻)   ㋳㋙ 

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1/3-4 牡丹鍋

2016-01-04 23:06:50 | Today's Menu

2016.1.3. Sun.  『まごわやさしいか』 

朝:

 牡蠣フライ  レモン   ㋚

    昨日の残りをフライに。 歩留まりが良く、味も濃厚。

 雑炊(昨日の続き)   ㋚㋮㋛㋳

 京の浅漬け   ㋳

   

 こぱんちゃんを送りに、渋滞を恐れつつ出発。

 備忘録

    お弁当 お節、棒寿司

    牡丹鍋セット

    金平セット  牛蒡、人参、蒟蒻

    MOF熟成チーズ、ノア・レザン

    黒アワビ、牡蠣、さざえ  バター、レモン

    蒲鉾類

    野菜類

    行平、鍋、胡麻ミル

    お菓子類

    ワイン

昼: on the way、持参したお弁当と焼き鳥を。

 『尾張 三輪』の焼き鳥

 お節   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 鯖寿司、鰻寿司   ㋚㋻

   

 辻口氏の「バナナ・バー」

   

思いの外道も空いていて、渋滞もいつもと変わらず。 早く着いて、こぱんちゃんのお部屋でほっこりティー・タイム:

 『アンリ・シャルパンティエ』の焼き菓子

 コーヒー

夜: こぱんちゃんのお部屋で。

 黒鮑のお刺し身   ㋚

   

 黒鮑のステーキ   ㋚㋕

   

 焼き牡蠣、焼きサザエ   ㋚

    

 お節   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 牡丹鍋()  豆腐、糸蒟蒻、椎茸、蕪大根、白菜、水菜、葱   ㋮㋑㋛㋳

    

 MOF熟成チーズ 「独創的なセレクトで、ハレの日を彩る至極のチーズを堪能」  『プチ・メック』のノア・レザンを添えて   ㋕㋙

   【F・ブルゴン熟成】 キュレ・ナンテ・オ・ミュスカデ  ウォッシュ  (フランス西部/ロワール=アトランティック県)
     ロワール河の下流にあるナントという町で作られています。同郷のミュスカデという白ワインで熟成するため、こっくりとした中に華やかさがあります。
   【P・アレオス熟成】 ミステール・ダンベール  青カビ  (フランス中南部/オーベルニュ地域圏)
     クルミとレーズンなどを加えたアレオス氏の秘密のオリジナルレシピで、気品あふれるフルム・ダンベールを他では味わえないスペシャルな逸品に仕上げています。
   【ロドルフ・M熟成】 クレーム・デ・シトー・オ・トリュフ  白カビ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
     雪のように白く美しい表皮の中は、非常にクリーミーでとろける食感のチーズです。中心には世界三大珍味のトリュフが挟まれ、華やかな芳香が溢れ出ます。

     

 Pouilly Fume XXL 2012 Domaine André et Edmond Figeat

       

「Cuvée XXL:

High on shale, this vintage is a delicate one.
Its ripe fruits aromas give it a mellow aspect and a long aftertaste much persistent.
We advise this vintage with fishes and white meats with sauce.

鉄人・陳健一さんをはじめ、様々なイベントにて大好評を頂いたワイン。
マルヌの土壌由来の熟した果物の香り、丸みを帯びたまろやかさ、心地よい余韻の長さが特徴的。
Jancis Robinson 16点獲得。

親子代々受け継がれ、現在では9代目のエドモン氏が、息子のアンドレ氏と共に当主をつとめるサンセールのワイナリー。

<息子のアンドレ氏のコメント> 私たちは親子代々引き継いできた、15へクタールのみの家族経営のワイナリーです。伝統的な技法と最新技術の融合を常に目指しています。また『人間的なドメーヌ』であることを心がけ、葡萄の栽培、ワイン醸造の全行程を自分たちの目で丁寧にチェックすることにより、質の高いワインを生み出しています。」

