今朝、熱帯魚の水槽を覗いたら、なにやら小さなものが動いていました。プラティの子供たちでした。何匹もの赤ちゃんプラティが水草の中ですくすくと育っています。一カ月ほど前に発芽を確認した山野草のウラシマソウも、今は立派に葉を広げています。桜花爛漫、地球上の生き物たちに、生命の息吹を感じる季節となりました。きょうは珍しく、小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラの演奏で、ブラームスの交響曲第1番を聴きながらのブログ更新です。
ところで、10日ほど前に食事をしていたら口の中に硬い異物が...。うぬ?あれ?右奥歯の虫歯の詰め物がはずれてしまいました。さっそく次の日の夕刻、歯医者さんに立ち寄る羽目に。引き出しの奥から診療カードを探したら、4年も前に行ったきりでした。
2回目の治療があった一昨日、歯の整形治療が施されている最中に家内からメールが届きました。「(長女が)お腹が痛いと言っている」、そして10数分後に「病院に着いていく」と。予定日より1週間ほど早く、私にとっては4人目の孫が誕生しました。その日の夜、お兄ちゃんになった孫君は、リュックを背負って一人我が家にやってきました。少し緊張した面持ちでしたが、気丈に振舞う孫君です。でも、環境の変化なんでしょう。お祖母ちゃんの話では、翌朝は5時前にお目覚めだったようです。弟の名前はふたつに絞っていたようですが、「実際に赤ちゃんの顔を見てから決める」と言っていた孫君、さあてどんな名前になったことやら。
そんな慌ただしい土曜休日、私はインテックス大阪で開かれたバリアフリー2012を覗いてきました。正式名称は「高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展」です。少子高齢化が急激に進むこのご時世、この分野の動きに少し関心があったからですが、朝から大勢の方々で賑わっていました。商談会というよりお客様への商品提案会の趣で、お年寄りや障がいをもった方々もたくさんお見えで、車椅子や寝具など身の周りの福祉用具を試用したりしながら真剣にご覧になっていました。
この分野は、政府のいう新成長産業なんでしょうか。大手の自動車メーカーが競ってお年寄りや障がい者仕様の車体を展示しています。住宅産業が快適な住空間を提案しています。車椅子、義肢、靴、介護ロボットなど各分野から外資系を含めて大小様々な企業が、ひとに優しい新商品を提案していました。そうそう、このブログで以前感動ムービーを紹介したことのある「あゆみシューズ」の徳武産業も出展されていました。
意外だったのが食品メーカーの栄養食品コーナーでした。栄養補給だけでなく「容易にかめる」「舌でつぶせる」「歯ぐきでつぶせる」など症状にあった食事を提供しようという企業の取り組みに、妙に納得したものです。少し試食もさせていただきました。もうひとつは、パナソニックの意思伝達装置「レッツ・チャット」。言語障がいと上肢障がいの両方に障がいをもつ方が、微かに動く指あるいは顎などの力を使って自分の意思を伝えることのできる優れものでした。私の高校時代の親友が言語障がいでリハビリをしているので、パンフレットを余分にいただいて帰りました。
その日の午後、重たいパンフレット類をかかえて、またも長女が入院している病院に直行しました。私は、そこで初めて4人目の孫君にご対面です。でも、不思議ですねえ。前日まで大きなお腹をしていた長女が、赤ちゃんを産んだ。その孫君、生まれたばかりなのに一人前の顔をしてすやすや眠っている。人の生命の不思議を思ったものです。
5月の連休には、次男君が帰省するのだとか。長男君は長女だけを連れて帰ってくると。兄弟でお姉さんの第ニ子出産をお祝いするようです。兄弟のこの結束力にはいつも頭がさがります。
ところで、10日ほど前に食事をしていたら口の中に硬い異物が...。うぬ?あれ?右奥歯の虫歯の詰め物がはずれてしまいました。さっそく次の日の夕刻、歯医者さんに立ち寄る羽目に。引き出しの奥から診療カードを探したら、4年も前に行ったきりでした。
2回目の治療があった一昨日、歯の整形治療が施されている最中に家内からメールが届きました。「(長女が)お腹が痛いと言っている」、そして10数分後に「病院に着いていく」と。予定日より1週間ほど早く、私にとっては4人目の孫が誕生しました。その日の夜、お兄ちゃんになった孫君は、リュックを背負って一人我が家にやってきました。少し緊張した面持ちでしたが、気丈に振舞う孫君です。でも、環境の変化なんでしょう。お祖母ちゃんの話では、翌朝は5時前にお目覚めだったようです。弟の名前はふたつに絞っていたようですが、「実際に赤ちゃんの顔を見てから決める」と言っていた孫君、さあてどんな名前になったことやら。
そんな慌ただしい土曜休日、私はインテックス大阪で開かれたバリアフリー2012を覗いてきました。正式名称は「高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展」です。少子高齢化が急激に進むこのご時世、この分野の動きに少し関心があったからですが、朝から大勢の方々で賑わっていました。商談会というよりお客様への商品提案会の趣で、お年寄りや障がいをもった方々もたくさんお見えで、車椅子や寝具など身の周りの福祉用具を試用したりしながら真剣にご覧になっていました。
この分野は、政府のいう新成長産業なんでしょうか。大手の自動車メーカーが競ってお年寄りや障がい者仕様の車体を展示しています。住宅産業が快適な住空間を提案しています。車椅子、義肢、靴、介護ロボットなど各分野から外資系を含めて大小様々な企業が、ひとに優しい新商品を提案していました。そうそう、このブログで以前感動ムービーを紹介したことのある「あゆみシューズ」の徳武産業も出展されていました。
意外だったのが食品メーカーの栄養食品コーナーでした。栄養補給だけでなく「容易にかめる」「舌でつぶせる」「歯ぐきでつぶせる」など症状にあった食事を提供しようという企業の取り組みに、妙に納得したものです。少し試食もさせていただきました。もうひとつは、パナソニックの意思伝達装置「レッツ・チャット」。言語障がいと上肢障がいの両方に障がいをもつ方が、微かに動く指あるいは顎などの力を使って自分の意思を伝えることのできる優れものでした。私の高校時代の親友が言語障がいでリハビリをしているので、パンフレットを余分にいただいて帰りました。
その日の午後、重たいパンフレット類をかかえて、またも長女が入院している病院に直行しました。私は、そこで初めて4人目の孫君にご対面です。でも、不思議ですねえ。前日まで大きなお腹をしていた長女が、赤ちゃんを産んだ。その孫君、生まれたばかりなのに一人前の顔をしてすやすや眠っている。人の生命の不思議を思ったものです。
5月の連休には、次男君が帰省するのだとか。長男君は長女だけを連れて帰ってくると。兄弟でお姉さんの第ニ子出産をお祝いするようです。兄弟のこの結束力にはいつも頭がさがります。