海の剣士メカジキは、群れをつくらずに大海原を流浪する。
時に船舶やクジラなどにも立ち向かうどう猛で危険な魚だ。
イカなどの甲殻類を食べるメカジキは、脂も乗ってステーキやカツレツ、煮付けにすると実に美味な魚だ。
魚市場を流浪するクアトロの剣士・クアトロのシェフは、そのメカジキに遭遇する。
大型のメカジキを解体する市場の剣士たちに、ひょっこりと助太刀したクアトロのシェフ。
その功績から、一番美味しいところをちゃっかりと分けて貰い、仕入れて来たクアトロのシェフだ。
それにしても、かなりの量がある。
今日から当分の間、クアトロはメカジキ大売り出しだ。
ついに、あの松阪牛の赤ワイン煮が復活した。
漆黒のソースに煮込まれた松阪牛。
その贅沢な美味しさに、クアトロのお客様は支配されることだろう。
また、時を同じくしてハタのアクアパッツァもクアトロを支配しようとしている。
刺身でも旨い白身の女王と云われるハタを贅沢にまるごとグリルし、白ワインや貝類の出汁でゴトコドと悪魔のごとく煮込むアクアパッツァ。
ゴッサムシティから身を隠していたバットマン。
この松阪牛の赤ワイン煮とそれに合った赤ワインを飲むか、または鹿児島産ハタのアクアパッツァに白ワインを合わせて飲むか。
今、究極の選択を迫られている。
あなたは、どっちを選ぶ・・・。
クアトロの麺類はどこからやって来たのか。
その壮大な謎に迫る、クアトロの手打ちパスタが好評だ。
粉と水分を練ったものを調理したものが麺類の起源だ。
その麺類は茹でたものをスープと一緒に食べるものと、茹でた麺を取り出し調理して食べるものとに分岐を始める。
そうして、麺類はクアトロのメニューのように多様化し発展する。
その麺類の起源にかかわる壮大な謎をクアトロの父は手打ち麺として今再現している。
あなたも明日からのクアトロで麺類の起源の謎を味わおう。
しかし、クアトロの孫は、麺類がどこから来ても美味しければいいじゃんと云っているようだ。
豊四季界隈侵略を企てるダークサイド・クアトロは、石川ファームの協力を得て、夏野菜パスタ特集を組んでいた。
特上ウニとワサビカブの冷製パスタ
ポモドーロ・プレミアム／タリアテッレ
ポモドーロ・プレミアム／カッペリーニ
夏野菜のジェノベーゼ
それぞれに、豊四季界隈の人々を虜にするパスタだった。
しかし、夏野菜も終盤を迎え、姿を消し始めていた。
ところが、またもや力を復活したクアトロ。
夏野菜特集完全復活だ。
あなたは、クアトロの魔の手に勝てるか。
私は小さいころから人見知りで、誰かに見つめられても、すぐお母さんの後ろに隠れてしまっていました。
そんな私でも、今、こうしてクアトロのお客様の前で泳ぐことができて・・・。
幸せでいっぱいです。
正直すごく寂しいです。
ですが、自分で決めた道です。
前に、ここから歩き出したいと思います。
こんな私を、ＭＤＫ４８のメンバーの一員として、ここまで応援してくれた皆さん、本当に、本当にありがとうございました。
（約３３秒間、頭を下げる）
これからも、ＭＤＫ４８のことを、応援よろしくお願いします。
こんなにたくさんの方に、背中を押していただけて旅立つことができる私は、本当に幸せものです。
ＭＤＫ４８は、私の青春の全てでした。
クアトロのメダカのメイちゃんは、クアトロＭＤＫ（メダカ）４８からの卒業を決意しました。
やがて、クアトロの黒板メニューに並ぶことが夢なのです。
今日のクアトロの黒板メニューは、イサキ、イワシ、天然ヒラメ、メバル、イナダ、マナガツオ、殻カキなどとても豊富。
いつか、メダカのメイちゃんはクアトロの黒板メニューのセンターを射止めるのだろうか。
