ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

魚の物語2024~北海道産生ニシン

2024年06月30日 | 魚の話

クアトロに生のニシンが入荷しました。
ニシンは回遊魚で春に産卵のため北海道沿岸によってくるため春告魚と北海道では呼ぶ。しかし、ニシンは一年中食べられ、初夏のニシンも美味しいものだ。
今日では流通が整い、新鮮なニシンを関東のクアトロでも食べられる。
軽く、酢で締めたクアトロのニシンのカルパッチョを、すっきりとした白ワインといかがだろう。

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魚の物語2024~青森産天然ヒラメ

2024年06月29日 | 魚の話

梅雨の合間に見える青空はもうすっかり夏。
暑くなってくると、さっぱりとしたものが食べたくなるのは自然の摂理だろう。
魚も、寒い時期には脂の乗ったものが好まれるが、暑くなるとさっぱりと白身の魚が食べたくなる。
自然界も良く出来たもので、魚も夏場になると白身の魚が旬になり美味しい。
その中でも、ヒラメの刺身は今頃からが美味い。
そのヒラメも青森県産ともなると高級である。
ヒラメをおろすのは、シェフの腕の見せ所だ。
そして良く冷えた吟醸酒か、柑橘系の酸を持つ白ワインなどと一緒にいただく。
魚料理も夏には夏の楽しみがあるというものだ。

 

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魚の物語2024~琵琶湖産天然稚鮎のエスカベッシュ

2024年06月28日 | 魚の話

琵琶湖産の鮎は10万年前に琵琶湖が陸封され琵琶湖にだけに住む鮎の種類が生まれた。
琵琶湖の中でも水の綺麗なところに住む琵琶湖の天然の稚鮎は初夏の食の風物詩である。
その稚鮎をフライにしてからドレッシング漬けにしたエスカベッシュこと南蛮漬け。
クアトロの父のおすすめは白ワインや日本酒も良いのだが、クラフトビールはいかがだろう。
油を炭酸が包み込んでくれます。

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パスタの物語2024~トウモロコシのペペロンチーニ

2024年06月27日 | パスタの話

ラーメンは、麺を食べるためにスープがあるのだろうか。
スープを食べるために麺があるのだろうか。
結局は、麺とスープが融合して美味しいラーメンになると云う結論になりそうだ。
そんなことを考えているとラーメンを食べたくなる。
トウモロコシのペペロンチーニは、ペペロンチーニをより美味しく食べるために、トウモロコシが加わるのだろうか。
トウモロコシをより美味しく食べるためにペペロンチーニにしたのだろうか。
ペペロンチーニだけを食べて、トウモロコシのソテーを別に食べても、あまり感動はない。
ところが、ペペロンチーニにトウモロコシが加わり、それぞれの旨みが融合すると感動的に美味しい。
そんなことを考えているとトウモロコシのペペロンチーニが食べたくなっただろうか。
今年も、クアトロの“トウモロコシのペペロンチーニ”始まりました。

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チーズの物語2024~コートドール

2024年06月26日 | チーズの話

コートドールは、フランス・ブルゴーニュのロマネ・コンティなどの高級ワインの産地が並ぶ地域。
コートドールは、フランス語で黄金の丘と云う意味で、秋に広大なブドウ畑が金色に埋め尽くされることからの地名。
クアトロのおすすめウォッシュ・タイプのチーズ“コートドール”は、その見た目がいかにもコートドール。
このチーズは、クアトロでも人気の濃厚なクリームの味わいが特色の“ブリヤサヴァラン”を作る会社のもの。
“ブリヤサヴァラン”同様に濃厚なクリームの味わいは、コートドールの新たな名産チーズになりそうだ。
クアトロのコートドールのワインは、「ニュイ・サン・ジョルジュ」「ピュリニー・モンラッシェ」「ムルソー」があります。
ちょっと贅沢にコートドールのワインとこのチーズを合わせてみましょうか。

 

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