6月25日、サロンド・朔定例会は、「市民に選挙を取り戻すプロジェクト」というテーマで太田光征氏に、話をしていただきました。
60%近くの死票を生み出す小選挙区制の矛盾と問題点が浮き彫りにされました。
既成政党ばかり優遇する制度であり新党の芽を摘む制度である。中選挙区制比例代表制になったとしても、死票は出るが、数としては少なくなるので、国民の意志は今の選挙制度よりは反映するようになる。
供託金についても高過ぎるという意見も出ました。
政治家の報酬、特権については、政治家自身が立法化するのではなく、純粋な第三者機関を中心に国民の意見が反映されたものとする、という意見が参加者の中からも出されて、参加した人々の賛同を得ました。
選挙制度についてだけでなく、迫り来る「改憲」について、ここで変わったと言われる「潮目(国民の意識)」を、来年の国政選挙まで維持していくのにはどうしたら良いのか?等と活発な意見が出ました。
やはり一人だけで考えていると、ネガティブ・スパイラルに陥ってしまうけれど、国会前に集まった人達、各地でデモ、集会に参加した人達、そして参加したくてもできなかった人達と私達は繋がっているのだと感じた夜でした。
語らう仲間がいるという事は良い事なのですね。
「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
パンドラ
60%近くの死票を生み出す小選挙区制の矛盾と問題点が浮き彫りにされました。
既成政党ばかり優遇する制度であり新党の芽を摘む制度である。中選挙区制比例代表制になったとしても、死票は出るが、数としては少なくなるので、国民の意志は今の選挙制度よりは反映するようになる。
供託金についても高過ぎるという意見も出ました。
政治家の報酬、特権については、政治家自身が立法化するのではなく、純粋な第三者機関を中心に国民の意見が反映されたものとする、という意見が参加者の中からも出されて、参加した人々の賛同を得ました。
選挙制度についてだけでなく、迫り来る「改憲」について、ここで変わったと言われる「潮目(国民の意識)」を、来年の国政選挙まで維持していくのにはどうしたら良いのか?等と活発な意見が出ました。
やはり一人だけで考えていると、ネガティブ・スパイラルに陥ってしまうけれど、国会前に集まった人達、各地でデモ、集会に参加した人達、そして参加したくてもできなかった人達と私達は繋がっているのだと感じた夜でした。
語らう仲間がいるという事は良い事なのですね。
「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
パンドラ