ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロの夏休み2017

2017年08月31日 | クアトロ・スタジオーネの話


今年の夏休み期間中、座敷席が出来たこともあり、クアトロで目立ったのは例年以上に子供連れのご家族が多かったこと。
クアトロに来ると子供達は、店内中央にある生ハムに気を引かれる。
「パパあれ何」
生ハムだとパパが教えるのだが、生ハムがかたまりになって、しかもそれが足の形と云うのは驚きだ。
そして、クアトロの父は子供達の熱い視線を浴びながら得意げに生ハムを切る。
これが生ハムなんだぞ、スーパーでパックになっているのが生ハムだと思ってはいけないぞと主張するのだった。
「クアトロの切り立ての生ハムは美味しいだろう、またパパやママにお願いしてクアトロに来るんだぞ」と、食育するクアトロの父だった。
「パパあれ何」
次は、パルミジャーノに興味が移る子供達だ。

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クアトロNews-2017年9月号

2017年08月30日 | クアトロ・スタジオーネの話

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クアトロ夏祭り~ダルマイワシ祭り

2017年08月29日 | 映画の話

Photo日本酒の“ひやおろし”に合わせて、美味しいイワシを用意している。
大阪湾・岸和田産のダルマイワシだ。
大阪湾内で育ったこの岸和田のダルマイワシは、太平洋のイワシとは趣が異なる。
恵まれた環境で生け簀のようなところで育つためか、小降りながら脂の乗りが素晴らしい。
かの和泉式部も岸和田にゆかりがあり、大のイワシ好きで有名。
当時、イワシは庶民の食べ物として、貴族が食べるものではないとされていたが、イワシを焼いているところをダンナに見つかり
『日の本に はやらせ給ふ 岩清水 まゐらぬ人は あらじとぞおもふ』と詠む。
日本人なら石清水八幡宮にお参りするように、イワシがきらいな人はいないでしょうと詠んでいる。
才女の奥さんは面倒くさいことを云う。
クアトロの父も
『クアトロに はやらせ給う 岸和田鰯 まゐらぬ人は あらじとぞおもふ』と詠む。

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新着日本酒~水芭蕉純米吟醸ひやおろし2017

2017年08月28日 | お酒の話

秋の訪れを知らせる“ひやおろし”が早くもクアトロに到着。
ひやおろしとは、春に仕込んだ日本酒を一度火入れをし、夏の間冷蔵貯蔵して熟成したものを秋に火入れをしないで“ひや”で卸す日本酒。
まろやかになった日本酒の旨みが、秋の味覚と相まって美食の極みを魅せる。
永井酒造はこの“水芭蕉”という日本酒の蔵元。
水芭蕉ならではの青リンゴを思わせる爽やかな風味は、クアトロの魚料理やフレッシュチーズに良く合う。
川場村は大和武尊の名前をもらった武尊山(ほたかやま)の梺にある。
村には山からの雪解け水を集めたいくつかの小さな川が流れ、その小さな川が集まり利根川の大河となる。
永井酒造の敷地には、武尊山からの伏流水が湧き出ている。
その水は酒造りに理想的な軟水である。
まずは美味しい水と恵まれた自然がありき。
それら地の利を活かし、昔ながらの伝統をも重んじつつ、近代化を進め新しい日本酒の境地を開こうとしている蔵がこの永井酒造である。
“ひやおろし”も、夏の間冷蔵貯蔵させながら、クラシック音楽をお酒に聴かせるなどの工夫をしていると聞いたことがある。
この“ひやおろし”と新サンマを今日はクアトロでいかがでしょう。

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第2回豊四季夏まつり~祭りの後

2017年08月27日 | クアトロ・スタジオーネの話

昨日の第2回豊四季夏まつり、クアトロはお祭り用ワインとして、スプマンテと夏向き赤ワインを入れてみました。
ワイン好きのお客様に好評だったようで、早くに用意したものが完売。
来年はもう少し増やしてみましょう。
スプマンテは、エミリアのラルス・スプマンテ、夏向き赤ワインには、ルーマニア産ピノ・ノアールを用意しました。
ピノ・ノアールは、軽快な飲み口で、少し冷やして飲んでいただきました。
また、揚げピッツァも人気で早々と売り切れ。
それぞれ、クアトロのこれからのメニューにも取り入れたいと思います。

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