ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

太っ腹だったクアトロの父

2010年01月31日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo クアトロは3月に4周年を迎える。
3月には4週に分けてクアトロ自慢のパスタが半額という企画が例年実施されている。
今年も遂にその企画の全貌が明らかになった。
2月4日より、クアトロに来店すると、「クアトロ・クーポン」という半額クーポンが貰える。まずは、そのクアトロ・クーポンを確保しよう。
そのクアトロ・クーポンがあると、
第一週は、3月4日(木)から9日(火)まで「スパゲッティ・ペスカトーレ」が半額になる。(1400円が700円に)
第二週は、3月11日(木)から15日(月)まで「季節野菜のスパゲッティ/トマト味」が半額になる。(980円が490円に)
3月16日(火)17日(水)はクアトロ連休。
第三週は、3月18日(木)から23日(火)まで「トマトとチーズのスパゲッティ」が半額になる。(1080円が540円に)
第四週は、3月25日(木)から30日(火)まで「ウニのクリームソース」が半額になる。(1500円が750円に)
このクアトロ・クーポンは、一枚で四週にわたり週一回づつ、この半額の特典が受けられる。さらに、このクアトロ・クーポン一枚で同伴の方も何名でも同様の特典が得られる。
太っ腹なクアトロの父である。

A「ラッキー、あたし一人で四週使おう、あまりクアトロが混むとイヤだから他人には教えない」
B「ラッキー、お友達を誘ってあげよう、半額だからお友達が気に入らなくても怪我がすくないわ」
C「ラッキー、じゃないわ、予約が取りづらくなるわ」
Aさん、Bさん、2月4日以降にクアトロに来店のうえ、クーポン券を事前に確保してください。
Cさん、ごめんなさい。ひと月だけのイベントです。ご協力ください。

また、例年混み合いますので、事前のご予約をお勧めします。食材に限りがあり、途中で販売が中止になることもあります。
スタッフ急病の場合も営業をご容赦いただくことがあります。
尚、半額でも半分しか出てこないということはない。

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小さな人間だったクアトロの父

2010年01月30日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo クアトロ・スタジオーネが新築分譲マンションと地域情報のサイトで「流山おおたかの森」地域の名店散策というタイトルで扱われた。
しっかりと取材をしてクアトロを紹介してくれている。ちょっと立派すぎるなと面はゆい表現の文面もある。
しかし、お店というものはこういう紹介文に踊らされて一度は出かけてみるが、もう一度行ってみたいと思うかどうかが問題である。
クアトロのお客様が会話をしている。
A「美味しかったわね、次はウニのクリームソースを食べましょうよ」
B「美味しかったわね、一度クアトロに来たいと思ってたの、来れて良かった」
C「美味しかったわね、そのうちにまた来ましょうか、その時はあれもこれも食べるわ」
また来てくれそうなお客様はAさんである。
具体的なプランを話すお客様は有望である。
今日も新規のお客様の会話に耳をそばだてるクアトロの父である。
そんなクアトロの父は結構小さな人間である。

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初心に帰るクアトロの父

2010年01月29日 | ワインの話

Photo クアトロの父のワインの師匠の講義はつづく。
この師匠は大きなワインショップを経営している。
師匠「前にあんたが持ってきたワインなんかが良い例だよ」

もう10年くらい前のことだ。
クアトロの父は、この師匠が主催するワインの勉強会に自分の店で使っているワインを何か一本持ってこいという指示を受け、とあるワイナリーの白ワインを持参した。
まだ、日本で馴染みのないイタリアの新しいタイプの白ワインを持参した。これから流行そうなワインですよというインポーターの売り文句にかなり自信を持って持参した。仕入れで2千円くらいのもので、白ワインにしては高めの価格である。
師匠がこのワインを見る目の奥にはキラリと光るものがあった。
師匠は、これと同じ品種のワインがあるから持ってきなさいと師匠の店の店員に命じる。
飲み比べることになったが、明らかにこの店のワインの方が美味しかった。しかも、この店のワインの方が安い。

その時のことを覚えているこの師匠は未だにクアトロの父に諭すのである。
師匠「前にあんたが持ってきたワインなんかが良い例だよ」
師匠「業者の言いなりでワインを置いていてもお客様に伝わるものは少ない、自分の目と舌で確認して勉強して納得したワインを置かないと、お客様に本当の満足は与えられないよ」
父『ごもっともでございます、それにしてもよくいつまでもあの時の事覚えているなあ』

そのワインが、モンキエロのロエロ・アルネイスである。このモンキエロと云う作り手のものは、他の作り手のロエロ・アルネイスと飲み比べてみると解るのだが、とてもエレガントで味わい深いものだ。このモンキエロのロエロ・アルネイスで改めて初心に帰るクアトロの父である。
師匠「常に比較試飲を心がけるべし」
父「ははあ、おそれいってござります」と平服する。

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教えを乞うクアトロの父

2010年01月28日 | ワインの話

Photo クアトロの父はワインについて普段偉そうなことを述べているが大概が受け売りである。クアトロの父にもワインの師匠がいる。
久しぶりに師匠に教えを乞うクアトロの父だった。
父「いやあ、お久しぶりです、しかしこのところヒマですね、あまりワインも売れません」
師匠「いや、売れているところは売れてるよ」
父「うらやましいですね」
師匠「売れているところはやっぱり勉強しているよ」
父『このところ、顔を出さないから皮肉ってるのかな』
師匠「まず、グラスワインに価値が無いとダメだな、グラスワインが安くっても高くってもいいから、その価格以上の価値があるものを提供することがまず大事だな」
父『やってるけどな』
師匠「そうすれば、次にボトルワインを飲んでみようと思うものだ」
父「たしかにそうですね」
師匠「しかし、ここで終わってはいけない、ボトルワインに満足したらもっと上のランクのボトルワインを飲みたいと思わせなくてはいけない、それには売る側に充分な知識がないといけない」
父「なるほど、なるほど、それでは今日はレ・マッキオーレのボルゲリ・ロッソのマグナムをいただいて帰ります」
師匠『あのね、上のランクのボトルワインってボトルの大きさをいってるんじゃないよ、人の話聞いてたのかな』
しっかりと師匠の話を聞いてきたクアトロの父である。
クアトロのグラスワイン充実作戦はこのマグナム・ボトルまで繋がるのだろうか。

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高見の見物だニャー

2010年01月27日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photoクアトロは3月に4周年を迎える。
クアトロの過去の歴史をひもとくと3月にはパスタ半額という催しが毎年大々的に執り行われている。
「クアトロの父、今年も当然パスタ半額セールは行われるのでしょうね」
「その点については、現在のところゼロベースであります」
「民意はパスタ半額セール実行を選択しているという点はどうお考えですか」
「民意を尊重した決定にしなくてはならないとわたくしは思っております」
「半額セールのクーポン券配布はどうなるんですか」
「それは例年通り2月に来店のお客様への配布になるとわたくしは思っております」
「もう2月まで何日もないのに半額セールの内容は決まっていないんですか」
「何度も申し上げている通り、この点については現在のところゼロベースでありますが、2月までには決定したいと思っております」

ゼロベース、ゼロベースって何にも考えていないんじゃないのかニャー。

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