アワビのお刺身に◎◯。

焼き牡蠣(レモン)にも良く合い◎◯。

鮑のステーキに◯◎。

クレーム・ド・シトーに◯。

 サントネー・レ・ザット・ブラン 2010 ヴァンサン・エ・ソフィー・モレ 

昨日の飲み残しをヴァキュポンしていたもの。 酸化して今日のほうがばっちり飲み頃。 甘みが増し、樽香が強く前に出てきた感じ。
 
鮑のステーキに◯◎。
 
樽タル感がアワビの肝に良く合って、びっくりの◎。 これは意外でした。

故に栄螺のつぼ焼きにも良く合い、◎。

クレーム・ド・シトーに◯◎。

 シャトー・ディッサン 2007  (マルゴー/カントナック/3級)  カベルネ・ソーヴィニョン70%、メルロ30%

      

「Score: 86. When to drink: 2010 to 2020   
Critic Score When to drink
Wine Enthusiast 89/100  
Stephen Tanzer 88/100  
Jean-Marc Quarin 87/100 2011 to 2017
Wine Spectator 86/100  
CellarTracker 82/100 (5 notes from 5 users )  
Vinum Wine Magazine 17.5/20 2014 to 2020
Decanter 17/20 2012 to 2018
Jancis Robinson 16.5/20 2011 to 2018
La Revue du Vin de France 16/20  
Gault & Millau 15.5/20  
Bettane et Desseauve 15/20 2014 to 2019

★パーカーポイント 88点  飲み頃:今―2020年

A light to medium-bodied, pretty, but slightly austere wine, this dark ruby-hued 2007 reveals spicy berry fruit and tobacco leaf notes, and a soft, round style. Consume it over the next 7-10 years. Yields were a tiny 23.5 hectoliters per hectare.        Wine Advocate #188 (2010-04-27)より

<シャトー情報>
格付け:第三級(1855年)
畑の位置:カントナック
所有者:マダム・エマニュエル・クリュズ
面積:30ha
平均樹齢:ほぼ25年
ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン70%、メルロ30%
密植度:8500本/ha
平均産出量(過去5年間):45hl/ha
平均年間生産量:12万5000本
育て方:発酵は6日間、マセラシオン18~21日間だが、ヴィンテージによって異なる。 マロラクティック発酵の後、オーク樽(35%が新樽)に移されて16ヵ月間熟成。 瓶詰めの前に清澄処理されるが、濾過処理はされない。
飲み頃の続く期間:ヴィンテージによるが5~15年

セカンドワイン:ブラゾン・ディッサン(マルゴー)
ムーラン・ディッサン (ボルドー・シュペリュール) 畑面積11ha、7万本
シャトー・ドゥ・カンダル(オー=メドック) 畑面積11ha、7万本

17世紀からの歴史を持つシャトー・ディッサンは、メドックでもひときわ美しいシャトーの1つです。周囲には濠がめぐらされ、まるで眠れる森の美女の城のような佇まいです。

畑には排水設備が敷かれ、害虫対策としては卵を減らすフェロモン・コントロール・カプセル(写真A)を使用、地面にはあえて雑草を生やし、栄養を吸わせ、葡萄の木の競争力・生命力を高めるなど、格付けされた畑と変わらない手間暇がかけられています。

近年の栽培・醸造技術の向上に伴い、ボルドーの品質も平均的に安定・向上しており、特に著しい品質の向上が見られるシャトーが幾つかありますが、シャトー・ディッサンもそのうちの1つです。
過去の低迷の後、1945年に現オーナーの父が設備と畑の改善に取り組み、かつての栄光と名誉を取り戻しました。時代は下り、1994年より3代目オーナーのエマニュエル・クルーズ氏がシャトーに加わり、1995年から大規模な投資を敢行しました。

ディッサンは、ほとんどのヴィンテージにおいて極めて若いうちから飲めるが、熟成する力もある。 近年ではは超評価の高いシャトー・ディッサン、ロバート・パーカー氏のモバイル版では:

