2022.1.3. Mon. 『まこわやさしいか』
朝:
小豆粥 をお供え。
フランス産「AOPイズニーバター ミニ・クロワッサン」 (連れ) ㋕
コーヒー
バナナ・ジュース ㋕
メロン
昼:
三種 黒豆、田作り、数の子 ㋮㋚㋕
鯛の塩焼き 柚子 ㋚
ミニ蟹鍋(昨日の続き) 蟹身、豆腐、しめじ、葱、蕪、蕪菜、羅臼昆布 ㋚㋮㋛㋳㋻
小豆粥 ㋮
『あしびや』さんの紅白蕪漬、昆布巻き、胡桃雑魚 ㋳㋻㋑㋚㋙㋕
おやつ:
苺 ()
『GODIVA』製 ボンボン、カレ、クッキー ()
コーヒー
夜:
突き出し盛 ㋮㋙㋻㋚㋕
三種
『花惣』の鯖寿司
チーズ3種
MOFフランソワ・ブルゴン熟成マンチェゴ12ヶ月熟成
MOFフィリップ・アレオス熟成ロックフォールAOPヴェニエール
ブリー
『フェーブ』製 「カシュー×わさび醤油」
野菜たっぷり茶碗蒸し お重の焼き魚、鰤、しめじ、黒豆、蕪、葱、水菜 ㋚㋛㋮㋳㋻
焼き焼き 大和牛ロース(こぱんちゃんの)、青パパイア、長芋 ㋳㋑
『渡辺酒造』造 「蓬莱 上撰 干支ラベル」
セール・カベルネ・ソーヴィニョン 2013 ヴィニャ・マーティ ( チリ/マイポ・ヴァレー)
「特徴: ムートン、オーパス・ワン、そしてアルマヴィーヴァを造ってきた醸造家、パスカル・マーティ氏が立ち上げたワイナリー。
ボルドーのSylbain社製のフレンチオーク樽で熟成され、さらにボトルで安定するまでセラーで熟成されます。
マーティ氏第四のプレミアムワイン、クロ・デ・ファのセカンドワインです。
土壌: DOピルケの中でも、砂利質で水はけの良い土壌、ちょうどボルドーのポイヤックを彷彿とさせるような地域に、カベルネソーヴィニョンが植えられています。通常4月から始まるカベルネの収穫ですが、このピルケは標高が高いため完熟が遅く、雪が降る一歩手前、時には6月まで待って収穫されます。結実から収穫するまでの期間が長くなると、自然とワインには複雑味が出てきます。タンニンは厚く味わいの凝縮したフルボディで、かなり長期熟成できるポテンシャルを秘めています。
このSERシリーズは、ヴィニャ・マーティの畑の中でも、最も素晴らしいテロワールを持つ、アルト・マイポのDOピルケにある、「クロ・デ・ファ」から生まれます。生産されるワインは3種類、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、シラー。それぞれがヴィニャ・マーティのアイコンワイン「クロ・デ・ファ」を造る要素となります。
つまり、このSERシリーズは、ヴィニャ・マーティの枠を超えて、チリで生産される単一品種ワインの最高峰として位置付けることができます。名高いマイポヴァレーの中でも上位のアルト・マイポ、その中でもより優れた条件を持つDOピルケ。チリという枠すら超え、個々のブドウ品種のもつパフォーマンスを最大限味わうことができる珠玉のモノ・セパージュワインシリーズなのです。
SERという言葉は“存在”を意味する言葉です。単一品種100%で作るこのワインは、そのブドウ品種事体を語るかのように強い個性で飲む人に訴えかけてきます。しかし、そのような表向きの意味以上に、パスカル・マーティ氏は、ヴィニャ・マーティで働くすべての人々へのオマージュを込めた言葉である、と語ります。SERは“私”でもあり“あなた”でもあり、“彼・彼女”でもある動詞。
ワイン造りという、一見華やかに見える仕事の影には、マーティ氏はもちろん、多くの人々がブドウ畑に出て行う日々の基礎的な作業があります。とりわけ、乾燥した気候で、絶えず土埃を抑える努力を要するチリでの労働は、ワインの出来不出来を左右する大切な要素です。この作業無くして、ブドウがテロワールのポテンシャルを表現することは不可能ですし、そのテロワールを映した果実無くして、パスカル・マーティ氏は優れたワインを造ることはできません。 その年ごとの天候、土壌(テロワール)はワインの中でも重視される要素ですが、それと同じくらい大切な、“人”の存在、そんな思いを込め“SER”と名付けられました。
