ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

トラウマチキン

2007年11月30日 | クアトロ・スタジオーネの話

S_3 クリスマスにクアトロの特製ローストチキンはいかがでしょうか。¥3500でご予約承り中です。昨年も好評でしたが、今年はサイズを大きくしてみました。ご家族でかぶりついてください。
クアトロの父は子供のころあまり鶏肉が好きではありませんでした。生まれたのが、鳥屋の裏だったからと、言い訳をしていました。
「鳥屋の庭にはニワトリが飼ってある。塀越しにのぞき見をしていた少年は、ハリガネでひょいと首を落とされるのを見ていて鶏肉が好きではなくなった」それがクアトロの父の言い訳だが、実際にのぞき見をしたかどうか、実は不確かだ。子供のわがままで好き嫌いをいう口実を作っていたと思われる。それでもいつのまにかそれが本当にあったことだった気もしてくるし、その光景も鮮明にさえなってくる。
今は、そんなトラウマも無くなったが、あまり好んで鶏肉は食べない。それでも息子のお嫁さんが作った鶏料理はしっかりと食べる。
話がそれましたが、クアトロのローストチキン美味しいのです。クアトロの父が保証します。

Photo カラスミ日記26日目
完成も間近になった。だいぶ堅くなってきた。香りも充分だ。あと2、3日というところだろうか。

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B級娯楽ラザニア

2007年11月29日 | パスタの話

S_2 レンタルDVDで「ダイハード4」を見た。大変に面白かった。続編で面白いものは少ないが、ダイハード4はまずまずである。何よりもB級娯楽作品に徹しているのが良いと思う。楽しければ良くって、新しい工夫に走りすぎず、つかみ所はしっかりと押さえるといったものがB級娯楽作品の良さだ。
先日に見た「ALWAYS/続・三丁目の夕日」はA級作品をねらいすぎて失敗したのではないかと思っている。あれも入れたいこれも入れたいと頑張りすぎている。さらに、前作を見ていないと何が何だか解らないのも難点だ。
クアトロも寒い季節こそ熱々のラザニアを食べたいというお客様の声に押されて、続編の登場である。美味しければ良いし、新しい工夫に走りすぎず、つかみ所はしっかりと押さえたラザニアにしてみた。あれも入れたいこれも入れたいとなると違うものになりそうです。シンプルに手打ちのパスタの美味しさと焼き上げた時の熱々のベシャメルとミートソースの美味しさを大事にしたいと考えました。

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ひとりミシュラン

2007年11月28日 | 個人的な話

Photo クアトロの父は同じものを好んで食べる癖がある。このところつづけて食べているものに、カレーうどんもしくはカレーそばがある。寒い季節には美味しいもので、店ごとに工夫されているのを探るのは楽しい。ひとりミシュラン・ガイドを実行しているのである。まだ調査対象が少ないので発表は控える。というか発表はしないかもしれない。
寒い季節の調査対象のひとつに「おしるこ缶」もある。自動販売機で販売されているもので冬限定で調査をしている。今日はカレーそばの調査後、まだ試したことのないメーカーの「おしるこ缶」を発見したので試飲してみた。価格は120円である。まろやかつぶしあんが売り文句である。さらりとした飲み口で甘みは強すぎず、上品な味わいだ。表示を見ると目を惹くのは砂糖、あずきの次に記されているいんげんまめだ。この上品に思わせる甘みはいんげんまめのもたらすものなのかもしれない。しかし、全体的には濃厚さに欠け、クアトロの父的には評価は低い。
これまで何社か試してきたが、現在のところクアトロの父は伊藤園のものがお気に入りである。井筒屋のものも評判が良いようだが、これはまだ試してはいない。ひとりミシュランの調査はまだまだつづくのである。
※ここに記された評価および感想は読者に強要するものではありません。あくまでも個人的な見解です。

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四つ星カルボナーラ

2007年11月27日 | チーズの話

Photo_2 四つ星シェフとクアトロの父は、ノコギリで亀田流筋肉トレーニングか?
ギーコギーコと切っているのはパルミジャーノである。
「パルミジャーノの最後はどうなるの」「どこまで食べられるの」よくお客様に聞かれる。

Photo_3 すっかり穴が大きくなったパルミジャーノは解体されます。表面はワックスを塗ってあるので切り落とし、状態の良いところは摺り下ろして料理に使うのです。



Photo_4 今回もかなりのパウダーが出来ました。当分このパウダーで料理を作れそうです。となると、クアトロ自慢のカルボナーラはより濃厚で美味しいものになりそうです。クアトロのカルボナーラはこれでしばらくは四つ星の美味しさです。

Photo_5 そして、新しいパルミジャーノのかたまりでパスタを食べる幸せものは誰でしょう。

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四つ星ジオーネ

2007年11月26日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo このところミシュラン・ガイドの話題が多い。朝のテレビでミシュラン調査員の見分け方を披露していた。
調査員はフランス人と日本人の二人組である。あやしげなバックを持っている。トイレへすぐに行く。二人で別々のものを食べる。やたらメモを取る。予算は一人2万5千円だ。クアトロも参考にしなくてはと熱心に見入ってしまった。
クアトロはミシュランの三つ星レストランの上を行くべく、名前をクアトロスター・ジオーネに変えたらと思った。四つ星ジオーネである。トイレにはブリジストンのポスターでも貼っておこう。
クアトロは本日6時より貸し切りのため一般の営業をお休みさせていただきます。申し訳ありません。明日より四つ星の美味しさのクアトロスター・ジオーネをよろしくお願いします。
尚、クリスマスのご予約受付中です。
おせちのご予約もお早めに、

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