ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ワインの物語~シャンパーニュ・ボーモン・デ・クレイエール

2022年02月28日 | ワインの話

シャンパーニュのチーズで、ブリヤサヴァランと云うクアトロでも定番の美味しいチーズがある。
このチーズは、地元のシャンパーニュとの相性が良いと云われる。
ここらへんのコマーシャルはフランス人の商売上手なところだろうが、実際良く合うようだ。
シャンパーニュともなると価格も高く、中々飲む機会も少ないが、飲むならば良い物を飲みたい。
クアトロのおすすめのシャンパーニュは「ボーモン・デ・グレイエール・グランド・レゼルブ・ブリュット」。
この作り手は、大手のシャンパーニュとは違うブドウ栽培から手がけるこだわりの作り手。
ブドウを圧搾する時の一番搾りをハートのキュヴェと呼び特別なシャンパーニュに使われるが、このハートのキュヴェを使ったシャンパーニュ。
その味わいは、フルーツのニュアンスがとてもエレガント。
ブリヤサヴァランとボーモン・デ・グレイエールで特別なひとときをクアトロで・・・。

※本日の夜の営業は、まん延防止対策による時短要請により
 夜、8時お料理のラストオーダー、最終入店
 8時50分完全閉店とさせていただきます。
 お酒の提供は8時30分までとなります。
 また、1テーブル4名さままでのご案内となります。
 ご理解とご協力をお願いします。

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肉の物語~甲斐路軍鶏

2022年02月27日 | 食材の話

山梨県は八ヶ岳の麓から“甲斐路軍鶏”が入荷。
昨年のクリスマスにも使い、その濃厚な旨みが好評だった軍鶏。
恵まれた自然の中で育てられ、エサに特別な配慮をして育てられたこの軍鶏は、肉質が柔らかく、噛むほどにジューシーな旨みは素晴らしい。
果実味とスパイシーさと程よい酸が特色のキャンティ・クラシコ「ポッジョピアーノ」と合わせるのが、クアトロの父のおすすめです。

※本日の夜の営業は、まん延防止対策による時短要請により
 夜、8時お料理のラストオーダー、最終入店
 8時50分完全閉店とさせていただきます。
 お酒の提供は8時30分までとなります。
 また、1テーブル4名さままでのご案内となります。
 ご理解とご協力をお願いします。

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ワインの物語~ゴシップ

2022年02月26日 | ワインの話

北イタリア・フリウリから届いたゴシップ。
フリウリは、イタリアの白ワインの聖地と呼ばれる土地。
オーストリア、スロヴェニアとの国境にあるのがフリウリ。
文化的にも、イタリアらしくないところで、住人は生真面目な人柄とか。
このフリウリに、ディレナルドと云う評価の高いワイナリーがある。
そのディレナルドの“ゴシップ”と云う名前のワインが本日のおすすめ。
このワインは、白ワインである。
ロゼワインのように見えるが、ピノ・グリージオと云う灰色のブドウの皮を浸して作るため、皮目からこのような色とコクが出るワイン。
このようなスタイルのワインをオレンジワインと呼ぶ。
このオレンジワインが、今世界中でブームだが、その元祖がこのゴシップ。
合わせる料理の幅も広いが、特に魚のグリルには相性が良い。
本日入荷の平スズキのグリルとのゴシップもクアトロでささやかれている。

※本日の夜の営業は、まん延防止対策による時短要請により
 夜、8時お料理のラストオーダー、最終入店
 8時50分完全閉店とさせていただきます。
 お酒の提供は8時30分までとなります。
 また、1テーブル4名さままでのご案内となります。
 ご理解とご協力をお願いします。

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ワインの物語~北緯50度のリースリング

2022年02月25日 | ワインの話

ワイン造りの北限は北緯50度と云われている。
日本では、樺太あたりが北緯50度。
その北緯50度で造ったドイツワインがクアトロでは人気がある。
ドイツワインは冷涼なため、ブドウの糖度が上がらない。
そうなると、甘口のワインを好むのが不思議な心理で、ドイツワインは甘口が多い。
その中で、この北緯50度のリースリングは、しっかりとした辛口に造ったもの。
青リンゴのような酸も心地よく、料理に合わせやすい。
今日は、ニシンを仕入れたクアトロのシェフ。
そのニシンのマリネを仕込みました。
北緯50度のリースリングとの相性は抜群。
お試しあれ。

※本日の夜の営業は、都合により休ませていただきます。

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デザートの物語~カカオニブ

2022年02月24日 | デザートの話

クアトロの休日に、新たな食材を求めて新しくなった「道の駅しょうなん」に出かけたクアトロの夫婦。
自転車で1時間ほどをかけて着いた道の駅しょうなんは、とても広くなっていました。
柏の特産品を数多く集めた広い売場の直売所には、お客さんも多かった。
沼南町と柏市が合併したこともあり、農産物や特産品の数も多くなった。
クアトロのメニューに活かせないかと、色々と物色してきました。
直売所を出るとソフトクリームの売り場があり、「カカオニブ」のソフトクリームを食べたクアトロの父。
カカオニブは、カカオニブとは、カカオ豆を発酵させ焙煎し、皮と胚芽を取り除いたフレーク状のもので、スーパーフードと呼ばれ健康や美容への効果が高く注目の食品とか。
血圧を下げる効果もあるようで、喜んで食べたクアトロの父だ。
カカオニブを蜂蜜に漬けたカカオニブハニーもかけてあり、美味しかった。
そのうち、クアトロにカカオニブ・チーズケーキが登場するかもしれない。

※23日(水)24日(木)は、勝手ながらお休みさせていただきます。

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