老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

「茶色の朝」は始まっている

2013-12-13 10:06:44 | マスコミ報道
笹井さん、百山さん蔵龍隠士さんのお話を聞いていたら、東京新聞に掲載さていた、ソフト自衛隊作戦を思い出しました。

海自の歌姫、「空飛ぶ広報室」というテレビドラマの自衛隊広報室協力、自衛隊のポスターに若くて爽やかな女子のが制服来て敬礼している写真、etc,etc…。今時の若年男子は女子が「きゃーステキ!」などと言うとその気になってしまうそうで。

蔵龍隠士さんがおっしゃるように、足音を偲ばせてお茶の間にも入り込んで来ているみたいですね。

一方では、来年の通常国会に「共謀罪」が法案として提出されるかも知れないという噂もチラホラ。

安倍政権って何なのよ。強権政権らしく強行採決も実行し、皆が自粛して縮こまっている時にソフトに国民を自衛隊(何れ国防軍になるかも)に慣らさせて、自衛隊の軍隊というイメージを払拭させる。ああ、茶色の朝は既に始まっているのですね。

対抗するには、賑やかに、嫌なものは嫌だと、粘り強く、茶色しか認められない社会に生きたくはないと、平凡だけれど声を上げていくしかないのですね。

「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
パンドラ
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TVエンタメ番組に、警視長出演(攻勢)の件

2013-12-13 10:01:18 | マスコミ報道
TVをつけてみたら、エンタメ系をやっていた。そうそう、『振り込み詐欺』関連で、最近の対応何かを言っていたか。

特に物言いしたいのは、この警視長、46歳だったか、一見優男風だったが、…そういう出だしだった。長くは見ていない。これを知って、極めて不愉快になってしまったから。

確か、警視長って、上から3番目位の最上層の階級だったかと記憶する。上から、警視総監(名前は、東京都の警察のトップと同じだが、警視総監は、一人なのかどうか、不知)、警視監、警視長、警視正、警視、警部、警部補、巡査部長、巡査長、巡査だったかと。一回程度なぞっただけだから、責任は取れませんが。

それでも、警部補までは、試験とかなんとかで公明正大に昇任できるそうだ。但し、それ以上になると、上からのお引き立てなどなどなければ、昇任できないとの由であった。

46歳の警視長なんて、なんだろう? それだけならご勝手にだが、人気番組?かどうか知らないが、茶の間に、こんな手合いが堂々と入り浸ってきたこの当節とは、なんと危険な、洗脳の、刷り込みの回り舞台なのかと、憤りがこみ上げてきた。 

例の秘密保護法の攻撃だけではないぞ、か。ぞっともしない風景でした。

「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
蔵龍隠士
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今年の漢字

2013-12-12 22:56:16 | マスコミ報道
今朝のNHK「おはよう日本」で、今年の漢字一文字についての街角アンケートを紹介していました。曰く、「喜」「楽」「新」「輪」「優」・・・明るく前向きな文字ばかりで、すごい違和感。

更に解説者が自分の選ぶ漢字を「倍」として、「アベノミクスのイメージを表す文字ですね。安倍さんの‘倍’でもあるし・・・」というようなことを言っていて、思わずのけ反ってしまいました。NHKって、ここまで安倍ヨイショの放送局に成り下がっているんですね、イヤダイヤダ。

結局、‘オリンピック東京開催決定を祝して’「輪」が選ばれたようですが、これもなんだかな~。

ちなみに、私の周辺では「怒」「怖」「危」と、NHKさんのご推薦とは真逆の暗~いイメージ。私達って異端児?不逞の輩?なんですかね。

さて、皆さんの「今年の漢字」は何だったでしょうか?

