日韓戦はサッカーだけではなかった。
北方四島方面でサンマを巡って日韓戦は白熱しております。どちらが数多く、ネットを揺るがすのでしょうか。実況中継でもすると、楽しいかもしれません。
『青いイナズマ・ニッポンは、ゾーンプレスでサンマを追い込んでおります。おっ、サンマを大量に奪いました。ネットへ向かってシュート!』
『赤い悪魔韓国も猛烈なアタック。ニッポンの探知したサンマを横取りか』
冬に南方で生まれたサンマは、餌を求めて北上します。初夏、餌の豊富なオホーツク海でサンマは大きくなります。そして、産卵のために再び南方へ戻って行く。オホーツクで一人前になった夏のサンマは、脂の乗りは少ないがお刺身にするとめちゃ旨い。流通の整った昨今は、サンマの刺身への認識も高い。すると、北方四島あたりで日韓相争うこととなる。
クアトロでは、ニッポンが『ゴール!!!』を決めたサンマをスパゲッティにしました。新サンマの和風スパゲッティ発売中。
中学生の頃、カッパノベルズの本をよく読んだ。「頭の良くなる本」とか「夢判断」とか「頭の体操」などなど。
「短時間睡眠法」なる本もあった。眠りには、周期があり、浅い眠りから深い眠りに入り、また浅い眠りに戻る。浅い眠りに戻る数秒の間に人は夢を見るという。夢を見終わったあたりで目を覚ますと、気分良く朝を迎えられる。
中学生の時、眠りについた時間と自然に起きた時間をメモして、自分の眠りの周期を計算した。クアトロの父は95分周期なのである。これをもとに、起きたい時間を計算して眠りにつくのである。このところは、夜中2時に寝て、朝8時20分に起きるのがベストなのである。
クアトロ・ファミリーの家は、豊四季駅の近くにある。先日の土曜日の朝8時「最後のお願いにあがりました」と大音量での演説が始まった。クアトロの父が「♪夢の中にいってみたいと思いませんかませんか、ウフッフー」とBGMは付いていませんが、夢の中へ旅立とうという時に演説が始まった。
「最後のお願いです、後20分寝かせて」とクアトロの父。
やっと選挙も終わり、ほっとした今日の月曜日。
「柏市議選は、○○におまかせください」
今度は、柏市議選なのでした。
(井上陽水の「夢の中へ」は栗田ひろみちゃんが可愛かった「放課後」という映画の挿入歌でした。高校生の頃に見た映画で、お気に入りの一本なのです。)
あれは中校生の頃だっただろうか。喫茶店で「サヴァラン」なるケーキを初めて食べた。お酒が効いているケーキだ。何て美味しくて、おしゃれな食べ物だと思った。何やら覗いてはいけない大人の世界に踏み込んだ気がしてドキドキしたものだ。
チーズにも、「ブリヤ・サヴァラン」という名のものがある。どちらも、フランスの美食家ブリヤ・サヴァラン氏(1755-1826)の名前をいただいたものだ。チーズの方のブリヤ・サヴァランは、生クリームを混ぜ込んで乳脂肪75%、トリプルクリームという分類のチーズで、味わいはクリーミーで濃厚だが、後味は爽やかである。高脂肪は良くないとされるが、このチーズを口にするとそんなことは、もうどうでもよくなる。ドライフルーツやジャム、ハチミツなどを添えるとワクワクドキドキである。
このブリヤ・サヴァランの著書に「美味礼讃」がある。クアトロの父もこの本を購入したが、まだ積ん読の状態。しかし、彼の言葉で「チーズのない食事は片目を欠いた美人のようなものですね」というのがある。彼は政治家でもあるので、現代だったら、不適切な表現とされるかもしれないが、云いたいことはよくわかる。
ブリヤ・サヴァランの熟成させたものブリヤ・サヴァラン・アフィネをクアトロで楽しめます。時を超えた美食の世界を体験してみませんか。