クアトロの5歳の孫娘が先日、初めてのお使いに挑戦。
近くのコンビニに、とろけるチーズのお買い物を引き受けた孫娘。
その様子をこっそりと見守るパパ。
孫娘は、家を出ると急に不安になったのだが、スキップをしてみると急に楽しくなった。(と自身で後から語る)
コンビニに着くと、手の届かないところにあったとろけるチーズを店員に取って貰い、さっさとミッション完了。
娘に気づかれないように、そっと店内に入ったパパだが、すでにレジを済ませていた娘。
パパは、娘を誇らしく思うのだった。
今日は、こどもの日。
クアトロの良い子たちへのおすすめは、切り立ての生ハムと、パルミジャーノのペンネ。
クアトロでの生ハムやパルミジャーノの思い出は、長く心に残るものと信じています。
帰りには、スキップをして帰りたくなる美味しさです。
※クアトロは、11日(水)12日(木)連休させていただきます。
ギリシャ神話の中には、豊かなるものや成長を司る春の女神がいました。
その名をマイア(Maia)と言います。
豊穣な5月 May はこの神に由来していると言われています。
また、クアトロの父によると、春に美味しい山羊のチーズに由来し、メーがメイになったと云う説も囁かれている。
山羊は、春に出産するため、フレッシュの山羊乳のチーズは5月がウメー。
ゴールデンウィークに到着した、山羊乳のチーズは三種類。
“シャビレザン”と云うレーズンに飾られたチーズ。
“ローヴド・プロヴァンス”は、南フランスのハーブが効いた爽やかなチーズ。
“ペライユ”(写真)は、ロックフォールの原料にもなる山羊乳のフレッシュ。
もちろん、どれもウメー。
その他のチーズも色々とウメー、クアトロ。
※今年のゴールデンウィーク、5月4日(水)は営業します。
翌週の11日(水)12日(木)は、連休させていただきます。
トマトとチーズのスパゲッティは、トマトとモッツァレラとバジルを使ったシンプルなスパゲッティ。
しかし、その味わいは奥が深い。
そのひとつのポイントは、トマトをたっぷり使っているところ。
トマトの旨味成分グルタミン酸が他の食材の旨みと融合して、相乗効果の旨みを発揮する。
また、トマトの持つ栄養価も高く評価されている。
トマトの赤い色素リコピンの効能は特に注目されている。
リコピンは抗酸化作用が非常に強い。
抗酸化作用とは体のサビを防ぐことである。
体がサビてくると動脈硬化やガンを引き起こすという。
また、リコピンは花粉症にも効果があるという。
そして、このパスタの美味しさのポイントには、モッツァレラにもある。
モッツァレラは、南イタリア・ナポリ近郊の特産のチーズだ。
モッツァレラはチーズに熱湯をかけてお餅のように練って作る。
練った後にちぎって丸めるが、ちぎるという言葉がモッツァレラの語源とか。
日本のお豆腐のようなもので、庶民の食べ物だったものが、ピッツァの普及とともに、有名になったようだ。
栄養価についても、タンパク質やアミノ酸、ビタミンも豊富で敢えて語るまでもない。
ぜひ成長期の子供に食べさせたい食品だ。
美味しいだけではない「トマトとチーズのスパゲッティ」を食べて健康になりましょう。
ただし薬ではないので、このパスタを食べればすぐに病気が治ったり、健康増進になるというものではありません。
ただ、美味しくて栄養のある食事があなたの体質改善に繋がるかもしれません。
そのきっかけになりそうなパスタなのであります。
クアトロ10周年記念ワシントン・ワイン特集を本日から開催。
今回、ワシントン州から選んだワインは、コロンビア・ヴァレーのスノークォルミー・ヴィンヤーズ。
このワイナリーはワシントン州の高級ワインの草分け。
テレビドラマ“ツインピークス”の舞台でもある自然に恵まれた土地。
ワイン作りにも、ワシントン州の中で特に恵まれた土地で、育んだブドウを用い、そのブドウの良さを過不足無く作ったワイン。
ブドウの品質以上のワインは作れない、小手先のテクニックに頼らないワイン造りこそがこのワイナリーのモットー。
そして、ワインは料理を引き立ててこそ価値があると考えている。
そのワイナリーから、クアトロは5種類のワインを選んだ。
爽やかな酸を持ち、魚介料理に合わせるシャルドネ。
良く熟したブドウの個性がとても優しいリースリングは、クリーム系の料理に合わせたい。
ちょっとスパイシーな個性は、トマト料理や前菜一般に合わせたいシラー。
ふくよかな果実味とタンニンのなめらかさは、赤身の魚料理から肉料理まで合わせたいメルロ(写真)。
重厚な味わいが肉料理におすすめカベルネ・ソーヴィニヨン。
クアトロの料理と共にこのスノークォルミーを楽しもう。