ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

チャールズ&チャールズ特集2018

2018年02月28日 | ワインの話

クアトロは、アメリカ・ワシントン州よりチャールズ&チャールズのワイン特集を明日から開始。
ニューヨークのワイン・インポーター、チャールズ・ビーラーとワシントン州ワラワラのワイン・メーカー、チャールズ・スミスがコラボしたワイン。
ワイン・メーカーのチャールズ・スミスは特に異質の人物。
ヨーロッパで長くロックバンドのマネージャーを勤め、その後ワイン造りを始めるのだが、初めて作ったシラーの赤ワインを銀行に持っていき、その味を担保に25万ドルの借入をしてワイナリーを立ち上げたと云う。
貸した方もたいしたものだ。
今回の“チャールズ&チャールズ”のシリーズも奇抜なワインのエチケットだが、中味はこだわりのワイン。
「俺たちが自信を持って造ったワインだ、飲んで見ろよ」
銀行をも動かすチャールズのワイン、飲んでみましょう。
「チャールズ&チャールズ・シャルドネ」
「チャールズ&チャールズ・ロゼ」
「チャールズ&チャールズ・カベルネ/シラー」
「チャールズ&チャールズ・ジンファンデル」
の4種類を特集。

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新着チーズ~デリス・ド・ブルゴーニュ

2018年02月27日 | チーズの話

子供の頃、チーズは体によいから食べなさいと、石けんのようなプロセス・チーズを食べさせられた。
一辺のチーズを歯の先でえぐるように時間をかけて食べないと食べられなかった。
いくら体に良いといっても、美味しくないものは薬を飲まされているようなものである。
そもそもプロセス・チーズはチーズに火を入れて保存に堪えるように作られたもの。
もともと軍隊の携帯食として開発されたものだという。
兵隊になったら食べるかもしれないが、子供には向かない。
第一親は食べないで、子供にだけ勧めていた感がある。
冷蔵庫の中のプロセス・チーズはなかなか減らなかった。
火を入れず、自然の美味しさと栄養がそのままのチーズがナチュラル・チーズ。
クアトロ新着のチーズに「デリス・デ・ブルゴーニュ」、ブルゴーニュの絶品という名前のチーズ。
白カビのチーズに生クリームを練り込んだようなクリーミーなチーズ。
トリプルクリームで、その濃厚なミルク本来の甘味と旨みはデリシャス。
このチーズにワインや日本酒を合わせても美味しい。
子供にはまだ早い贅沢とか云いながら、冷蔵庫に隠してしまいたいチーズです。

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新着チーズ~ラングル

2018年02月26日 | チーズの話

フランス・シャンパーニュからの新着チーズ。
ラングルと云うウォッシュ・タイプのチーズ。
表面は臭いのだが、その中味はとても濃厚な旨み。
このチーズの上面には、必ず窪みがある。
この窪みは、製造過程のミスから生まれたものだが、この窪みにマールと云う地元のブランデーやシャンパンを注いで食べると云う贅沢な食べ方もある。
この窪みをラングルのフォンテーヌ(泉の意)と呼ぶ。
この辺りは、フランス人の商売上手なところで、失敗品もフォンテーヌと云ったり、地元のお酒を組み合わせたりする。
高いシャンパンなどでなくとも、フォンテーヌに注がなくても、甘口のスパークリングワインも良く合う。
そこで、クアトロでは“天使のアスティ”と合わせてみるとこれが美味しい。
お試しあれ。

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スタちゃん2018~天使のアスティ

2018年02月25日 | ワインの話

マスカットから作ったイタリア・ピエモンテの甘口のスパークリングワイン“天使のアスティ”のハーフボトルが入荷。
エチケットには、サンピエトロ寺院の天使。
優しい甘口の味わいに爽やかな酸味は、女性に人気のスパークリングワイン。
天使が神の使途としてたくさんの幸せを運んでくると云われます。
ピョンチャン冬季オリンピックの余韻に浸りながら、スタチャンで天使のアスティをいかがでしょう。

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スタちゃん2018~福寿・純米吟醸

2018年02月24日 | お酒の話

クアトロの料理にピッタリと合わせられるか。
クアトロ新着の日本酒、ブルー・ボトルに白いキャップ。
そのキャップには、KOBE・PREMIUM・SAKEと書かれている。
神戸酒心館の福寿・純米吟醸は、昨年のノーベル賞授賞式のパーティーで使われ、評判になった。
「そだねー」
香りが華やかで、ふくよかな酸が心地よく、トロピカルなフルーツの風味。
はじめは軽快な口当たりなのだが、少したつとスパイシーさと切れの良い辛味を感じる。
これは、外国人にも評価されるお酒だろう。
「そだねー」
クアトロ新着の日本酒、福寿に昨日解禁になったパルミ18のおつまみを合わせる。
これは、得点間違いなし。
「そだねー」

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