ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロってどこにあるの

2006年07月31日 | クアトロ・スタジオーネの話

Qs_map_r1_c1 僕は、25年とあるイタリアンで店長をやっていた。今年の3月7日にこのクアトロ・スタジオーネを家族で開店させた。その前の店のお客さんが今日の昼に来店してくれた。「挨拶もなく居なくなって」と叱られた。人づてに尋ね当てて来てくれたとのこと。感謝に堪えない。その後、また以前のお客様で、僕の幼稚園時代(45年前?)の園長先生が来店。いまだに、シンちゃんと呼ばれている。こちらもいまだに園長先生と呼んでいる。夜も、今日は2組、前のお店でのお客様のご予約をいただいている。前のお店のお客様には、遠いところにある店なので、わざわざ来ていただくのは、うれしくもあり、申し訳なくもある。これからも、探し当てて来店していただけるお客様用に今日は地図を載せてみました。

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ワインお持ち込み歓迎

2006年07月30日 | ワインの話

060730_r1_c1以前、僕はワインの会なるものの運営を20年以上やっていたので、そのワインの会のメンバーだった方のお客様が多い。その中の方々が昨日、ワインをお持ち込みでいらした。クアトロはワインのお持ち込みを歓迎している。お持ち込み料は1本1000円。お持ち込みのワインでお客様と話しが弾むのが楽しいし、ちょっと味見をさせていただけるのも嬉しい。昨日のお持ち込みのバローロも、ブルネロもビンテージが古かったり、老舗の作り手だったりで、伝統的な作りのものだった。もちろんとっても美味しいのだが、今は濃縮感のあるものが好まれ、流行からははずれている味わいかと思った。また別のお客様がカリフォルニアのスタッグス・リーブスを持ち込まれた。これは、シャルドネだったが不自然なほど樽香が効いていて、一口目はとっても美味しい。こちらは現代的な作り方に感じた。

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ブルーベリー

2006年07月29日 | 食材の話

クアトロは家族3人で運営している。それぞれ得意の分野を担当している。といってもメインは息子で、調理全般を担当。いわゆるシェフである。その中でも魚料理を得意としている。わたくし父は、ワインを担当。母はデザートといった分担。家族で力を合わせて店作りをしているのが、お店の大きな売りだ。

060721_006 話は変わるが、先日の水曜の休みに、うちのと筑波までブルーベリー詰みに出かけた。うちのの友人に、無農薬でこだわって作っているブルーベリーの農園があると聞いて出かけてきた。200本ほどの株の小さなブルーベリー園だった。自分でブルーベリーを摘むのは初めてだが結構楽しかった。慣れてくると、粒の大きさより、粒の付いている位置が重要だと思った。涼しい夕方に摘んでいたが、今、陽が当たっているところより朝日が当たっていたであろう場所の実の方が小さくても甘かった。これはワインと一緒だなと、ワイン担当の父は思った。ワインもこのように粒を選んで摘んだワインは美味しいのだろうと実感。自然の恵みと手間暇を掛けられたワインの値段が高くなるのも仕方ないかと納得。さて、この選り抜きのブルーベリーは今お店で食べられます。デザート担当の母のおすすめメニューです。

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謎のお店「クアトロ・スタジオーネ」柏市豊四季

2006年07月28日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo_1パスタとワインのお店「クアトロ・スタジオーネ」を今年の3月7日にオープンした。自分と奥さんと息子の家族3人で始めた。3人それぞれに、お客さんになってもらえる人のネットワークを持っている自信から、あまり宣伝もせず、入口の看板などにも力を入れず、近隣の方々には謎のお店だったようだ。そこで、このブログで「クアトロ・スタジオーネ」ってどんなお店で、どんな人がどんな考えでやっているのといった疑問に答えたい。

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