日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

PLAN PEGAU Lot#2009 & Chateau Larose-Trintaudon 2006

2012-10-23 22:38:12 | Today's Menu

2012.10.23. Tue.

今日は頒布会のチーズを切ったので、濃厚な赤を。

それに合わせて、「すき焼き」も。

 MOF熟成チーズ

 【P・アレオス熟成】 エルヴAOP ウォッシュ
ベルギーで唯一AOPを持つエルヴチーズをアレオス氏が熟成しました。強烈な芳香とは裏腹に、マイルドでミルキーな味わい。
 【ロドルフ・M熟成】 オッソー・イラティAOP ハード
羊乳独特の旨みが感じられます。熟成により深みを増して、噛みしめる度に甘みとコクが上品に漂う仕上がりです。
 【P・アレオス熟成】 タンタション・ドゥ・サンフェリシアン 白カビ
スプーンですくって食べられるまで熟成を進めた逸品。絶妙な塩気と、全体を包み込むミルクの甘みのバランスを感じてください。
ソムリエさんお勧めのマリアージュ
シャトー・ド・フラン レ・スリジエ2008 (赤)
シャトー・ペトリュス・ガイア No.22008 (赤)
いよいよ赤ワインが美味しくなってくる季節。この月のチーズにはこってりした タイプの赤ワインが絶品。
チーズのミルキーさとボルドーの赤ワインにたっぷり 含まれるタンニンが絶妙に絡み合い、互いを引き立たせます。

 すき焼き  最初はお肉だけを焼き、途中からお肉と野菜を焚き合わせる。〆はうどんを入れて。

 Chateau Larose-Trintaudon 2006   Haut-Medoc Cru Bourgeois Superieur

      CS:60%、ML:40%

ボルドー地方オー・メドック地区サン・ローラン村にあるシャトー。
1855年のメドック格付けには入っていませんが、ここ近年安定した品質を保ち、 高い評価を集めています。
所有する畑は約180ha余りにのぼり、メドック地区最大といわれています。
現在はメドック格付け第5級「シャトー・カマンサック」のオーナーのエリゼ・フォルネ氏がデレクターを務めており、更なる品質向上に励んでいます。

去年開けた時に少し早過ぎるかな、と感じて1年半ほど寝かせていた。

今回はベストな飲み頃だった。 チーズにクラシカルなボルドーを合わせたくてのチョイス。

チョコや煙草、黒い果実のアロマ、開栓すぐは少し酸味が強い。 タンニンはシルキーで程良い。

ブルゴーニュ用の大きめのグラスでデキャンタージュ無しで頂くが、丁度良い感じ。 飲み進める内に酸味が甘味に変わる。

お肉と◎。 チーズもどれとも〇◎。 強いて言えばウォッシュが一番良く合った。

 PLAN PEGAU Lot#2009

    

「Displaying even more Provencal typicity, the non-vintage Plan Pegau Lot 2009 (all from the 2009 vintage) is a blend of Carignan, Merlot, Syrah and Grenache. It exhibits more beef and texture than previous examples, no doubt due to better raw materials. Chewy and heady with lots of garrigue, pepper, lavender, herb and spice characteristics, smelling this wine is like walking through an open air Provencal marketplace. Drink this fruity, luscious red over the next several years.」

ローヌらしい血や獣のアロマ。 少ししてとても甘い赤い果実のアロマが出現。

ボルドーの後もあったのか、とても軽く感じた。 少し置いて飲み頃。 アフターに少し酸味が残る。

肉だけでは軽過ぎるが、野菜と焚きこんだものには〇。

チーズにも〇。 強いて言えば、ハードが一番良く合った。

明日もどうなるかみたくて、置いておくつもりだったのに、目を離したすきに大きなネズミが…

 

 広島のお土産

   

 


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