2008年 91-93点
2007年 87-90点
2006年 94点
2005年 95年
2004年 91点
2003年 90点」

甘い妖艶なアロマ。 果実の甘さにタンニンが溶け込み、超ばっちりの飲み頃。 本当に美味しい。 

若い頃は、サン・ジュリアンが好きだったが、最近はマルゴーやサン・テステフの方が美味しいと感じる。

脂っぽいお料理を食べなくなったからかな。

ボディは重厚では無いので、牡丹鍋に調度良く、◎。

チーズも青カビ、ウォッシュに◎。 クレーム・ド・シトーに◯◎。

 

1/4 Mon.  『まごわやさしいか』 

朝(こぱん):

 水菜の味噌炊き

 『Heart Bread ANTIQUE』のデニッシュ

 『ダマン』の「グー・ルース」

 キウィ

 お弁当を作ってやる。

朝(我々):

 お弁当の残り 鰻寿司、数の子、蒟蒻、きぬさや   ㋚㋑㋳

 牡丹鍋の続き   ㋮㋑㋛㋳ 

 『Heart Bread ANTIQUE』のデニッシュ   ㋙

 コーヒー

 金平を作る。 蒟蒻、牛蒡、人参

 静岡に所用で向かう折、綺麗な富士山に遭遇し、感激。 今年は良い年になりそう。

   

昼: 静岡市『らーめん矢吹』にて。 お店のお勧めを2品。

    

 よくばり豚骨醤油 (連れ)   ㋳㋻

    

 よくばり魚介醤油 (私)  豚骨にかつお粉をたっぷり入れた感じでした。   ㋳㋻㋚

    

 お野菜の下拵え。

おやつ:

 『菊屋』製 「菊まん」、「抹茶かすていら」 ()  (郡山市)

    

 コーヒー

夜: 帰宅して。 休肝日。

 ブロッコリーのサラダ   ㋳㋕

 カレー・ライス   ㋳㋑

 黒豆   ㋮

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1/2 海鮮三昧

2016-01-02 23:57:01 | Today's Menu

2016.1.2. Mon.  『まごわやさしいか』 

   

ブランチ:

 お節 (お皿に盛り変えて。)   ㋮㋙㋻㋳㋚

     

 水菜たっぷりお雑煮(『蕎麦人』さんのお出汁で。)  伊勢海老頭、平目、焼き餅、水菜   ㋚㋳

   

 初詣。

    

 焼き芋   ㋑

    境内で焼いてらっしゃったお芋を頂く。

 お見舞い&お買い物。

   

 コーヒー

おやつ:

 『アンリ・シャルパンティエ』の焼き菓子 ()   ㋕㋙

   

 『English Tea Shop』の「スペシャルブレンド フレーバーティー」

夜: 恒例となった五島からのお取り寄せ。

 五島産若牡蠣 橙を絞って   ㋚

    

 五島産黒アワビのお刺し身   ㋚

 五島産さざえのお刺し身   ㋚

    

 五島産さざえの壺焼き、焼き牡蠣   ㋚

   

 五島産鮑のステーキ  バター、レモン   ㋚㋕

    

 鰻の棒寿司   ㋚

 自家製お節   ㋮㋛㋳㋚

 海鮮鍋  ポン酢  北海道産毛ガニ()、睨み鯛、豆腐、蕪大根、人参、舞茸、白菜、水菜、葱   ㋚㋮㋛㋳

   

 アンドレ・ロジェ(Andre Roger) エクストラ・ブリュット・ナチュール グラン・クリュ  

       