「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
笹井明子
====

小生も 全く<暗し>でして、今年の一字は「沈」か「逆」ですね。
 「人間ってどうにもならない動物」と、遁走したい気分の師走です。

「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
百山
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我々が主権者である、有り続ける意義について

2013-12-11 17:19:13 | 民主主義・人権
主権者とは、端的に言って、一国の最高権力者の意味である。無論、王制のように、唯一人が最高権力者の場合もあるが、日本のような民主主義!?(言葉上と実態上に乖離、格差あり???)の国にあっては、国民、有権者の総体が、最高権力者の場合も多い。逆に言えば、独りでも、主権者であることには違いない。戦前のように、臣民時代には、一人でも、総体でも、臣民でしかなかった。あの時代とは、大違いである。後戻り、復古の、安倍コベ氏(一派)の、理解ではどうか知らないが。

ともあれ、主権者であれ、何であれ、権利を持つ者は、政治家や官僚ならずとも、己の権利・権限を最大にするよう行為することは、自然の勢いであろうし、日本国憲法において、民主主義においては、不断の努力を要請されているところでもある。権利の上に惰眠を貪る者は、気づいてみれば、権利をなくしていた、そんな事態を迎えることにもなろうか。憲法上の権利保障された人権であれ、民法レベルの権利であれ、その運命、理りに相違あるまい。

そのためにも、個人の我が身に影響のある、社会生活に影響のある、国の行く末に関わる、真実、事実は、具に主権者に報告し、後に方針決定に参画乃至参加できるよう、一切の国家機関は、努力、研鑽を積み、傾けるべきところ=知る権利の実現、情報公開、と信じるが、これがそうなっていないところに、今日の問題がある。特定秘密保護法など、その極みだ!?

国家機関が、行政が、立法が、仮に、その務めをサボタージュしても、主権者は、己が為、権利・権限を最大化しなければならないこと、何ら変わらぬ。逆に、安倍コベして、主権者である我らの権利・権限を削ごうと、行政、立法、更に、司法がしようとするならば、断然、権利を防衛し、権限を行使しなければならぬ。諦めるなど、とんでもないことだ。安倍コベ氏は、『嵐は去った』などと嘯いているが、目にモノ見せなければ。主権者の名がなく。

そのためにも、継続は力なりである。異議申し立ては、飽く迄も、繰り返し繰り返し、機会あるごとに、言い立てなければ!手段は、デモでもよいし、石破言う所の“テロ”でもよい。要するに、こうした下劣な輩が我らの上に立とうと野心を抱き、奉仕の心を失い、安倍コベに圧迫しようと、安倍コベ政権、自民党ら与党は計画を進めていることを理解しないと、我々のなすべきことが、明確にできない、ならないのではないか。最後は、議員の首切りにしても、まだ時間がある。

我々の権利を、権限を高めようとする働きは、司法のそれであれ、賞賛し、猶、一層督励すべきであろう。一票の格差訴訟など、主権者としては、良い切り口、攻撃なのだが、司法の頂点、最高裁が、本来の責務=法の支配を護る、その覚悟が欠けているようで、極めて残念だ。どうして、斯も、行政、立法に、毅然とできないのかと思う。法律の解釈をお任せして良いものかどうか、疑問大あり。今の最高裁判所(方針)を実質規定した、大先輩が良くないといえば、頷けなくもないが。誰が、正すのだ!と言いたくもなる。

なんにもせよ、安倍コベ氏が譲らなかったように、我々主権者(の側)も、その権力を、権利を譲ったり、譲歩したりしてはならない。当然のことだ。下記記事にもあるが、そうした主権者、市民の不断の努力を称えながら、猶、督励しつつ、あるべき市民社会を実現しなければならない。日本国憲法が保障する、人権の完全の実現を取り敢えずの目標でも良いし、或いは、新たな人権を、或いは、目標を持っても良い。今は、絶対、後戻りさせてはならぬ時だ。誰にも彼にも、その力添えが求められている!

