ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロの父の製麺室

2017年03月31日 | クアトロ・スタジオーネの話

クアトロの来月に予定している新しい店舗には、製麺の部屋が作られる。
クアトロの父が打つ、生パスタ量産のための部屋だ。
そのクアトロの冷凍生パスタ・セットのおみやげがおすすめです。
贈り物にもご利用ください。

生パスタは冷凍にすると、よりコシのある味わいになります。
その生パスタ6食セットを3,500円で販売中。
トマトソースと四種チーズのクリームソース各3食ずつの詰め合わせです。

※クアトロ特製生パスタの特長
セモリナ粉とたっぷりのタマゴで練り込んだこの生パスタは、何度も何度も伸ばしては畳んで練り上げています。
そのパスタにはきめ細かい空洞を持っていて、ソースの旨みが絡まります。
そして、生パスタならではのデンプンの美味しさは、炊きたてのご飯と同様です。
小麦粉本来の美味しさを堪能して下さい。

※トマトソースの特長
生パスタを引き立てるシンプルで飽きのこないトマトソース。
最後に粉チーズを加え、まろやかさとコクを出しました。
ほのかなニンニクとバジルの香りが食欲をそそります。

※四種チーズのクリームソースの特長
生クリームにモッツァレラ・ゴルゴンゾーラ・タレッジョ・グラナパダーノのそれぞれタイプの違う四種類のイタリアン・チーズをブレンドした贅沢な味わい。
生パスタによく絡み、コクと旨みが後を引く美味しさです。
ワインにも合う一品。

好評販売中!

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サクラアワード

2017年03月30日 | ワインの話

ワインライター・田辺由美さんが審査委員長を務め、女性だけの審査員で審査する“サクラアワード”と云うワイン審査会がある。
今年で4年目になる。
女性の視点で選ばれたワインがとても面白い。
クアトロにも、「北緯50度のリースリング」「ホワイトヘブン」「オルザダ」の3種類のサクラアワード金賞ワインがあります。
さて、クアトロの来月に予定している新しい店舗部分には、4席ながらワインバーを作る予定です。
このスペースでワインの話でもゆっくりと出来たらいいなと思うクアトロの父です。

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ピッツァ・パーティー

2017年03月29日 | クアトロ・スタジオーネの話

クアトロ11周年企画のパスタ半額セールも盛況の内無事終了。
今日、クアトロの休日に筑波に住む上の孫のお誕生会。
ピッツァ・パーティーを開きました。
自分達のピッツァをそれぞれに作りました。
どれも、美味しく出来ました。
将来有望?です。
さて、クアトロも来月に隣の店舗に店を広げます。
一部壁を抜いての拡張工事を予定しております。
新しい店舗部分には座敷のイタリアンを作ります。
お子様連れのファミリーに使いやすいスペースになると思います。
クアトロで、お子様のお誕生会などいかがでしょう。
10名様前後のご宴会にもおすすめです。
(リニューアルの日程は未定です。)

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11周年のクアトロ~初カツオ

2017年03月28日 | 魚の話

ヒレは収納され、綺麗な流線型をしたカツオは弾丸のように高速で突き進む。
目はしっかりと前を見つめている。
カツオは休むことを許されない。
ひたすらに前へと突き進み、泳ぎながら餌を摂り成長していく。
南の海で生まれ、北の海を目指して何千キロという旅をすることが宿命である。
北の海に着くと、今度は生まれた南の海へと引き返す。
旅だけが、カツオの一生である。
エサのイワシを追って房州沖を北に進むカツオを確認するのは、ちょうど今頃。
初カツオと呼ばれるが、房州沖までやって来たカツオはすでに脂も乗っている。
その初カツオがクアトロに入荷。
クアトロの11周年企画もいよいよ今日まで、カツオ状態だったクアトロのスタッフ。
カツオに愛着を感じるのだった。

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11周年のクアトロ~ウニのクリームソースのこだわり

2017年03月27日 | パスタの話

「ウニのクリームソース」には、いくつかのこだわりがある。
ウニのクリームソースの注文が入ると、さっそく“リングィネ”というパスタを茹で始める。
このリングィネというパスタは、イタリア語で“小さな舌”という意味だが、舌を切ったときの断面のような楕円形をしている。
もちもちっとした食感があり、やや濃度のあるクリームのパスタによく合う。
このウニのクリームソースにはリングィネを使うというのがひとつのこだわりである。
さて、鍋には豊四季名産のカブやズッキーニ、パプリカなどの野菜が軽く炒められている。
野菜の甘みを引き出し、このパスタの味わいに奥行きを持たせるのも、こだわりである。
野菜に軽く火が入ると生クリームが投入される。
このクリームはケーキ屋さんが使う高級なものである。
どうせ火を入れるのなら植物性の安いものを使えばよいという考えもあるが、このクリームにクアトロはこだわる。
さて、主役の生ウニがクリームソースに投入される。
当然、この生ウニの品質にはこだわっている。
鮨屋が握りに使うウニを惜しげもなく大量に投入される。
鮨屋なら何貫の握りが作れるのだろうか。
脇で見ているほうがドキドキするほどのウニがクリームソースに投入され、煮込まれる。
鍋の中でウニの旨味と野菜の旨味とクリームの旨味が混沌と一体となり、茹であがったリングィネが鍋に入ると、ここぞとばかりにシェフは忙しく鍋を振り始める。
クリームソースの中の旨味が乳化し、こだわりのウニのクリームソースが完成する。

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