「グランクリュ・アイの所有畑のうち、特に良い区画から厳選したピノノワール80%、シャルドネ20%。樹齢30~45年。ドザージュは3g/l」

前回頂いた時に、こぱんちゃんが「牡蠣が食べたくなる~」と言っていたので、チョイス。

やはり、酸味がしっかり。

合わせてみると、意外と牡蠣には〇◎に留まる。 果実味感が邪魔をする。

鮑のお刺し身には◎〇と良く合った。

 シャブリ・セリエ・ド・ラ・サブリエール 2013 ルイ・ジャド

       

「『NIKKEI プラス1』にて食卓を彩るワイン、3000円以内でというランキングにて白ワイン部門1位を獲得! 『神の雫』登場ワイン

シャブリはブルゴーニュの最北にあり、ディジョンとパリの中間地点にあります。 大陸性気候で、暑い夏、寒い冬、春には霜がおります。 AOC シャブリは“ル・セラン”川の両岸の石灰岩質の小さな丘に広がっています。
●栽培: 土壌はシャブリのワインを特長的なものにする、石灰質の泥灰土質(キンメリジャン)です。
●醸造、熟成: シャブリ“ラ・サブリエール”はステンレスタンクで発酵され、その後数ヶ月間熟成されます。
●香り: グレープフルーツ等の新鮮な柑橘系の果実や白い花を思わせる香りがします。
●味わい: 果実味のある、心地よい酸味が特徴です。
●サーヴィス説明
上品なハム・ソーセージ類(シャルキュトリ)、エスカルゴ、羊乳のチーズやグリュイエールチーズと非常に良く合います。
若いうちに飲まれると酸味が心地良いが、5年間は容易に熟成させることができます。」

That's Chablis! のミネラルしっかり、酸味・果実味のバランスの良いルイ・ジャド。 ばっちり飲み頃。 しっかり冷やしながら頂く。

生牡蠣に◎。 鉄板です。

 サントネー・レ・ザット・ブラン 2010 ヴァンサン・エ・ソフィー・モレ 

      

「シャサーニュで絶大な人気を誇り、名門モレ家の直系でもあるベルナール・モレ。そのベルナールが引退に伴い二人の息子に地所を譲った。兄であるヴァンサンは、ボーヌのドメーヌやサン・テミリオンでの修行の後、1986年から20年以上、ベルナール・モレに参画している。元々のベルナールの醸造施設等を引き継いだのがヴァンサンで、そのスタイルも踏襲している。

ベルナール・モレの息子であるヴァンサン(兄)とトーマス(弟)は偉大なる父と共にこれまでドメーヌの運営に携わってきました。弟のトーマスは以前、カリフォルニアのワイナリー"Sonoma-Cutrer"で修行を積み、その間ヴァンサンは父の下でシャサーニュに残り、互いに研鑽を積んでいました。
そして2007年産からベルナール所有の畑を息子達に分割し、それぞれのラベルでリリースする事となりました。父のベルナール氏はこれまで通りワイン造りに携わり、息子たちの手本として、また良きライバルとしてその手腕を振るいます。同銘柄で異なるラベルは相続した区画が異なるからです。共にモダンでスタイリッシュなラベルもさることながら、互いの方向性に関しても今後の動向が注目されています。」

ミネラル、樽香豊かなブル。 お味はアロマ程樽香がきついわけでもなく、程良い果実の甘やかさで、酸味が下支えしていて、上品なサトネイ。 

シャサーニュ+USAでの修業というのが、そのまま詰まっているよう。

鮑のステーキに〇。 鮑の濃厚なお味に負けていた。

海老フライ、蟹に◎〇。

 燗酒 『白鶴酒造』造 「白鶴 上撰純米」 (神戸市)

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1/1 元旦のお祝い

2016-01-02 00:27:19 | Today's Menu

2016.1.1. Fri.  『まごわやさしいか』 

     

朝:

 お雑煮  お餅、豆腐、里芋、大根、人参   ㋮㋳㋑

   

 三種等の縁起物  数の子、田作り、たたき牛蒡、等  ㋚㋕㋳㋙

     