収穫はすべて手摘み。選果台で健康な果実だけに選別し醸造します。伝統的な方法、まず数日間の醸しを行い、その後24~26度の温度で発酵。アルコール発酵中は適宜バトナージュを行い、循環させながら果実の色や風味を抽出するようにしますが、手のかけすぎに注意を払います。14~16か月間フレンチオーク樽(50%新樽、50%1年使用樽)で熟成。樽はシルヴァン社製の最良のものをフランスより輸入し、使用します。瓶詰後、少なくとも2年間瓶内熟成を経て、飲み頃にリリースされます。醸し、醸造の過程から瓶詰まで、マーティ氏自身が全ての工程を管理します。
パスカル・マーティ氏は、何よりもこのピルケという場所のポテンシャル、テロワールを信じています。「チリにはテロワール、ヴィンテージの個性は存在しない、と言う人もいる。多くのワインは、確かに毎年美味しく、安定している。ボルドーのように、当たり年だから飲みたい、という声もあまり聞かない。 しかし、それは一つのワインを、広大な畑で大量に作ることで、標準化されているのが原因だと思う。個性がぼやけて、平均化されてしまうからだ。ある特徴的な土壌があって、その土地から収穫されたブドウだけでワインを造れば、テロワールはもちろん、ボルドーのようにヴィンテージの個性がしっかり感じられる。 例えばクロ・デ・ファのあるピルケは、小区画でチリでは標高がもっとも高い。昼夜の寒暖差が激しく、霧がよく発生する。表土は水はけが良い石灰質、地中は粘土質という土壌だ。この土地から生まれるワインの味わいのベースは変わらない。そして、その味に加えて、その年の気候によってワインの味わいは毎年変わる。」
チリで有名なブドウ品種「カルメネール」は、このクロ・デ・ファの標高では作ることができません。代わりに、チリではやや難しいメルロが花開きました。収穫期が遅いカベルネは、雪が降る直前、6月の収穫ですが、ブドウの果実が樹についている期間が長いおかげで、果実には深い味わい、香りが蓄積され、高い品質になります。基本的な考え方は、ボルドースタイルのグラン・ヴァンを造るときと同じですが、唯一、異質なのが「シラー」の存在です。マーティ氏は、ボルドーAOCのルールの枠を超えて、自分のイメージを具現化することもチリを選んだ理由の一つです。
色調は紫を含んだ非常に濃いガーネット。香りは凝縮感があり複雑で、ブラックベリーのコンフィやオリエンタルスパイス、ユーカリに腐葉土、ロースト香、ビターチョコなどの香りが調和。味わいは豊かな印象のアタックから、広がりにはしっかりとした酸味を感じ、タンニンは成熟度が高く、複雑みを含む。余韻にスパイシーさが長く持続する。 Comment by Shinya TASAKI「ワインと食とSakeの情報誌ヴィノテーク2013年8月号No.405」より」
チリとは思えぬ、上品なCS。 飲み頃もばっちり。
割り下味の大和牛のソテーに◎。
お肉はほん一切れしか食せられなかったので、主にチーズと。 MOFチーズにも格負けせず、◎〇。
コーヒー
1/4 Tue. 『まこわやさしいか』 ←㋑入れ忘れ。
朝:
小豆粥 『あしびや』さんの紅白蕪漬、胡桃雑魚 ㋮㋳㋚㋕㋙
コーヒー
バナナ・ジュース ㋕
苺 (連れ)
昼:
野菜たっぷり茶碗蒸し 焼き魚、鰤、しめじ、黒豆、蕪、葱、水菜 ㋚㋛㋮㋳㋻
水菜の胡麻和え ㋳㋙
『花惣』の鯖寿司 ㋚㋻
揚げとワカメのお味噌汁 ㋮㋻
おやつ:
あんころ餅 焼き餅、塩昆布 ㋮㋻
お薄
コーヒー
ミネストローネを仕込む。 鶏胸肉、丸大根、玉葱、人参、ミックスきのこ、鳴門金時、etc.
