パリ・オリンピックが開幕。クアトロで滋養のある美味しい魚とお酒で備えて、深夜のオリンピック観戦に備えよう。お酒は、パリでも評価の高い日本酒“紀土”はいかがだろう。その紀土の夏酒“紀土 純米大吟醸 shibata's be cool”は、クールだ。柴田杜氏のブランド酒で、柔らかなラムネのような甘みと微発泡のすっきりとした味わいの夏酒。
佐賀県古伊万里から希望(エスペランサ)という名前の日本酒が入荷。原酒でアルコール13度に仕上げたワイン感覚のお酒。ドライな味わいと爽やかな酸が料理に合わせやすい。名前通りにスペイン料理やイタリア料理のオリーブベースの料理もよく合いそうです。希望という名の日本酒を訪ねてクアトロにおいでください。
日光を水源とする鳳凰美田が、その水源の神様“ミクマリ”を奉ったお酒が登場。日光のご神水で醸したこのお酒は、湧き出す水のようなシュワシュワなお酒。発泡酒までではないが、かなりの発泡性。ワインでいえば“フリッツァンテ”。このシュワシュワ感がほどよく、爽やかな酸味が、食中酒にうってつけ。木曜日からのクアトロで、参拝しよう。
※毎週火曜日の夜と水曜日全日は、クアトロの定休日になります。
鍾乳洞の山口県秋吉台から、モダンな日本酒を造る大嶺酒造。しばらく休業状態だった蔵をニューヨークのビジネスマンだったオーナーが買い取り、見事にモダンに復活させた。新築の蔵もとてもおしゃれで、すでに観光地のひとつになっている。山口県の東洋美人に教えを請い、海外の市場を視野に入れたこの蔵。そして、その味わいもワイン感覚で、ブルゴーニュの白ワインに負けない、日本の食材から洋食にも合わせやすい食中酒を造る。その大嶺酒造から"夏のおとずれ"だ。海の日に、人魚の泳ぐボトルが涼しげです。
享保元年(1716年)創業、古くより塩竈神社のふもとに門を構え、伊達藩の命により、塩竈神社への御神酒御用酒屋として酒造りをはじめた「阿部勘酒造」。さらさらと飲める軽快な飲み口でこれから来る夏にぴったりの夏季限定の純米吟醸がクアトロに登場。ラベルの裏には涼しげに泳いでいる金魚。伊達な夏酒“阿部勘・金魚ラベル”である。
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