 ○添付(記事見出しなど)
 ウィキリークスが“TPP交渉の内部資料”公開
 沖縄タイムス社説[危機の民主主義]「知る権利」守り抜こう
 琉球新報社説 秘密法と世論 民主主義壊す悪法は廃止を
 共同通信社世論調査 秘密法「修正・廃止を」が82% 内閣支持率急落47%
 JNN世論調査 秘密保護法の国会審議「十分でなかった」が85%
 12・6を忘れない ◆政治部長 金井辰樹 東京新聞 12/8
 福島民友・社説 「秘密保護国会」/数におごる政治は許されぬ(12月8日付)
 愛媛新聞・社説 特定秘密保護法 反対の声を絶やしてはならぬ
 東京新聞・社説 特定秘密保護法 官僚制に“鎖”をつけよ
 朝日新聞・社説 特定秘密法―心に響かぬ首相の強弁 2013年12月11日(水)付
 NNN: 嵐が過ぎ去ったという感じがした~安倍首相
 毎日新聞: 秘密保護法:審議わずか68時間…拙速ぶりは明らか
 毎日新聞: 秘密保護法:「こんな法律認めない」市民らのデモ続く
 朝日新聞: (ニュースのおさらい)日本、男女平等は世界105位
 カナロコ・社説 任務放棄の国会は不要
 日経新聞: 7月の参院選「無効」 1票の格差で高裁岡山支部  定数配分は「違憲」 2013/11/28  
 パートに正社員と同額賞与認定 大分地裁 東京新聞 12/10 
 死刑囚の再審相談、職員立ち会いは 「違法」 最高裁判決 朝日新聞 12/10 

「護憲+コラム」より
蔵龍隠士
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安倍自民党の描くシナリオを押し止めるために

2013-12-08 23:19:44 | 秘密保護法案
「特定秘密保護法案」を成立させる過程で、安倍政権は国民を見下し権力を自分に集中させようという、民主主義否定、独裁志向の体質を余すところなくさらけ出しました。

しかし、そもそも安倍晋三の「強行採決癖」は今に始まったことではありません。第一次安倍内閣当時にもそのDNAはしっかりと発揮されていて、自民党を一人勝ちさせれば今日の事態を招くことは、直近の衆院選、参院選の時点で、明らかでした。

いみじくも映画作家の想田和弘氏が12月5日のツイッターで、『自民党の犯行声明』と言い当てた「自民党新憲法草案」のシナリオに沿う形で、今回彼らは「秘密保護法」を成立させ、次に「集団的自衛権の見直し」の実現、そして「改憲」という道筋を狙っています。

こうして彼らのやり口が具体的に示され、それが私たちの今と未来を縛っていくという現実を突きつけられた以上、もはや手をこまねいているわけにはいきません。彼らのシナリオを押し止めるために、具体的な行動が必要となっています。

例えば、強引な国会運営に抗議するヒューマンチェーンを作る時には、これからも鎖のひとつとして参加したい。憲法を空洞化させる意図を持った悪法に対しては「違憲訴訟」や「国民投票運動」を提唱する人たちと積極的に連携していきたい。

市民サイドに立った情報を提供し続けているIWJや田中龍作ジャーナルなどの独立メディアを支援したい。

また、今回の「秘密保護法」成立に際しては、多くの新聞社が「ひるまず役割を果たす」(毎日新聞)「国民の知る権利に奉仕することが報道の使命であることを胸に刻みたい」(朝日新聞)「民主主義が壊れゆく流れにあったとしても、われわれは踏みとどまりたい。これから先、どんな困難が待ち構えていようとも、民の力を信じて。」(東京新聞)と覚悟を表明しました。マスメディアの従来の報道姿勢に対する批判は批判として、日本が「分水嶺に立っている」(東京新聞・瀬口社会部長)今、表明された各新聞社の誓いに対しては、私たちもその覚悟を後押ししていきたいと思います。

そして何より、私たちが主体的にできることとして、現政権がその座から引き摺り下ろされる日が一刻も早く訪れるように、彼らの危険性を自分の言葉で積極的に伝え続けていきたい。

・・・他にもきっと有効な手立てがあるはずです。私達もひるむことなく、志を同じくする人たちと手を携え、知恵を出し合って、前を向いて頑張りたいと思います。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
笹井明子
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闘志を新たに