 睨み鯛 (今年は家で焼いてみた。 勿論睨むだけで頂きません。笑)

   

 お屠蘇 (清めのお酒のお流れで。)  『八木酒造』造 「信貴」

      

 初詣。 私はパス。 

 こぱんちゃんが帰省。

昼:

 愛媛産平目のお刺し身、イクラ、鯖寿司、鰻寿司   ㋚㋻

     

 自家製お節  ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

    

     

 『蕎麦人』さんの鴨なん蕎麦(煮物椀の代わりに。)   ㋳

   

 Rene Geoffroy 1er Cru Cumieres Expression Brut   

       

「ピノ・ムニエ栽培の多い低地部も持つ為、プルミエクリュに留まる村だが、真南向きの中腹部で造られるピノ・ノワールの透逸性は、アイ村やブジ-村に劣らぬもので、実際多くのグランメゾンは、そのプレステージ・キュヴェの原料の多くをこの村に求めている。シャンパーニュ地方で1番収穫開始時期が早い太陽に恵まれた村らしく、黒葡萄の作付け面積が90%を超える。

●生産地:フランス/シャンパーニュ
●葡萄品種:ピノ・ノワール67%、シャルドネ33%
●瓶熟期間:36ヶ月

ルネ・ジョフロワ ReneGeoffroy
 アンボネイ村、ブジー村などの特級村に決して負けないピノ・ノワール造り出すキュミエール村で、その歴史を1600年台まで溯れる生粋のシャンプノワ・ファミリー。若き当主、ジャン・バティスト・ジョフロワ氏は、「ドメーヌは、畑での作業が命」と言い切る。「ネゴシアンとは違い、葡萄の栽培に失敗したとしても、他の栽培家から購入できるわけではないから、当然畑での作業にもっとも力が入る。」

 自然堆肥、天敵虫の活用によって、15年前からほぼオーガニック。カノピー対策も万全で、日照と風通しを十分確保するための葉落しなど、実にきめ細かく畑を管理している。収穫に際しては、熟した葡萄だけを摘み取るために、全ての区画の収穫を1週間おきに3回行うというこだわりよう。キュミエール村のテロワールの特徴は、抜群の日照量である。毎年シャンパーニュ地方324村の中で、一番最初にバン・ド・ヴァンダンジュが出ることからも実証される。

 村全体が東南向きの斜面で、マルヌ川の反射光が寒い日の温度を和らげてくれる。「山と川に囲まれたオーブンのような」地形である。ドメーヌが所有する斜面中腹以上で栽培されるピノ・ノワールによるキュミエール・ルージュは、しばしばアイ村産やブジー村産をも凌駕する。この素晴らしいテロワールから得られる黒葡萄は、凝縮感そのもの。

Score: 88/100

  • A couple of prizes have been won by this wine in competition: Bronze from the International Wine Challenge was awarded as well as 1 Star from the Guide Hachette des Vins.
  • Several important critics have rated this Champagne Brut wine highly.
  • This is priced higher than average for Champagne Brut wine. The price has been stable over the past year.」

こぱんちゃんのリクエストで、急きょ追加。 よって、温度は少し高めでのスタートだったが、むしろピノ・ノワール主体のこのシャンパーニュには適温だったように思われる。

飲み頃。 ロートシルトのシャンパーニュと似ているように感じた。 口当たりの良い甘い果実味と酸味がバランス良く、癖も無く、実に飲みやすい。

イクラに◎。

ひらめに〇。 平目自体の脂乗りが今一だったからか?

