ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

おすすめローヌワイン

2012年02月02日 | ワインの話

Photo クアトロ新着ワインに、ローヌのワインがある。
ローヌとは南フランスのオーストリアに隣接する地域で、スイスを源流とするローヌ河流域を指す。
フランスの名醸ワインと云えば、ボルドーとブルゴーニュだが、このローヌにも両地域に負けない名醸ワインを産する。
そのローヌワインの特色は果実味の濃厚さと価格の安さだ。
恵まれた土壌と気候から生産量も多く、テーブルワイン向きの地域とされている。
しかし、その低価格のローヌワインの中にも傑出したものがある。
ワイン好きには、低価格のローヌワインに宝探しのような楽しみがある。
そのローヌの宝探しにも、早めに宝にたどり着く方法が三つほどある。
1つ目は、作り手の名前に注目してみる。
ローヌのワインは生産者によって大きく品質が変わる。
次にローヌの中でもコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュに注目してみる。
ヴィラージュとはローヌの中でも良いワインが出来る地域を絞り込んだものである。
そして、信頼出来る人の口コミ情報を入手しよう。
安くては美味しいワインは、口コミが重要だ。
クアトロの新着ローヌワインは、フランス自然派ワインの巨匠と云われるマルセル・リショーによるコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ“ケランヌ”だ。
そして、クアトロの父が美味しいと云っている。

コメント
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