夜: 休肝日。
黒豆 ㋮
鯛鍋 鯛、『月揚庵』の薩摩揚げ、豆腐、とろろ団子、しめじ、葱、丸大根、蕪菜、白菜、菊菜、羅臼昆布、ピリ辛しゃぶ餅 ㋚㋮㋑㋛㋳㋻
〆:雑炊 海苔、千枚漬、『あしびや』さんの紅白蕪・茄子の浅漬 ㋻㋳
コーヒー
『ユーラク』製 カレ
1/5 Wed. 『まこわやさしいか』
寒の入りで、お餅を浸ける。
朝:
コーヒー
バナナ・ジュース ㋕
苺 (連れ)
王林 (連れ)
昼:
黒豆 ㋮
『大寅』製 焼通し () ㋚
肉うどん 大和牛ロース、青パパイア、葱、しめじ ㋳㋛
おやつ:
苺
王林
あんころ餅 焼き餅、塩昆布 ㋮㋻
お薄
コーヒー
夜: 休肝日。
ミネストローネ ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕
ハム・サラダ 『三田屋』のロース・ハム、レタス、ブロッコリー、「フォロのドレッシング」 ㋳
クロワッサン・サンド フランス産「AOPイズニーバター ミニ・クロワッサン」、↑、チェダー ㋕
セイロン・ティー
コーヒー
数の子を浸ける。 鯛の子解凍。
1/6 Thu. 『まこわやさしいか』
朝:
フランス産「AOPイズニーバター ミニ・クロワッサン」 (連れ)
コーヒー
バナナ・ジュース ㋕
苺 (連れ)
林檎
昼:
ミニ・サラダ 『大寅』製 焼通し、レタス、ブロッコリー、「フォロのドレッシング」 ㋚㋳
ソーセージと大根のチーズ焼 『ジョンソンヴィル』製「ウエスタンオムレツスタイル」 ㋳㋕
カレー・ライス らっきょう ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕
おやつ:
苺
『GODIVA』製 ボンボン、カレ、クッキー ㋕㋙
コーヒー
連れ、初釜でお呼ばれ。 お酒が出ずの帰宅。
お買い物。
夜: 急きょ、出来合いで晩酌。
大根鍋 (私) 鴨脂、豆腐、とろろ団子、丸大根、葱、しめじ ㋮㋑㋳㋛
焼き鯖寿司、まぐろ握り ㋚㋙
焼き鳥 ネギ間、もも ㋳
ベリカント・ピノ・ノワール (イタリア/DOCヴィチェンツァ)
「☆ルカ・マローニ94ポイント 樽熟6ヵ月
紫色を含んだ濃いガーネット色で、深紅のバラをイメージするような可憐な色合いです。 ラズベリーやコンポートのブルーベリー、そして草木からの風味がスパイスとなり、後からショコラの香りもします。 ボリュームがあり、酸味を含んだ果実の味わいがはっきりと主張しています。 フルーティーさの中にも重々しい余韻があり、深みのある味わいです。
合う料理:ビーフ・シチュー、仔羊のカツレツ チーズ・ソース」
とってもライトなPN。 複雑さは無く、カジュアルな酸味、果実味ともに程々のPNで、サラッと飲むのに良い感じ。
焼き鳥に〇。 塩味ならもっと合いそう。
解説のような重いお味には到底合いそうもないが…
コーヒー
「ブラック・サンダー」