お節にも合わせやすく、チョイスは正解だったよう。

 燗酒 『白鶴酒造』造 「白鶴 上撰純米」 () (神戸市)

        

 サンタンドレ   ㋕

 MONTES ALPHA VINTAGE SELECTION CABERNET SAUVIGNON 2007  (チリ/コルチャグア・ヴァレー /モンテス・エス・エー)  カベルネ・ソーヴィニヨン 主体、メルロ  14.5%

昨日よりは少し落ちた感じだったが、十分飲み頃だった。 酸味が増した。 (連れの言。) 

 マッサージ & お昼寝。

夜:

 刺し身盛  和歌山産伊勢海老、愛媛産平目のお刺し身、イクラ   ㋚

    

 『たん熊』のお節

     

   

たん熊さんのお節が人気なのも頷ける。 家で作る物に比べたら、やはり塩分が濃い目なのは否めないが、いかにも手造りの、大量生産の保存料を使ったものとは一線を画すお味。

(最近老舗料亭の名を冠しながらも、保存料っぽい風味の物が多く出回っているように思われる。)

量も4人に程良く、これなら定番になっても良いな。

 鰻棒寿司   

   

 『石本酒造株式会社』造 「越乃寒梅 吟醸 干支ボトル」 ()  (新潟市)

      きりりと冷して頂く。 やっぱり、寒梅美味しい。

 Pehu Simonet Champagne Face Nord Brut Grand Cru

   

「も欲しがるグランクリュ村のヴェルズネイにてブドウを栽培しているペウ・シモネ。 立地条件に恵まれただけではなく、ペウ・シモネの作り出すブドウはクリュッグも買い取るほどの超高品質なブドウです。

”『 ペウ・シモネ 』が 辛口通に贈るエクストラブリュット”

ロバート・パーカー 90点獲得!
ワイン・スペクテーター 91点獲得!

輝きのある黄色で、丸く当たりの柔らかなきめ細かな泡立ちです。 蜂蜜やナッツ、ミネラルなどのニュアンスがあります。完熟したブドウを使用することで厚みのある骨太な骨格、深みがあり重厚感を持ちます。 従来のセレクションと一線画して違い、コクの中にうまく辛口を表現している1本といえます。

ブドウ品種:ピノノワール70%、シャルドネ30%
ドザージュ:3g/l

Score: 89    

Critic Score
CellarTracker(7 notes) 89/100

『アイが王なら、ヴェルズネイは女王だ。』

シャンパーニュ地方で、最高のピノ・ノワールを生み出す場所ながら、アイほど日本では知名度がまだ無いのが、ヴェルズネイ。 それはひとえに『フランス国内需要で充分なほど人気が高く、輸出の必要性が無いから。』だとか。 でも、そんな話を聞けば、ますます飲みたくなるのが、人というもの(笑)

【ワイン専門誌のコメント】

モンターニュを代表するグラン・クリュの超越的な気品

ヴェルズネイ栽培者組合の会長で、自らもRMを営むダヴィッド・ペユに、ヴェルズネイならではの特徴を聞くと『この村に生まれ育って、このワインしか知らないから、他と比較してどうなのか、よく分からない。』

ワインのサンプルを持ってきた他の生産者に『どう思いますか。』と聞いていたが、その人も首をかしげるばかり。 自分で自分がどれほど優れているかを自覚していない。 『メゾンの醸造長に聞いたほうが良いのではないか』と、言うから『彼らは口を揃えて、ヴェルズネイ最高と言います』と伝えた。

メゾンでアッサンブラージュ前のヴァン・クレールを色々と比較試飲すると、一番良く分かる。

他のグラン・クリュやプルミエ・クリュが『私は果実味です』『私はミッドの構造です』『私は余韻の酸です』と、組織の中での役割をわきまえつつ自己主張するのに対して、ヴェルズネイのピノ・ノワールはひとり高みから見下ろすような態度をとり、自己主張せずとも強烈な存在感を示す。

その結果に『ヴェルズネイはやはり凄いですね』と言うと、彼らは皆『当然だろう』という顔をする。

他の有能なRM、たとえばセロスにしても意見は同じだ。 『ル・メニルだのアンボネイだのといろいろグラン・クリュの畑を買っているお金があるなら、ヴェルズネイを買うべきなのではないですか』と言ったら『ヴェルズネイが最高のクリュだというのは常識。問題は誰も畑を売ってくれないことだ!』

