ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロの父からの感謝状

2009年12月31日 | クアトロ・スタジオーネの話

2 今年、クアトロをご愛顧いただいたお客様に、クアトロの父は感謝状を贈るのだった。
パスタを食べるのならいくらでもお店がある。ワインを楽しむのならもっと気の利いたお店がある。デザートが美味しくて安い店も沢山ある。
特別な一日、お誕生日や記念日に訪れたいお店はいくらでもあるのに、クアトロを選んでくれたお客様。
沢山の選択肢の中からクアトロを選んでくれたお客様に感謝状を贈りたい。
そして来年も感謝状を受け取ってほしいと思うクアトロの父である。

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今年を振り返るクアトロの父

2009年12月30日 | 個人的な話

2009 クアトロのおせちも三年目を迎えた。いくらか要領を得てきた感がある。順調におせちの仕込みも進んだ今日であった。
お年賀用の五円玉を清めに豊四季のお諏訪様にも参拝した。ついこないだ、ここで五円玉を清めた気がする。時が経つのがとても早く感じるクアトロの父だ。
ブログで今年のクアトロを振り返ってみる。
一月
テレビで「神の雫」が話題になっていた。神の雫で扱われていたワインですよとセールス・トークに未だに使うクアトロの父だが、そろそろ賞味期限を迎えるセールストークになっている。
二月
房総に小旅行をしたクアトロの夫婦。イチゴパフェ婚式を迎えた。
三月
クアトロ三周年記念パスタ半額セールを実施。ウニのパスタ半額には注目が集まったがその終盤には、体調不良をほ訴えたクアトロ・シェフである。
四月
守谷にあるパン屋さんで、春の日差しの中、美味しい料理を楽しんだ。
五月
映画「グラントリノ」に感銘した。ダーティー・ハリーに夢中になっていたクアトロの父の若かりし日を振り返るのだった。
六月
セブン・セブン・セブン、パルミ・セブンがやって来た。
七月
日食が話題になっていた。クアトロの父の子供の頃にも日食が話題になっていたのを思い出した。
八月
柏産サンマルツァーノとイベリコ豚のリブフィンガーの出会いがあった。
九月
長野のワイナリー巡りは楽しかった。
十月
今年も東葛駅伝のランナーたちがクアトロの前を走り抜けていく。その姿に元気をもらった。
十一月
コンピューターが壊れて落ち込んだクアトロの父だった。クアトロのママはNHKの「ためしてガッテン」で「カブ」と叫ぶ。
十二月
体調管理に課題を残すクアトロ。後半はどうにか体調を戻しクリスマスとおせちの仕込みに邁進した。

振り返ると、今年は不景気の波を受けたクアトロであったと思うが、こういう時にも贔屓にしてくれるお客様の顔が多く思い浮かぶのは幸せなことだ。

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フロシャンのすすめ

2009年12月29日 | ワインの話

Photo ホテルで目覚めると部屋の冷蔵庫にはシャンパンが冷えている。一日の始まりにシャンパンを飲む。その日が特別に祝福された一日になる。このような優雅な朝を朝シャンと呼ぶ。
クアトロは昨日で一般の営業を終えた。今日からはおせちの準備とお店の大掃除に励むクアトロの父である。
仕事を終え、夕方には一年の汗を流すべく近所の立ち寄りの湯に出かけたクアトロの父。いつもは、サウナで汗を流し水風呂を楽しむが、今日はサウナに6分入ってはロッカーに戻ってこっそりとシャンパンを飲む。それを繰り返すクアトロの父。
こっそりとクアトロの父が飲んでいるのは缶入りのシャンパンである。館内は飲み物などは持ち込み禁止ではあるが、これならばさして怪しまれないのである。
一日の終わり、一年の終わりにサウナブロに入ってシャンパンを飲む。祝福された一日、祝福された一年になりそうだ。これをクアトロの父はフロシャンと呼ぶ。
缶入りのワインを見つけたクアトロの父は、このように応用したのだった。

