ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

チーズの物語~ヴィニョロン・マール・ド・ミュスカ

2021年04月18日 | チーズの話

フランス・アルザスからやって来たウォッシュ・タイプのチーズ“ヴィニョロン・マール・ド・ミュスカ”。
アルザスのウォッシュと云うと“マンステール”が有名。
マンステールは、修道院で作られるが表皮がとても臭い。
日本のクサヤのような臭い。
しかし、中のチーズはとても濃厚なミルクの味わい。
修道院で作るだけに、苦難を乗り越えてこそ得られる悦楽を思わせるチーズだ。
そのマンステールと同様に作るのだが、ミュスカと云うワインの蒸留酒マールで表面を洗いながら作ったのが“ヴィニョロン・マール・ド・ミュスカ”。
マンステールと違い、香りも楽しめる華やかな味わいで、修道院でなく、おしゃれなチーズ工房で作られたチーズ。
パッケージもおしゃれだ。
このチーズに日本酒を合わせてみる。
これもとてもおしゃれだ。
クアトロで苦難も少なく悦楽にたどり着けることだろう。

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新着グラッパ~ベルータ・ブルネロ

2021年04月17日 | ワインの話

グラッパはワインを作った後の絞り粕を蒸留したイタリアのブランデー。
高級ワインは一番搾りの美味しいところだけ使うが、まだ絞ればエキスを得られる。
それを活用して作られたお酒がグラッパの始まり。
ワイナリーの労働者が自分たちでは飲めない高級ワインの変わりに、バールでこのグラッパをクイッと一杯やって疲れをとっていた。
そのグラッパも今では、すっかりおしゃれなお酒になってしまった。
イタリア料理の締めくくりとして、エスプレッソと一緒にいただくのもおしゃれだ。
イタリアのワイン・メーカーごとにグラッパを作っているとも云え、メーカーの数だけグラッパはあると云っても良いようだ。
今ではグラッパ専門の作り手もある。
そのひとつのベルータ社のグラッパがクアトロに入荷。
コニャックのように樽熟させたブルネロのグラッパ。
クアトロの食事の締めくくりにいかがだろう。

 

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新着ワイン~タウラージ

2021年04月16日 | ワインの話

イタリアを代表する四大ワインをご存じだろうか。
ピエモンテのバローロ
ヴェネトのアマローネ
トスカーナのブルネロ
カンパーニュのタウラージ
そのカンパーニュのタウラージがクアトロに数本入荷。
ギリシャから渡ってきたブドウ品種“アリアニコ”からタウラージ村で作られる赤ワイン。
濃厚で力強い味わいだ。
クアトロの父は個人的にとても好きなワインでもある。
しかも、2010年と云うビンテージもの。
クアトロの孫娘の生まれた年でもある。
長熟にも耐えるワインなので、一本はセラーに隠しておこうと思う。
特別な日に、お勧めのワインです。

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魚の物語~平スズキ

2021年04月15日 | 魚の話

今日のおすすめの魚は、平スズキ。
さて、平スズキとはどんな魚だろうか。
スズキの平社員級のものだろうか。
平べったい味わいのスズキなのだろうか。
この平スズキという名前は実に不幸な名前だと云える。
たしかに平べったいスズキのような魚なのだが、これがなんと美味しい魚なのである。
普通のスズキよりも荒磯に生息する逞しい魚で、当然肉質は締まりがあり旨味も脂身も濃縮されている。
ねっとりとした旨味の高級感と質の良い脂の旨味を備えたスーパースターである。
名は体を表すというが、この平スズキに対しては例外と云える。
社長スズキとか、会長スズキとかに名前を変えるべきであろう。

 

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一人ワインの会クアトロ~サニー・ウイズ・チャンス・オブ・フラワー

2021年04月14日 | ワインの話

健康的なのにしっかり美味しいワイン“サニー・ウイズ・チャンス・オブ・フラワー”。
低アルコール、低カロリー、糖分ゼロ、脂質ゼロが売りのワイン。
健康志向のアメリカで評判のワイン。
クアトロの父もノンアルコールや低アルコールのワインも色々と試したが美味しいと思えたものは無い。
しかしこのワインは美味しい。
数えきれない程の失敗を重ねて出来上がった、ポジティブで健康的なライフスタイルのワイン。
生育期が長くフレーヴァーのあるブドウを使用し、独自の技術を用いてアルコールフリーワインを生成、最終的なワインとブレンドして出来上がったもの。
生産者の女性オーナーは、昨年のアメリカで最も輝いた女性に選ばれた。
クアトロの父は、このところ寝酒にもいただいている。

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