がばいばあちゃんは云う
「私の人生、何だろう、とか難しく生きるなよ」
「そんなこと終わりにしか、わからんばい」
「人はまず働け、 働けば、米、味噌、しょうゆ、油、 友達、信頼がついてくる」
「人生は思い通りには いかんから覚悟しとけ、右にコケ、左にコケ、コケるから面白い」
クアトロの父は、今週も右にコケ、左にコケながらも一生懸命働いたので、今日のクアトロの休日に、行きつけの蕎麦屋で“トマト蕎麦”に出会う。
トマトのグルタミン酸と出汁のイノシン酸の相乗効果の旨みが、ついてくる。
暑い日中に、お酒を飲むために歩いて行った甲斐があった。
たまには、人生もうまくいく。
クアトロの“トマトとラスパドゥーラの冷製パスタ”は、もうじき終わります。
思い通りにいかないことも覚悟しておこう。
クアトロの休日に、浅草に出かけた。
外国人で賑わっている。
どこのお店も、英語や中国語や韓国語。
クアトロ夫婦は結婚記念日のお祝いに、浅草のお気に入りの立ち食い寿司店に入る。
外国人たちは、ランチセット。
クアトロ夫婦は、まずは二人でヒラメとイカを柚子胡椒でいただく。
そこからは、それぞれ別の好みのネタを頼む。
クアトロのママは、芽ネギやアナゴなど、クアトロの父は、ホッキやホタテなど貝類に移る。
そして、マグロで合流し中トロで締める。
クアトロ夫婦のあり方を寿司で実感するのであった。
コロナ禍から4年ぶりで小布施に来ました。
お気に入りのフレンチで、大好きなガレットを食べてシードルを飲んで、クアトロの夫婦はご満悦です。
千曲川沿を訪ねて、早朝の高速バスに乗り、まずは軽井沢に入ったクアトロの夫婦。
お昼は、森の中の蕎麦屋で信州の地酒をいただきました。
美味しかった。
今晩は、小諸の宿でこの宿の家族が営むワイナリーのワインをゆっくりと味わいたいと思います。
りんご風呂に浸かり、明日は、小布施へ向かいます。
クアトロの父は、柏に買い物があり出かける。
今日は、カレー南蛮が食べたくなった。
カレー南蛮と云えば、丸井の地下に昔からある蕎麦屋だ。
この店のカレー南蛮が旨い。
柏ボンベイの影に隠れた、柏屈指のカレーである。
と、クアトロの父だけが思っている。
いかにも蕎麦屋のカレーそばはこうあるべきだと云う味。
蕎麦屋ならではのカツオ出汁にショウユ味。
とろみは強く、熱々が保たれている。
さらに、トマトソースのような甘みと酸味が奥に隠れている。
そばは多めで、いくら食べてもへらない。
しかし最後までそばの腰を保っているのは素晴らしい。
残りのスープもたいらげ、しっかりと汗をかいて食べ尽くしたクアトロの父だ。
長年同じ味を保っているのも立派で、お店のおばちゃん達も変わらない。
時間が止まったようなお店である。
※まことに勝手ながら、クアトロは今日３日（火）明日４日（水）連休させていただきます。