2013-12-07 11:25:12 | 秘密保護法案
私も昨日(6日)は午前11時頃から午後11時半頃まで国会前→日比谷野音→国会前 と梯子し、6万分の1の大声をガナってきました。結果はやはり深い無力感が残りました。

しかし今後の1年間(特定秘密保護法が実際に施行されるまで)にやるべきこと(自民党が「今後検討する」といい加減な答弁で逃げ切ったことの実現をきっちり見届けることと、一人でも多く関心を持ってもらうこと)に闘志を新たにしました。

昨日では時すでに遅しにも拘らず、のこのこと出かけたのは前日(5日)の参議院審議の中継を見ていて無茶苦茶な自民党の進め方に、そら恐ろしさと憤りを禁じ得なかったためです。大多数の市民は目にしておらず、暇で見れるようになった私などの務めだと痛感しています。

このあとまだ国家安全保障基本法が控えています。今回これ程まで反対の声が大きくなったので、自民党の魂胆に気が付かない国民は激減するであろうことに期待したい。(最終便に近い満員電車内で多くの乗客の疲れた顔を見て、一抹の不安も感じながら。)

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
tetsujinn
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「秘密保護法案」国会前の状況

2013-12-06 21:30:32 | 秘密保護法案
今日も少しの間ですが、国会前に行って来ました。私が居た間にも人がどんどん集って来ていました。今は6万人が集まっているということです。NHKは完全に無視しているよでうすけれど。

今の生々しい様子は、以下のサイトで見ることができます。現場に行けなくても、心は一緒!

http://twitcasting.tv/jack_furuchan
http://www.ustream.tv/channel/iwj6?utm_campaign=ustre-am&utm_source=ustre-am&utm_medium=social
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
笹井明子
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特別秘密の保護に関する法律案【逐条解説】」今頃開示

2013-12-05 15:20:34 | 秘密保護法案
「秘密法を廃案へ」実行委員会の海渡雄一さんからの緊急メッセージが転送されてきましたので、皆さんにもお伝えします。

今日にも参議院でも強行採決されるといわれている特別秘密保護法案。自民党の民意無視、国会軽視のあきれ返った国会運営の一部始終をしっかりと監視し、脳裏に刻みましょう。

====

みなさんへ

秘密法を廃案へ実行委員会の海渡です。

 「特別秘密の保護に関する法律案【逐条解説】」という文書が12月5日午前11時45分に福島みずほ議員の強い要求によって、ようやく開示されました。

これは、法案の策定段階おそらく公明党との修正協議の前の段階の法案について内閣官房が作成したものと考えられ、合計92頁に及ぶ大部なものです。

 もらったばかりで、きちんと検討する時間がありませんが、法案の逐条解説を公開して審議していれば、法案の問題点はもっと深く審議でき、浮かび上がっはずです。作成名義は、内閣官房の作成とされています。

 さらに、内閣と各省庁の間で、この法案の策定の段階で、多くの意見交換が行われていたことが昨晩わかりました。今のところ人事院と文書のやりとりだけが、公表されています。他の省庁は、各官庁の了解が取れないという理由で、不開示となっています。

 ふたつの文書は、福島みずほ事務所のHPにまもなく掲載される予定です。今日の委員会でも取り上げる予定です。

 今日の午後の委員会で強行採決すると伝えられる中で、最後になるまでこのような重要な文書を秘密にしていたことは、国会軽視として決して許されることではありません。すくなくとも、このような重要文書について、きちんと国会での審議の時間を確保するべきことは民主主義政治の元での国会運営として、当然のことです。

 私たちは、強く法案の廃案を求めていますが、政府与党は、今日の強行採決を中止し、この法案を少なくとも継続審議扱いとすべきです。

 官邸と、自民党・公明党は、民主主義政治の原則に立ち戻れ。暴走をやめ、理性を取り戻せ。
===
福島みずほさんのHPは↓
https://www.mizuhoto.org/

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
笹井明子
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「秘密保護法」廃案へ!12・4 国会ヒューマンチェーン参加報告

