この暑い夏に、クアトロはカプリ島名産のカプレーゼを冷製パスタにしました。
カプレーゼとは、カプリ島風サラダという意味。
トマトとモッツァレラの冷たいパスタは、カプレーゼをイメージしたトマトとモッツァレラとバジルを使った冷製パスタ。
トマトとモッツァレラとバジリコはイタリアの国旗に例えられ、カプレーゼはいかにもイタリアらしい料理。
スパゲッティ・イタリアーナと呼ぶべきだろうか。
カプリ島だけでなく、イタリアンの基本的な素材の組み合わせを夏向けに仕上げたこのパスタ。
トマトのソースはスープ仕立てにしています。
最後のスープまで味わえるこの冷製パスタ。
クアトロ今年の夏の一押しパスタです。
この暑い夏に、クアトロはカプリ島名産のリモンチェッロをおすすめ。
リモン・チェッロとは、空いっぱいのレモンという意味。
日本の夏みかんのように大きいカプリ島特産のレモンの皮を、アルコールに漬け込んだ、カプリ島名産のリキュール。
ちょっと甘くて酸っぱい、食後に楽しむおしゃれなお酒。
このリモンチェッロを冷凍室でギンギンに冷やしてストレートで飲む。
または、リモンチェッロをスプマンテで割ったり、ソーダで割ったりとカクテルでも楽しめる。
このリモンチェッロをアイスクリームにかけてもとても美味しい大人のデザート。
オレンジのリキュール“アランチェッロ”も同時に入荷。
アランチェッロもリモンチェッロ同様に楽しめる。
暑い夏をクアトロで楽しもう。
今日は、孫たちと群馬の玉原ラベンダー・パークに行ってきました。
孫たちのリクエストに応えて、去年に続いての訪問。
ラベンダーも見頃で今年も楽しめました。
高原で食べるお弁当が美味しい。
帰りには、ララン藤岡で水遊びと、ソフトクリームとラスク。
そして「寄居星の王子様ＰＡ」に立ち寄り、キャンディーを買うと云うコース。
「この星の小さな姫と王子もじいやとばあやをお供にして楽しそうだな」
と、星の王子様が見ているようでした。
この「ザ・クアトロ」と云うブログを書きはじめて今日で丸９年。
９年間ほぼ毎日ブログを書いてきた。
クアトロ・スタジオーネとはどういうお店なのかを知って貰うのが目的だ。
が、
しかし、
なかなかクアトロの謎は解けない。
１０年目もクアトロの謎を解明し、お客様の理解を得るべく、丁寧に説明して行きたい所存であるところでございます。
と、
またまた、謎の所信表明をするクアトロの父だ。
で、
本日は、北海道産特大真イワシのカルパッチョと冷酒がおすすめのイタリアンです。
新着ワイン、キャンティ・クラシコ“レ・コルティ”を紹介しよう。
クアトロの父は、侯爵が作るエレガントなワインと表現している。
このレ・コルティはフィレンツェの南方約１０km、サン・カスシアーノにある。
１４２７年からコルシーニ家が所有している。
オーナーのコルシーニ家は、過去にフィレンツェの半分を領地にしていたほどの名門の貴族。
ローマ法王も輩出した家柄。
１９９２年に父からこのワイナリー譲り受けた若き後継者のドウチョさんは、ワイン造りに魅せられる。
伝統を守りながらも革新的な手法も取り入れたレ・コルティのキャンティ・クラシコは今、高い評価を得ている。
マンガの“神の雫”にも登場しているワインだ。
侯爵のドウチョさんは、ただ濃厚なワインではなく、気品を備えたワインを目指しているという。
映画俳優に例えればならばケーリー・グラントのようなワインだと云う。
クアトロの父のようなオールド・ファンには納得が出来る表現だ。
濃厚な果実味を持つが飲み口は軽やかなイメージ。
酸にまろやかな印象である。
侯爵の目指す味わいをクアトロで試してみよう。
