ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新都市伝説物語~トウモロコシとシャトーブリアン

2022年06月30日 | 個人的な話

数々の都市伝説がある。
「富士山の樹海では方位磁石が効かない」
「鏡の自分とジャンケンをしていると、鏡の自分に勝ってしまうことがある」
「愛媛の空港にはポンジュースが出てくる蛇口がある」
「野田市の土地を掘っているとしょう油が吹き出た」
「クアトロのウニパスタを出産間際の妊婦さんが食べると安産だ」
などと、真偽はともかくとして無数の都市伝説がささやかれている。
そして、またひとつ、
「クアトロのトウモロコシのペペロンチーニは、一度食べるとクセになる」
「クアトロのシャトーブリアンは、ナイフを使わずにハシで食べられる柔らかさだ」
などという都市伝説が新たにささやかれている。
その真偽も定かではない。

※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は8時30分
 アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは9時
 閉店は、9時30分とさせていただきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都市伝説物語~ゴールデンアップルと日本酒ロック

2022年06月29日 | 父の昔話

最近、注目されている都市伝説には、ファンタ・ゴールデンアップルは存在したかというものがある。
飲んだことがあるという人も多いのだが、その商品の存在は立証されていない。
発売元のコカコーラ・ボトラーズではそのような商品は無かったと云っているのだが、それでもやっぱりあったと主張する人が多い。
クアトロの父も、ゴールデンアップルってあったと思っている。
小学校低学年の頃、親戚の家でいとこ達と飲んだことがある気がするのだ。
シャンパンのような色で、リンゴの味はしっかりとしていた。
しかしファンタも色々な味があったので、違うものと勘違いしているのだろうか。

日本酒でも、夏にはロックで飲むと暑さが和らぐという都市伝説がある。
氷がカラカラと転がる音に涼を感じ、良く冷えた味わいが爽やかである。
アルコール度数も下がり、フルーツ感が増し食欲を誘ってくれる。
これは、記憶の底にあったゴールデンアップルの味と思う日本酒もある。

この都市伝説の真偽はクアトロで確認しよう。

※毎週火曜日の夜と水曜日全日のクアトロは、定休日になります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本酒の物語~天美・純米大吟醸・廣島千本錦

2022年06月28日 | お酒の話

山口県下関から、ニューフェイスの日本酒が到着。
廃業した酒蔵を地元の設備屋さんが新規事業として復活させた。
招いた当時は女性で、“天美”と云うブランドを立ち上げた。
一昨年の暮れの初蔵出しから、そのお酒の出来がよく注目のお酒。
この女性の杜氏は、かの“作”などで修行しただけのことがあり、現代的な造りでガス感を残し、その酸と軽快な旨味が料理と良く合うお酒を作る。
今日おすすめするのは、“天美・純米大吟醸・廣島千本錦”。
この廣島千本錦は、爾今なども使って、にわかに注目の酒米。
マスカットのようなフルーツ香に、爽やかな風味を醸す廣島千本錦、クアトロのアナゴの白焼きに良く合いました。

※毎週火曜日の夜と水曜日全日のクアトロは、定休日になります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本酒の物語~AKABU SEA 2022

2022年06月27日 | お酒の話

今日、早くも関東地方は梅雨明け宣言。
気温も高く、うだる暑さだが、こんな日に、海辺のテラスで飲みたいお酒がある。
「AKABU SEA」である。
このお酒は、岩手県の盛岡市南部に田園と市街地に囲まれ北西から岩手山を一望できる場所、北飯岡にある赤武酒造のもの。
以前、岩手県大槌町にこの蔵はあり、2011年の東日本大震災による津波で、大きな被害を受けた。
その後、2013年に盛岡市に新蔵(復活蔵)を建設し、2014年10月より、新杜氏・若干22才の古舘龍之介氏を中心に新ブランドAKABUを立ち上げた。
古館氏は、大学時代には全日本利き酒コンテストで優勝する神の舌の持ち主。
その古館杜氏曰く、「美味しくない酒は出さない」をモットーに生み出す新しいお酒は、日本酒ファン注目のお酒。
クアトロに今年も入荷した“AKABU SEA”は、コバルトブルーのボトルに、原酒でありながアルコール度数をワイン感覚の13度に作り、軽いガス感を伴い、よく冷やして美味しい日本酒に設計。
海辺のテラスとはいかないが、クアトロで、夏の魚でも愛でながら飲んでみよう。

※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は8時30分
 アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは9時
 閉店は、9時30分とさせていただきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本酒の物語~庭のうぐいす“なつがこい”

2022年06月26日 | お酒の話

天・地・人・場を大事にする、ワイナリーで云えばテロワールを大事にする酒蔵“庭のうぐいす”。
この酒蔵は、福岡県の北部、学問の神様を祭る北野天満宮の近くにあり、天満宮から飛んできた鴬が、中庭の湧水で喉を潤し、体を清めていたという。
天神様に恥じない酒造りをと、酒名に創業の精神を込めて、酒造業を始めたのが天保3年(1832)。
“庭の鶯・特別純米・なつがこい”は爽やかな酸味とフルーツ香とキレの良い後味が夏の食材にとても良く合う。
クアトロで旬の肴をこのお酒でさっぱりといただいていると、早くも本格的な夏がやって来ました。

※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は8時30分
 アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは9時
 閉店は、9時30分とさせていただきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする