ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロ・ウエディング

2011年04月30日 | ワインの話

Photo ワインと料理の素敵な関係をマリアージュと呼ぶ。
ゴールデンウィークに突入して、クアトロにも美味しい食材とワインが集結。
さて、どんな料理とワインが素敵な関係になることでしょう。
魚料理では、マコガレイ・黒舌平目、オコゼ、白甘鯛、カサゴ、海ブドウ、ホタルイカなどなど。
肉料理では、福島牛サーロイン、新潟牛サーロイン、いわて牛五ツ星などなど。
チーズでは、ロッシーニ、ピコドン、オベハ・アル・ロメロ、サンタンドレ、イディアサバル、コンテ、ミモレットなどなど。
そして、ワインも充実しているクアトロ。
どんなマリアージュが生まれるか楽しみです。
さて見目麗しきオコゼとマリアージュするワインは?

※5月3日(火)のディナーはご予約で満席です。ご了承ください。

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伝説の天然ホタテのクリームソース

2011年04月29日 | パスタの話

Photo_4 ホタテ貝は海水温が上昇すると産卵を始め、痩せてくる。
その直前の今の時期こそ、ホタテが最高に美味しい時だろう。
オホーツク海の冷たい海で育った天然特大ホタテがクアトロに入荷。
数量限定でパスタにする。
「北海道産天然ホタテのクリームソース」¥1500である。
注文が入ってから殻を剥き、貝柱・ヒモ・胆と解体され、季節の野菜と共に調理され、クリームソースでまとめられて一皿のパスタとなる。
このパスタの旨さは今や伝説的である。
今日も勝ってJ1首位を走る柏レイソルの勇姿と共に、このパスタの美味しさは、後生に長く語り継がれることだろう。

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12.ポモドーロ・エ・バジリコ・パッパルデッレ

2011年04月28日 | パスタの話

Photo クアトロも5周年を迎えたが、ここでクアトロのパスタを順番に解説してみよう。

今日は「ポモドーロ・エ・バジリコ・パッパルデッレ」¥1000をご紹介しよう。
クアトロとしては、珍しく解りづらい名前のメニューだ。
ポモドーロはトマト、エ・バジリコはトマトにバジルを使ったという意味。
パッパルデッレは超幅広パスタの名前だ。
トマトソースにバジルをあしらった超幅広パスタという意味になるが、余計に解りづらくなったかもしれない。
手打ちのパスタのデンプンの持つ美味しさモチモチ感とトマトソースの力強い旨味とが、お皿の中で競合するパスタとでも云おうか。
またまた解りづらくなったかもしれない。
トマト好き、生パスタ好きにお勧めのメニューであり、クアトロの父の思い入れのあるメニューでもある。
マニアックなメニューと申し上げておきましょう。
一度、お試しください。

※ゴールデンウィークは、5月4日は水曜日なのでお休みさせていただきます。
その他は通常営業になります。

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筋トレの父

2011年04月27日 | 個人的な話

Photo_2 火曜に生パスタが売り切れた。
麺職人クアトロの父は、今日休日出勤をして、生パスタの仕込み
生パスタは生地を一日寝かせないとだめなので、今日その生地の仕込みをした。
美味しい生パスタのポイントは、生地を丹念に力強く練り込むことだ。
クアトロの父は、もう三月ほど毎晩筋トレに励んでいる。
美味しい生パスタを仕込むための鍛錬なのである。
日に日に大きくなる孫娘対策ではないかと云う憶測もあるが、ここは生パスタのためだと主張しておこう。

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クアトロのABC

2011年04月26日 | ワインの話

Photo_2 ワイン通ともなると白ワインのシャルドネを敬遠する。
ABCという合言葉さえある。
Anything But Chardonnay=シャルドネ以外のものを飲ませろという意味である。
白ワインといえばシャルドネがあまりにも一般的でシャルドネはワイン通が飲むものではないという意味だ。
たしかに、シャルドネはどこの国でも生産され、樽香をつければそこそこの味わいになる。
その点を揶揄した言葉がこのABCという合言葉だろう。
しかし、シャルドネ本来の美味しさを知らずにABCを唱えてはならない。
クアトロにシャルドネの本場ブルゴーニュから本来のシャルドネの美味しさを表現したワインが入荷した。
“クルティエ・セレクション/モンテリ・ブラン”である。
日本人のネゴシアン仲田さんなどのグループが発掘したワインだ。
エチケットは地味で、造り手の生真面目さが伝わる。
その味わいは、果実味と豊かでしっかりとした酸を持ち樽香に頼らない、これがシャルドネの美味しさだと納得できるものである。
ブルゴーニュには小さな生産者が多い。
そのため、仲買商=ネゴシアンの腕が重要だ。
Ara Bikkuri Chardonnay=これぞシャルドネの美味しさだというこのワインをクアトロで飲もう。

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