アイと並んで、ピノ・ノワールにとって最高の畑のひとつ、ヴェルズネイ。 それはモンターニュ・ド・ランス北側のすべてのグラン・クリュに共通する透明感、ミネラル感、伸びやかさ、バランスといった美点の他に、精神的な尊厳と、抵抗出来ないほどの美貌を備える。

アイが王なら、ヴェルズネイは女王だ。 ダヴィッド・ペユは『王より女王の方が危険なものだ』と言ったが、単に美しいだけではなく、強さを兼ね備えているのが、ヴェルズネイだ。

『マイィ、シュイィ、ヴェルジーと比べてパワーがあるから、樽発酵しても何の問題もないし、ヴェルズネイの個性が保たれる。 他の三つのグラン・クリュでは樽に負けてしまう。 アンボネイとブジーなら樽に負けないパワーがあるが、余韻が短い。』 それほど凄いピノ・ノワールが出来る完璧なグラン・クリュなのに、ダヴィッドはシャルドネを入れてみたり、ヴェルジーやシルリーと混ぜたりする。やはり自分で自分がどれほど凄いのか分かっていないのか。 しかしそんな彼も遂にヴェルズネイの完全性に気付いたらしく、ブラン・ド・ノワールを4樽分試作中だ。 その原料を試飲したが、見事な味わい。 ヴェルズネイのピノ・ノワールなのだから、当然だ。        (『ワイナート誌39号』より抜粋)」

青いリンゴのアロマ。 口当たりマイルドで、酸・ミネラルもしっかり有る、なかなかヴォリュームのある泡。

伊勢海老のお刺し身に良く合い、◎〇。

イクラに〇。

ヒラメに〇◎。

 コルトン 特級畑 2000 ドメーヌ・ラトゥール 

       

「実に、215年も続く家族経営の超老舗で「 コルトンの帝王 」と言われる名門中の名門、『ルイ・ラトゥール』。

19世紀後半、ヨーロッパのブドウ畑がフィロキセラという害虫で壊滅状態になった時、当時の当主が、コルトンの丘に、ピノ・ノワールでなく、シャルドネの苗木を植えました。 これは、それまで誰も考えなかったことで、これにより、後のブルゴーニュの2大白ワインのひとつ「 コルトン・シャルルマーニュ 」が誕生したのです。 このような革新の精神は、その後も、代々当主に受け継がれ、数々の高品質のワインを世に送り出してきました。

また、商品に関わるものは自ら作るという、こだわりの哲学があり、熟成のために重要な存在である「 樽 」も、自ら作っています。 熟練した職人たちが手作業で作り、その卓越した技術を受け継ぎ、仕上がるワインの品質を支える要となってきました。

時に、「 ルイ・ラトゥール 」の赤ワインは、色が薄めといわれますが、ここにもこだわりがあります。 通常、発酵期間は、3週間くらいのところが多いのですが、あえて、10日間ほどと短くしています。 こうすることで、味わいに繊細さをもたせ、ピノ・ノワールがもつ本来の魅力が自然に溢れ出てくるようにしているのです。 仕上がるワインは非常に繊細な味わいで、フレンチはもちろん、和食とも楽しむことができる懐の深さ!」

確かに色は薄め。 タバコのアロマ、熟成感たっぷりそう。 完熟した赤い果実の腐りかける直前、といった感じの、ばっちり飲み頃。 大好きなブル赤のお味です。

この熟成感のあるブルゴーニュは、実に和食に合うと思う。 (若い酸味しっかりのブルは、合わない。)

醤油が熟成を経たものであるのも、ひとつの理由と思われる。

しっかりわさび醤油を聞かせてたひらめにも、ばっちり〇◎。

お節全般に、本当に良く合った。

今日はお料理、お酒共に堪能。 「食っちゃ寝」の良き元旦でした。

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