2013-12-04 21:19:41 | 秘密保護法案
今日昼に行われた国会ヒューマンチェーンに、「護憲+」の仲間と一緒に参加してきました。

12時前に地下鉄「国会議事堂前」から地上に出ると、衆議院議員会館前から参議院議員会館前にかけて、大分人が集っています。私たちは、参議院議員会館前に行ってスタンバイ。平日の昼間だというのに、人がどんどん集ってきます。私を含め、夫々に切羽詰った思いを胸に抱いての参加だと思いますが、表情は穏やかに落ち着いているのが印象的でした。

議員会館の塀を背に、隣の人たちと談笑しながらヒューマンチェーンの開始を待っていると、国会議事堂側の歩道に社会科見学に訪れた小学生たちがバスから降りてきて、私達に向かって手を振ってくれるという一幕も。私達も「しっかり勉強してね~」などと言いながら手を振って、心が和み、思わず笑顔がこぼれました。

ヒューマンチェーン予定時刻の1時には6000人の人が集り、国会の外周をズラリと囲むことができて、隣の人と手を繋ぎながら、皆で「秘密保護法廃案!」「安倍内閣は国民の声を聞け!」「参議院での採決を止めろ!」「デモはテロではないぞ!」などと声を上げました。ヒューマンチェーンは大成功!

一旦チェーンを解いて、小山内美江子さん、落合恵子さん、福島みずほさん、佐高信さんなどの挨拶を聞いた後、1時半に再度ヒューマンチェーンを作り直して、シュプレヒコール。

こんなにも沢山の人たちの心の叫びが、静かなうねりとなって国会に向かっている。でもその声は中にいる議員たちの心には届かないのだろうと皆が思っている。それでも諦めきれずに声を上げ続けている。・・・そう思うと、胸の底からこみ上げるものがありました。

最新の福島みずほさんのツイッター情報によると、
「(明日)13時から委員会。民主党75分、みんな、共産27分、維新、社民18分の後、自民党公明党で合わせて45分。なぜ自公を後にするのか。私の質問終了の3時50分後動議を出して強行採決するのではないか!」とのことです。
福島さんは「そうさせじ!」と結んでいますが、沢山の国民が見守っています。是非とも頑張って貰いたいと思います。

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子
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政権の<隠し事>は、いずれ「政権交代」であからさまになる

2013-12-04 20:37:26 | 秘密保護法案
国の安全を守るにはとか、そのためには秘密にしておくべきもの多々あるとか。いま、そのための法制・組織作りに躍起になっている者達の姿は、この政権が永遠に続く、いや、続かせねばならないという決意を持って臨んでいるようで、空恐ろしい。

その念頭には主権在民という意識が完全に欠落しているのではなかろうか。簡単に言えば、一党独裁志向である。主権者の意思を受けての「政権交代」などは、あってはならないものとして、彼らの思考は固定しているのではないのか。

「政権交代」するということは、前政権の<隠し事>があからさまになる(目にすることが出来なかった人の目に触れる)ということであり、その当否の検討は、秘密指定期間の長短に拘わらず、他者の手に委ねられるということである。指定期間内は、密封状態として所掌行政機関の手に委ねられ、秘匿が継続するというものではあるまい。さもなくば、「政治・行政の継続性の欠如」として、多大な不都合が生じ、耐えられないものとなるのは必定でしょう。
 
されば「秘密」と言っても、それは特定政権固有のものとはなり得ず、言うなれば「国民の共有物」となして存在すると言うことになり、「秘密とする所以」そのものが失われることになりましょう。

このように考えれば、その衝にあった者が一時的に優越感(?)に浸れるだけの、まともであれば「噴飯物」といえる法制作り。それに血道を上げるというムダを眺めいる主権者様達も、何と称すればばいいのでしょう。

「他国との秘密の共有」などとまことしやかに言い立てるが、それは一部の「オタク」どまりの世界。その「世界」をブチ破る、これぞ真の「積極的平和主義」だと思うのだが、如何なものなのでしょうか。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
百山
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