クアトロの父が子供の頃、スーパーマーケットなど無かった頃、商店街には必ず乾物屋があった。
その乾物屋の一角には味噌や鰹節が山盛りにして売られていた。
さらに、シラス干しも山にして売っていた。
全て計り売りだ。
そのシラス干しを白いご飯に乗せしょう油をたらして食べる。
少ないおかずでご飯を食べるにはシラス干しは、もってこいのおかずだった。
子供心にも、シラスは庶民の食べ物だと認識していた。
月が変わり九月になったが、まだまだ暑い。
そこでクアトロの残暑見舞いおすすめパスタ「シラスの和風スパゲッティ」が再登場。
シラスをペペロンチーニにして、大葉やカイワレ、大根おろしを添えた、クアトロのシラスのパスタ。
昔のシラス乗せご飯のようなものである。
その味わいは、中高年の哀愁を誘うかもしれない。
若い人には、新鮮な美味しさに出会えることだろう。
ニューヨークにオーロラが現れた時、無線機から３０年前の父の声が聞こえる。
３０年前に事故で死んだはずの父親の声が聞こえる。
「メーデー、メーデー、お父さん、危ない逃げて」
タイムトリップした無線を使って返信し、父親を救い過去を変えることは出来るのだろうか。
オーロラの力で過去と現代が無線で繋がるという設定の映画「オーロラの彼方に」は、クアトロの父お気に入りの映画だ。
「メーデー、メーデー、美味しいから食べて」
豊四季のクアトロに現れた「豊後水道産ワタリガニのオーロラソース」。
ワタリガニを丸ごと贅沢に使い、トマトソースと生クリームを使ったオーロラソースで仕上げたパスタだ。
どこかのテーブルで注文をした人がいる。
そして、そのパスタの美味しそうな香りの向こうから、時を超えて声が聞こえる。
「そのパスタを食べておかないと、きっと後悔するぞ、限定販売だからな」
ちょっと未来の自分の声だろうか。
お盆休みに集まった家族でクアトロに出かける。
クアトロならではの料理を食べようと思う。
そこで欠かせないのは、生ハム、パルミジャーノ、カルパッチョ、チーズ色々、ウニのスパゲッティ・・・色々とある。
それと忘れてはいけないのが手打ち生パスタ。
どこの田舎にも、手作りの美味しさがあるもの。
クアトロには、クアトロの父が打つ手打ち生パスタがある。
今日はクアトロの定休日、明日からの故郷クアトロの味手打ち生パスタを仕込み中。
※毎週火曜日の夜と水曜日全日はクアトロの定休日になります。
パリ・オリンピックの日本勢金メダル・ラッシュは喜ばしい。
しかし、この夏の暑さと寝不足で夏ばて、オリンピックばて気味の方々も多いだろう。
そこで、クアトロは夏ばて、オリンピックばて解消パスタの販売開始。
体の火照りを和らげるナスとタウリンたっぷりの海老をピリ辛に仕上げた「海老とナスのピリ辛トマトソース」。
まだまだ、暑い夏と熱い戦いのパラリンピックも続きます。
この金メダルパスタで、リフレッシュしましょう。
※毎週火曜日の夜と水曜日全日はクアトロの定休日になります。
このところの暑さと、オリンピックの深夜の観戦から、疲れ気味のあなたにおすすめの「明太子ときのこのスパゲッティ」を緊急発売のクアトロ。
明太子は、塩分が多く体に悪そうだが、老化予防に良いというビタミンＥが豊富で、塩分もそれほど多くない。
唐辛子の効果で発汗も促され、暑さに疲れた体にも効果がある。
オリンピック後半戦も、このパスタでリフレッシュして観戦しよう。
老化予防と云うことで、このパスタを賄いで食べるクアトロの父だ。
※「シラスの和風スパゲッティ」も同時販売開始。
※火曜日の夜と水曜日全日は、クアトロの定休日になります。
