ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ハッピー・ハロウィーン2023

2023年10月31日 | 食材の話

昔、ジャックと云う悪賢い男がいました。
ジャックは、悪魔をもだます男。
その結果、死後は、悪魔をだましたために地獄にも入れてもらえない。
ましてや、天国にも入れてもらえない。
この世をさまようジャックはカボチャの提灯(ランタン)を持って地獄と天国を行ったり来たりとか。
悪魔と精霊の集う“ハロウィーン”には、このジャックの提灯(ランタン)が悪魔を祓い精霊を導くと云われる。
クアトロでは、悪魔の誘いか精霊の導きか「特上ウニのペペロンチーニ」がハロウィーンにおすすめされている。
クアトロ・シェフが魚市場だましても手に入れたいと思った美味しそうな無添加特上ウニ。
悪魔と取引することもなく、手に入れることが出来ての「特上ウニのペペロンチーニ」の登場だ。
ハッピー・ハロー・ウニ!

 

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新・日本酒の物語~こんな小春日和のコスモス

2023年10月30日 | お酒の話

こんな小春日和の穏やかな日は
あおたの美味しさが浸みてくる
今日、チーズに合わせるお酒ならば
新政のコスモスが合いますよ
心配いらないと笑った

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新・日本酒の物語~江戸時代のペット・ナット日本酒

2023年10月29日 | お酒の話

長野の旅行のおみやげではないのだが、真澄の「突釃・つきこし」がクアトロに登場。
“つきこし”とは、江戸時代のお酒を漉す手法とか。
今では、文典に残るだけだが、醪に細長い笊を突き刺して、自重だけでお酒を漉す手法とか。
圧力をかけずに、空気にも触れずに漉すことができる。
あまりにも効率の悪い方法だが、そのお酒はとてもフレッシュでフルーティーで、軽いガス感があり、日本酒とはおもえない味。
ワインで云えば今流行の「ペット・ナット」だろうか。
ペット・ナットは、自然に任せて発酵させる微発泡ワイン。
江戸時代のペット・ナット日本酒、クアトロでお試しあれ。

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新・魚の物語~極上カツオ

2023年10月28日 | 魚の話

魚市場に通うクアトロのシェフ。
昨日は今年一番のカツオに出会ったと云う。
島根産の極上カツオだと云う。
とにかく、魚体が良い。
きれいな縞模様にうっとり。
さばいてみると、血合いの具合も良く、赤身はつやのある深い赤だ。
脂も腹に白く帯状についている。
太り方もきれいな流線型だ。
これが美味しいカツオの見分け方だと解説するクアトロのシェフ。
シェフが選んで美味しければいいと思うが、ここは「ほーなるほど」と頷いておこう。
そして、確かに良いカツオでお客様たちも納得。

クアトロの父も、負けずに美味しいワインを提供しようと思う。
この赤ワインは、イタリア産の極上ワインだと云う。
グラスに注ぐと、深い色でありながら、透明感があり・・・。
クアトロの父が選んで美味しければ良さそうなのだが、解説を始めるのだった。

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クアトロ魚ドラフト会議2023~サワラ

2023年10月27日 | 魚の話

クアトロの連休後の仕入れに魚市場に出かけたクアトロのシェフ。
魚市場を逡巡して歩く。
「クアトロ・スタジオーネ、一巡目指名鮮魚は・・・」
ジャジャジャジャーン
「    」一瞬、もったいぶった間が空く
「紀州出身、天然サワラ、炙りカルパッチョ」
場内は一瞬騒然となる。
いよいよ旬を迎えた魚界の貴公子と言われるサワラがクアトロの一位指名を受けた。
その刺身は充分に脂がのっている。
クアトロは即戦力の実力派を一位指名したのだった。
クアトロは、二巡目に豊後水道出身、黒鯛、三巡目に八丈島出身金目鯛、四巡目に鳥取出身極上カツオなど、量より質の充実した補充が出来たようだ。
さらに、育成枠には無添加特上ウニは、パスタにすると思われる。

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