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冷めた夫婦に冷めたワインを

2009年12月28日 | ワインの話

Photo 今日でクアトロの一般営業は終了だ。
クアトロは明日からおせち作りに全力を挙げることになる。
このクアトロのおせちのコンセプトは、お正月のお酒の肴になるものとなっている。
さて、このおせちと一緒に飲みたいワインやお酒があったらご相談に乗るクアトロの父である。
ワインやお酒のセレクトは、気の合った夫婦ならば、個性的な高級なものが良いだろう。しかし、気の合わない夫婦や好みの違う家族が集まった時が問題である。せっかくのお正月を楽しく過ごしたいのに、お酒の好みで喧嘩をしたくないものだ。
そこで、クアトロの父がおすすめするワインとお酒である。特にワインは来年からクアトロのハウスワインに指定しようと思っているものをお勧めしたい。
イタリア・トスカーナのピサ地区にあるバディア・ディ・モローナが作る“ロッソ・ディ・ポッジ”と“ビアンコ・ディ・ポッジ”である。
このワインは赤でも白でもちょっと冷やしめで飲もう。ワインは全般にそうなのだが、ワインの持つ酸が料理との相性を生む。このワインは香りよりも、酸がしっかりしているので色々な料理に合わせやすい。その利点を追求すると温度は低めで良い。酸がしまるのである。たとえばジュースも冷やした方が美味しいのと同じだ。
しかし赤ワインの場合冷やしすぎると渋みが強くなるので冷やし過ぎても良くない。渋い赤ワインが好きだという人もいるが、そういう人はワイングラスに氷を入れて飲むと良い。これも決して邪道な飲み方ではない。
次に、ワイングラスは大きい必要はない。香りに特色のある高級ワインではないので、大きすぎても香りが鼻の位置まで上がってこない。それにグラスが大きいとワインの温度がすぐに上がってしまう。
お正月は、クアトロの父おすすめのワインをちょっと冷やしめで、大きすぎないグラスを使い、こまめにグラスにワインを注いであげる。もしくは注いでもらう。
冷めてきたご夫婦にもおすすめのお正月テクニックである。
31日はおせちのご予約の無い方にもクアトロでワインとお酒だけのご相談に応じるクアトロの父である。ただし夫婦仲の改善に対しては責任を負えませんのであしからず。

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東葛駅伝とアフォガードとクアトロ・フォルマッジ

2009年12月27日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo ネットの検索でクアトロの父のブログ“ザ・クアトロ”にやってきた人も多い。このブログの舞台となっているクアトロ・スタジオーネとはどういうお店なのかをご紹介しよう。

秋に行われる“東葛駅伝”は、東葛地区の中学校が競う伝統ある大会だ。その東葛駅伝の走路にクアトロ・スタジオーネという一風変わったイタリアンがある。
“スパゲッティの食べ方”を予習して行かなくてはならないような堅苦しい店ではない。
このクアトロのシェフは魚料理を得意としている。“イトヒキダイ”といったマニアックな魚も扱われている。最強の怪獣ゴジラを骨だけにした“オキシジェンデストロイヤー”のように、クアトロの魚料理は骨まできれいに食べたくなるだろう。
クアトロの父の選ぶワインも“ボルゲリ・ロッソ”といったマニアックなワインも扱われている。チーズも“クアトロ・フォルマッジ”などは評判のメニューである。
仕上げにクアトロのママの作るデザートや“アフォガード”などもお勧めである。

“ザ・クアトロ”に検索で訪れた不幸な人たちのランキングを調べてみた。
(クアトロなりクアトロ・スタジオーネなどを除く)
東葛駅伝
アフォガード
クアトロ・フォルマッジ
オキシジェンデストロイヤー
スパゲッティの食べ方
イトヒキダイ
ボルゲリ・ロッソ

今日のブログは最強のアクセス数となるだろうか。
クアトロ・スタジオーネは、年内は明日28日(月)までの営業となります。
年始は5日より営業します。水曜日が定休日となりますが、1月6日の水曜は営業します。

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