ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

アイドル・トリオ

2010年09月30日 | 映画の話

Photo 「じゃんけん娘」美空ひばり・江利チエミ・雪村いずみ

「ハイハイ3人娘」中尾ミエ・園まり・伊東ゆかり

「花の高2トリオ」森昌子・桜田淳子・山口百恵

東宝アイドルトリオシリーズを衛星放送で鑑賞したクラトロのオヤジだ。
理屈抜きに楽しく鑑賞した。

三代にわたる3人娘にそれぞれ共通の役割がある。
リーター格のまとめ役は、美空ひばり・園まり・山口百恵
天然ボケ役は、雪村いずみ・伊東ゆかり・森昌子
おてんばつっこみ役は、江利チエミ・中尾ミエ・桜田淳子
と分析するクアトロのオヤジだ。

三作ともミュージカル仕立てになってはいるが、「じゃんけん娘」の3人がさすがに上手い。

余談だがクアトロのオヤジは中学生の頃、定期入れに伊東ゆかりのプロマイドを入れていた。
あなたがかんだ小指が痛かった。

今日のクアトロでは「旬の魚トリオ」が公開中である。
リーター格のまとめ役の真鯛
天然ボケ役の天然ブリ
おてんばつっこみ役のスズキ
それぞれがさすがに旨い。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

担々麺を食べるクアトロの父

2010年09月29日 | 食の話

Photo クアトロの父はタンタンメン好きである。
初めてタンタンメンを食べたのはクアトロの父が高校生の時であった。
ラーメンとは違う濃厚なスープの美味しさに驚いたものだ。
しかしタンタンメンといっても色々なスタイルのものがある。
おおむねゴマ風味のピリ辛であればタンタンメンと呼ぶようである。
店のメニューにしても、タンタンメン、担担麺、担々麺、坦坦麺と色々だ。
今日は地元の四川料理の店の担々麺を食べた。
スープが少ない本場四川風の本格的なものだ。
麺も細麺ストレート麺である。
ピリ辛具合とゴマの風味と甘みが絶妙である。
山椒もほどよいアクセントになっている。
麺と挽肉の具にスープがよく絡み、麺と具を食べ終わるとちょうどスープも無くなる設計になっている。
高校生の時とは違い、濃厚なスープでお腹をいっぱいにすることよりも、ゴマのアンチエイジング効果を期待するクアトロの父である。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どの家にも宝物がある

2010年09月28日 | ワインの話

Photo OGNI USS A L'HASO TANBUSS
“どの家にも宝物がある”
イタリア・ピエモンテのことわざとライオンの顔のドアノブがエチケットに書かれているモンキエロ・カルボーニのワイン。
そのモンキエロを代表するワイン“プリンティ2002”がクアトロに入荷した。
ネッビオーロ100%を新樽100%のバリックで醸したワイン。
「プリンティ」という1haしかない畑から厳選したぶどうのみを収穫し、3年の熟成を経て出荷されるプレミアムワインだ。
ライオンの顔のドアノブの向こう側に閉じ込められた優雅でエレガントなワイン・プリンティ。
美女と野獣の話では、美女の涙が野獣の魔法を解いて幸せをもたらす。
どの家にも宝物があるというのは、どの家にも誰にでも優しい心があり、その優しい心が幸せを招くという事だろうか。
このモンキエロのプリンティはあなたに不幸な魔法がかかっていたらその魔法を解いてくれることだろう。
クアトロではボトル¥6800での特別価格で販売中である。
このワインで解けない頑固な魔法については、クアトロの父は責任を負わないことも付け加えておこう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛し合うカップルのためのシャンパン

2010年09月27日 | ワインの話

Photo Cuvée des Amoureux Blanc de Blancs Grand Cru
キュヴェ・デ・ザムルー/ブラン・ド・ブラン/グラン・クリュ

“愛し合うカップルのために”という名前のシャンパンがある。
フランスで結婚式の引き出物として人気のシャンパンである。
ブラン・ド・ブランとはシャルドネだけで作ったエレガントな味わいのシャンパンである。
グラン・クリュは最上のものという格付けである。
エチケットの中央には結婚のシンボルである鳩がキスをしている。
なんとも素敵なシャンパンがクアトロに入荷した。
そこで急遽、愛し合うカップルを募集するクアトロである。
ボトル¥6000での特別価格で販売中である。
もうあまり愛し合っていないカップルにも、復活を祈っておすすめしよう。
このシャンパンをグラスに注ぎ、「君の瞳に乾杯!」とクールに囁くとさらに効果があるだろう。
それでも愛情が復活しなくても、クアトロの父は責任を負わないことも付け加えておこう。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サシカイアを飲むクアトロの父

2010年09月26日 | 個人的な話

Photo クアトロの休憩時間にワインショップが企画した試飲会に出かけたクアトロの父。
スーパートスカーナの元祖サシカイアが飲めるのである。
さらに、イタリアワインが色々と10種類も飲めるとあり喜ばしい限りだ。
サシカイア以外はお代わりも出来るという。
営業中のワインショップの一角での試飲だ。
指定したワインをお店のスタッフが注いでくれるのだが、これがけっこうしっかりとした量を注いでくれる。
注がれたワインは飲み干す主義のクアトロの父はしだいに酔いも手伝いイタリアワインの知識をベラベラと語り始める。
「このお店に何々さんっていたでしょ、僕は知り合いなんですよ・・・」
「トスカーナのワイナリーの特色はですね、僕の知っているところですと・・・」
「トスカーナのワイナリーの現状はですね、僕の知っているところですと・・・」
「このブドウ特色はですね、僕の知っているところですと・・・」
こうなるとお店のスタッフからするといささか面倒な客である。
徐々にお店のスタッフたちはクアトロの父から遠ざかっていく。
呼ばれるまでは遠くで仕事をしているスタッフたちである。
最後にサシカイアを注いでもらったクアトロの父。
さすがにサシカイアは美味しかった。
孫の誕生記念ワインの候補としておこう。
クアトロの父はお店のスタッフの予測通り、試飲しただけで何も買い物をせずに帰った。
たいがいはこういった試飲会の後は何か買い物をするのが礼儀である。
まったくいやな客だが、スタッフにはほっとした顔がうかがえるのだった。

追記
「今日のクアトロはですね、僕の知っているところですと美味しいサンマが入荷してますね」

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする