ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

解説!ワシントン・ワイン特集

2012年02月29日 | ワインの話

Photo クアトロは明日から6周年記念月間。
6周年企画のひとつとしてワシントン・ワイン特集もスタートします。
ワシントン州は全米第2位の生産高を誇る、一大ワイン産地。
フランスの銘醸地であるボルドー地方とブルゴーニュ地方の中間と同じ北緯46~48度に位置し、日照時間は1日平均17.4時間と長く、カリフォルニアよりも2時間も日照時間が長い。
そのおかげでブドウの完熟度が増します。
しかも昼夜の温度差が20度近くで、夜間の涼しさで酸味が高まると言われています。
こうして、ワシントンワインの豊かな果実味と酸味の見事なバランスが形づくられ、暑いだけの土地で育ったブドウにはない、エレガントで洗練されたワインが生まれます。
土壌は、氷河時代に繰り返し起こったといわれる大洪水の恵みにより形成された独特なもの。
地図を見ると内陸部が大きな扇型になっているのが解ります。
また、海岸線にはカスケード山脈があり内陸部では雨が少なくブドウ作りには適した気候になります。
この理想的なテロワールを求め、世界中からワインメーカーがワシントン州へ移り住み、高水準の個性豊かなワイン造りを手がけています。
大量生産ではなく、あくまでも高品質で心のこもった手作りの少量生産を目指すワシントン・ワインをクアトロで楽しみましょう。
クアトロ6周年キャンペーンガールの私がリポートしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

注目!ワシントン・ワイン特集

2012年02月28日 | ワインの話

Photo_3 あさってのクアトロ休み明けからは「ワシントン・ワイン特集」の開催。
6周年企画として、ワシントン・ワインのグラスワインは特別価格でのご提供になります。
そのワインリストが確定。
・シャルドネ(生産者コーヴェイ・ラン)グラス¥400
 ほどよい樽香。ふくよかな酸と豊かな余韻が特色。
 前菜や白身の魚、クリームソースなどに合わせてみたい。
・リースリング(生産者コーヴェイ・ラン)グラス¥400
 白い花の香り。豊かな果実味と爽やかな酸が特色。
 魚介類からじゃがいも料理、チーズ料理などに合わせてみたい。
・メルロ(生産者ワルーク・リッジ)グラス¥600
 カシスやブルーベリーの香り。とてもエレガントな丸みのあるタンニンが特色。
 肉料理のみならず赤身の魚にも合わせてみたい。
・ブラン・ドウ・ノワール(生産者ドメーヌ・サン・ミッシェル)グラス¥700
 青リンゴの香り。赤ワイン用のブドウから造るこのスパークリングはとても力強い味わい。
 どの料理にも合わせやすい、食事を通して飲めるワイン。
・ワシントン・ワイン4種類飲み比べセット ¥1000
 4種類のワシントン・ワインを少しづつ楽しめます。
ワシントン・ワインを片手にクアトロ6周年記念のお料理をお楽しみ下さい。
尚、3月のランチタイムは席のご予約をおすすめします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発表!本日のクアトロ・アカデミー賞

2012年02月27日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo 輝け!本日のクアトロ・アカデミー賞の授賞式が現地時間2月27日柏市豊四季クアトロ・スタジオーネ大ホールにて行われた。
主要部門の受賞者とその受賞理由を取材した。

作品賞「広島産カキの味噌クリーム」
寒い日本の冬を舞台に洋風クリームソースと和風味噌の融合と云うドラマが展開され、食べる者の心と体を熱くさせた感動のパスタだった。
監督賞「北イタリア白ワイン飲み比べ」
アルトアディジェから選り抜きの白ワイン4種類を飲み比べると云う胸高鳴る企画に対して贈られた。
主演肉料理賞「牛タン」(タンシチュー)
じっくりと煮込まれたその役作りは、力強い味わいと柔らかな食感のバランスが実に見事だった。
主演魚料理賞「舌平目」(舌平目のムニエル)
ウニのクリームソースで飾った舌平目はエレガントさの中に奥深い味わいを表現している。
助演赤ワイン賞「カオール」
黒ワインとも呼ばれるその漆黒の液体は、とても果実味が豊かで肉料理の引き立て役にはうってつけであった。
助演白ワイン賞「ゲヴェルツトラミナール」
北イタリア白ワイン飲み比べの中で、並み居る強豪白ワイン達の中で飛び切り注目を浴びた白ワインだ。
特別賞「イチゴのムース」
朝採れのイチゴをその日のうちにムースにした贅沢なデザート。

これらの作品は、本日のクアトロで一般公開される。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発車オーライ

2012年02月26日 | 個人的な話

Photo 右手に見えますのは、鹿児島産トビウオと三重産アジでございます。
こちらの青魚はタタキ風にして味が付いております。
ねっとりとしたタタキならではの旨味はぜひ千葉君津産飛鶴絞りたてとご一緒にお楽しみ下さい。
次ぎに中央に並びますのがタイラギの貝柱と北海道産活タコでございます。
下手に添えましたお塩でお召し上がり下さい。
お塩でいただきますと、それぞれの甘みが引き立ち大変な美味でございます。
飛鶴の原酒ならではの甘みがこちらのお刺身の甘みに絶妙に引き立て合うことでしょう。
さらに進みまして中央の奥には銚子産キンメ鯛の炙りが見えます。
銚子産のキンメ鯛は日本一とも云われる美味しさでございます。
炙りにしたキンメ鯛の脂の旨味はやはり飛鶴の生酒ならではの豊潤な旨味でなくては対応できません。
そして左手にはアオリイカの刺身とゲソが見えます。
イカの王様アオリイカの奥行きのある旨味は言語に尽きるものがあります。
この余韻は飛鶴無濾過のお酒で洗い流しましょう。
クアトロの父は刺身盛り合わせ用にガイドの練習をするのだった。
次ぎに見えますのは、チーズ取り合わせでございます。
右手に見えますのは・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛鶴絞りたて入荷

2012年02月25日 | お酒の話

Photo 結婚して約40年の60代専業主婦。
年金暮らしの夫が毎日競艇場通いです。
夫は結婚当初からギャンブル好きで・・・
新聞の人生案内にそんなことが書いてある。
新聞を読んでいる場合では無かった。
そんな記事が書かれている新聞紙に包まれた日本酒がクアトロに到着。
千葉県君津にある“飛鶴・無濾過・本醸造・生原酒”である。
絞りたての原酒をそのまま瓶詰めにしたもの。
酒蔵でしか味わえなかった出来たての酒だ。
人生案内もそこそこに味わってみたクアトロの父。
まず麹の香りがほんのりとする。
原酒らしいねっとりとした口あたり。
そして米本来の濃厚な旨味が感じられ、その後に高アルコールによる甘み。
どんな料理にも対応しそうな酒だ。
飲み始めたら、やめられない美味しさである。
結婚して約40年の60代専業主婦。
年金暮らしの夫がクアトロで日本酒に目覚めてしまいました。
どうしたらいいでしょうか。
新聞の人生案内に投稿されそうな美味しさである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする