ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

“クアトロのおせち2012” 受付開始

2011年10月31日 | インポート

月日の経つのは早いもので、今年もおせちのご案内です。
クアトロ自慢の魚料理に、クアトロならではの生ハムやチーズが入ったおせちです。

二段重で二万円(税込)
数に限りがあります。(定数になり次第締め切り)
12月31日、クアトロでお引き渡し。
近在の方にはお届けもいたします。

詳細はクアトロにお問い合わせください。
phone.04-7142-7444

Photo ※今年のクアトロのおせちのお品書き

一の重
カナダ産活オマール海老のグラタン
豊後水道産活鮑のステーキ/肝とブランデー煮込み
有明産蛸のマリネ
宮城産有頭海老のグリル
タスマニア産サーモンのマリネ
オランダ産チーズ“ゴーダミレニアム”
フランス産チーズ“ミモレット・エクストラ”
イギリス産チーズ“セージ・ダービー”

二の重
前沢牛のローストビーフ
イタリア・サンダニエーレ産プロシュート
スペイン産オリーブのマリネ
宮城産森林鶏のトマト煮
ケークサレ
クアトロ・ママの“チョコレートケーキ”
クアトロ・バーバの丹波産黒豆

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ハロウイン・クアトロ

2011年10月30日 | 魚の話

Photo 10月31日はケルト人たちの一年の終わりの日。
この日に精霊や悪魔がやってくると云われ、その魔除けの行事がハロウインだという。
ここ豊四季のクアトロには、週末ごとに悪魔がやってくると云われている。
今週も世にも恐ろしく美味しいキジハタが襲ってきた。
その白身のねっとりとした旨味はこの世のものとは思えない。
決してクアトロには近づいてはならない。
そのキジハタに立ち向かう鉄仮面はブギーマンかクアトロシェフか。
クアトロには北海道から飛行機でやって来た生タコや松皮カレイも襲来している。
アメリカ産カキと広島産カキも手強い。
改めて忠告する、クアトロには近づくな。

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殻カキ・ワールド・シリーズ

2011年10月29日 | 食材の話

Photo 遂に殻カキ・ワールド・シリーズがクアトロで開幕した。
クアトロが今年使う殻カキの対決が今日から始まる。
アメリカ産殻カキと広島産殻カキの対戦は本日夕方6時開始だ。
アメリカ産は小降りで殻が薄くスミノエカキに似たものだ。
身はジューシーで味わい深い。
三陸で調整してクアトロに乗り込んできた。
一方、広島産殻カキは伝統の味わいを思う存分に発揮している。
海温も下がり、絶好調な味わいだ。
このクアトロでの殻カキの世紀の対決は決して見逃せない。
テレビ中継は無いので、クアトロで観戦しよう。

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魚市場ドラフト会議2011

2011年10月28日 | 魚の話

Photo 早朝に行われた魚市場ドラフト会議の結果が発表された。
「クアトロ・スタジオーネ、一巡目指名鮮魚は・・・」
ジャジャジャジャーン
「    」一瞬、もったいぶった間が空く
「北海道出身、松皮カレイ、カルパッチョ」
場内は一瞬騒然となる。
ホシカレイと一二を競う右の本格派、注目の松皮カレイはクアトロの一位指名を受けた。
その弾力のある肉質に舌に絡むような旨味は、まさに白身魚のエース候補だ。
クアトロは即戦力の実力派を一位指名したのだった。
クアトロは、二巡目に千葉出身マコガレイ、三巡目に愛媛出身奥地アジを指名するなど、量より質の充実した補充が出来たようだ。
さらに、北海道出身毛ガニも指名された。
この毛ガニは何とパスタにコンバートとのことだ。
早速、クアトロへの入店発表と記者会見に臨む松皮と毛ガニだ。

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10代目解体

2011年10月27日 | チーズの話

Photo 「これって全部チーズなの」
「どこまで食べられるの」
クアトロの客席中央に置かれている半月型のパルミジャーノ・レッジャーノについてよく聞かれる。
「一番外側はワックスが塗ってあるので食べられません」
「最後は解体して外側のワックスの部分を外して粉チーズにして使います」
クアトロの父はいつもこう答える。
そして、遂に今日解体されるパルミ10代目だ。
この10代目というのは、クアトロが開店以来使ってきたパルミジャーノ・レッジャーノの数である。
パルミの中央に穴を掘りここでパルミ・リゾットやパルミ・ペンネを仕上げる。
その作業を半年くらい繰り返すと解体されることになる。
解体され粉チーズにされたパルミは、クアトロの料理に使われることになる。
さて、新しいパルミ11代目で作られるリゾットとペンネは特別に美味しい。
この週末にはクアトロのお勧めメニューである。

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