ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

初夏の冷製パスタ

2020年06月30日 | パスタの話

「トマトとラスパドゥーラの冷製パスタ」がクアトロの休み明けの木曜日から登場。
ビネガーを効かしたトマトのソースは、甘みと酸味がほどよく、この暑さに疲れた体をリセットしてくれる。
パスタは、喉ごしの良い細麺、カッペリーニだ。
シャキッと冷やしたカッペリーニも食欲を増してくれる。
そして、仕上げには削り立てのラスパドゥーラがたっぷり。
ミルキーなこのチーズの味わいが、このパスタにコクをもたらし、滋養を深める。
また、バジルもこのパスタにアクセントをもたらす。
これからの夏対策に、クアトロの冷製パスタでリフレッシュしよう。

※本日のディナーは都合により休ませていただきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏のオベハ・アル・ロメロ

2020年06月29日 | チーズの話

スペイン・ラマンチャで作られる“オベハ・アル・ロメロ”はスペインを代表する羊乳チーズ“ケソ・マンチェゴ”の表面をローズマリーで包んだチーズ。
オベハは羊、ロメロはローズマリーの意味。
羊乳ならではのきめの細かい乳脂肪のコクと甘みに、爽やかなハーブの香りが余韻を楽しませてくれる。
また、ローズマリーの効能から、食欲や集中力が増し、殺菌効果やアンチエイジング効果が期待出来る。
食欲が落ちる梅雨時から夏場にはおすすめのハーブ。
クアトロで爽やかな夏向きの白ワインと共にいいだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏のデリス・パパイヤ

2020年06月28日 | チーズの話

フランス・シャンパーニュに、ブリヤサヴァランと云う贅沢な白カビチーズがある。
ブリヤ=サヴァランとは、ナポレオンの時代に大臣を務めていた有名な美食家の名前。
美食家の名前をもらったこのチーズは、白カビチーズに生クリームを練り込んだスタイルのトリプルクリーム。
味わいは、まるでケーキのよう。
そのブリヤサヴァランにさらにドライフルーツのパパイアをあしらったのが、“デリス・パパイヤ”。
ブリヤ=サヴァラン氏は、著書「美味礼賛」の中で「デザートにチーズが無いなんて、片目を失った美女のようだ」と書いている。
今では、大臣の発言としては、セクハラ発言と問題になりそうだが、このデリス・パパイヤがデザートに出れば、きっと大臣も満足だろう。
初夏のクアトロで、デザートにデリス・パパイヤとスパークリングワインは、美味礼賛。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏の初カツオ

2020年06月27日 | お酒の話

コロナ対策のクアトロ。
席の間隔を取り、テーブル数を減らしております。
その分、美味しいものをゆっくりと楽しんでもらいたいクアトロです。
今日のおすすめは、“カツオの薬味たっぷり和風サラダ仕立て”
鮮度抜群の気仙沼産初カツオをタップリの薬味と野菜で食べていただきます。
さっぱりとしていて、旨み濃厚な味わいが梅雨時の鬱陶しさに疲れた体を癒やしてくれることでしょう。
そして、夏向き日本酒やワインをいただく。
暑さにもコロナにも負けず、健康を保ちましょう。
さらに、活アナゴも水槽で泳いでおります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏の青魚

2020年06月26日 | 魚の話

今日のクアトロのおすすめは、青魚である。
初夏のイワシ、アジ、ゴマサバが入荷している。
青魚は、DHC・EPAという必須脂肪酸が豊富で血液がサラサラになるという。
高血圧症にもおすすめだという。
ビールや日本酒で一杯やりながら青魚でもいただけば、体にも心にも良さそうである。
血圧高めのクアトロの父も便乗したいものだ。
しかし、痛風もちのクアトロの父は複雑である。
高血圧症の緩和には青魚は良いのだが痛風には良くない。
どちらにしても、お客様が召し上がるものだ。
お客様の美味しそうな笑顔は、高血圧にも痛風にも良さそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする