おせちつくりも無事完了して、ほっとしたクアトロの父は、今年一年を振り返ってみた。
1月 新春特別メニュー“特上ウニのペペロンチーニ”
2月 ウイマーラ野鳥のワイン特集
3月 クアトロ7周年企画とワシントン・ワイン特集同時開催
4月 クアトロの跡取り息子誕生!ファンティーニ・スプマンテ赤白登場
5月 アルザス白ワイン特集
6月 生パスタ特集
7月 石川ファーム産夏野菜特集
8月 シチリア・ワイン特集
9月 フレンチプレス・コーヒー始まる
10月 サツマイモのモンブラン登場
11月 レイソル・ナビスコ優勝とノヴェッロとボージョレ・ヌーヴォー
12月 クリスマス・コース盛況
私事では、男の子の孫が増えたのがトップニュース。
さて、来年もどんな話題が登場するか。
来年も、どうぞよろしくお願い致します。
みなさま、よいお年をお迎えください。
クアトロの一般営業は昨日で終了。
今日からはおせちの準備に取りかかったクアトロ。
今朝も魚市場などで仕入れの追い込みだった。
31日には、完成したおせちの引き渡しと、クアトロのワインと日本酒の販売。
当日販売するワインのリストを考えながら、今年入荷したワインを振り返ってみた。
今年もすごい数の新着ワインを扱ったが、その中からいくつか書き出してみる。
・ロータリ・ブリュット(イタリア・トレンティーノ)
・ポエッツ・リープ(アメリカ・ワシントン州)
・農民ドライ・ロッソ(日本・足利)
・サン・ヴェラン(フランス・ブルゴーニュ)
・ピゼイ・ボージョレ・ヌーヴォー2013(フランス・ボージョレ)
・ルー・デュモン・ボージョレ・ヌーヴォー2013(フランス・ボージョレ)
・ノヴェッロ・ファルネーゼ(イタリア・アブルッツォ)
・ノヴェッロ・ヴェレノーゼ(イタリア・マルケ)
・ウィラメット・ヴァレー・シャルドネ(アメリカ・オレゴン州)
・レコール№41(アメリカ・ワシントン州)
・ポッジ(イタリア・バジリカータ)
・イル・パッソ(イタリア・シチリア)
・ドメーヌ・フレイグブルジェール(フランス・アルザス)
・ファンティーニ・スプマンテ(イタリア・アブルッツォ)
・ウォーター・ブルック(アメリカ・ワシントン州)
・ウイマーラ(オーストラリア)
どれもそれぞれに美味しかった。
ワインのレパートリーの広さを再認識する。
来年もクアトロで新しいワインと料理に出会いましょう。
クアトロの年内の営業は今日まで。
今年もたくさんのお客さまにご贔屓をいただき感謝しております。
明日からは、おせちの準備に取りかかるクアトロ。
おせち用のイタリア・サンダニエル産生ハムも届きました。
パルミジャーノのかたまりも今日届き、おせちにも使うことになります。
そして、年明け初売り用の日本酒・菊盛2014も入荷。
日本酒は変わったイタリアン・クアトロならではでしょうか。
今年、扱った日本酒も振り返ってみる。
茨城・菊盛2013
千葉・大吟醸飛鶴
佐賀・東一
群馬・左大臣ひやおろし
宮城・かっぱの親分
長野・御湖鶴
群馬・浅間山・ベントセッコ
群馬・遊
滋賀・笑四季・花と雨
群馬・水芭蕉・純米中汲み袋取り
山形・東光・白い酒
高知・安芸虎
などなどです。
来年も菊盛2014から始まり、クアトロの肴とともに色々な日本酒も楽しんでいただきたい変わったイタリアンです。
仕事が終わってから深夜に録画で映画鑑賞をするクアトロの父。
毎晩の筋トレと早朝の孫の世話(世話されてるのはクアトロの父?)で、今年は87本の映画しか観られなかった。
その中から、超個人的なベストテンの発表!
まずは10位から、
第10位「異母兄弟」1957日本
三國連太郎が歯を抜いて老け役をやった迫真の演技の一作。
第9位「アウトレイジ・ビヨンド」2012日本
出演者がなにやら、楽しそうに演技している、バカやろう面白いじゃないか。
第8位「八日目の蝉」2011日本
永作博美の演じる女性の寂しさがぐっと心に残る。
第7位「マーガレット・サッチャー」2011イギリス
メリル・ストリーブは本当に上手い。
第6位「一命」2011日本
ほー、海老蔵カッコよかったです。
第5位「斬る」1968日本
岡本喜八に仲代達矢、文句なしに面白い。
第4位「アルゴ」2012アメリカ
テンポの良い展開で、物語に引き込まれ、手に汗握って観ました。
第3位「チャンプ」1979アメリカ
何度観ても泣ける、子役が上手すぎる。
第2位「殺しの烙印」1967日本
再評価されるべきではと思う日本映画の傑作のひとつ。
第1位発表の前に、クアトロからのお知らせ
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クアトロは年末28日までの営業。
明日までの営業です。
31日はおせちの引き渡しですが、一般のお客さまにもクアトロの父厳選のワインと日本酒を店内で特別価格での販売。
年始は5日からの営業です。
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いよいよ、今年度クアトロの父・超個人的シネマ・ベスト1の発表
第1位「原爆の子」1952日本
あまりにも重い題材だが、よくぞ映画にして残してくれたと思う作品。
次の世代にも、ずっと平和が続きますようにと祈りたくなる。
※いずれも、個人的な感想であり、他人に強要するものではありません。