ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新着グラッパ~セッサンタアンニ/グラッパ・ディ・プリミティーヴォ

2020年02月29日 | ワインの話

グラッパはワインを作った後の絞り粕を蒸留したイタリアのブランデー。
高級ワインは一番搾りの美味しいところだけ使うが、まだ絞ればエキスを得られる。
それを活用して作られたお酒がグラッパの始まり。
ワイナリーの労働者が自分たちでは飲めない高級ワインの変わりに、バールでこのグラッパをクイッと一杯やって疲れをとっていた。
そのグラッパも今では、すっかりおしゃれなお酒になってしまった。
イタリア料理の締めくくりとして、エスプレッソと一緒にいただくのもおしゃれだ。
イタリアのワイン・メーカーごとにグラッパを作っているとも云え、メーカーの数だけグラッパはあると云っても良いようだ。
今では残りカスではなく、グラッパ用にブドウから仕込みをしているところが多く、そのメーカーのブランド力を示す地位のお酒になっている。
コニャックのように樽熟させるものもある。
一本一万円以上とかはざらにあり、今ではとても労働者のお酒とは云えない。
クアトロに新着のグラッパは、チンクアンタでクアトロで人気のある作り手のもの。
セッサンタアンニは60の意味。
60年の古樹のプリミティーヴォから作ったこのグラッパ。
チンクアンタのようにとても深い味わい。
食事の締めくくりにいかがだろう。

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新着ワイン~ゴシップ

2020年02月28日 | ワインの話

イタリア・フリウリからのゴシップだ。
フリウリは、イタリアの白ワインの聖地と呼ばれる土地。
イタリアとオーストリア、スロヴェニアとの国境にあるのがフリウリ。
文化的にも、イタリアらしくないところで、住人は生真面目な人柄とか。
クアトロの生ハム、サンダニエーレもこの土地の名産。
このフリウリに、ディレナルドと云う評価の高いワイナリーがある。
そのディレナルドから“ゴシップ”と云う名前のワインが入荷。
このワインは、白ワインである。
ロゼワインのように見えるが、ピノ・グリージオと云う灰色のブドウの皮を浸して作るため、皮目からこのような色とコクが出るワイン。
このようなワインをオレンジワインと呼ぶ。
このスタイルをオーストラリアなどが、取り入れて人気になっている。
このワインを試飲会で見つけたクアトロの父。
ディレナルドの人が試飲会で接客していたので、これはオレンジワインですねと、訪ねたクアトロの父。
しかし、答えはノンであった。
どうやら、ディレナルドでは、このワインをラマート=銅色と主張している。
オレンジワインでもなくロゼワインでもなく、私たちのワインはラマートなのだと云う。
何にしても、このワインの美味しさに違いは無く、色々な料理に合わせやすい。
しょう油を使った刺身にも合わせやすい。
もちろん、クアトロのサンダニエーレにもおすすめだ。

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ブログを見ただけなのに~囚われの美食家

2020年02月27日 | クアトロ・スタジオーネの話

クアトロのブログをクリックしたその時から、次々と襲う美味しい情報。
新着のラスパドゥーラ、新着のパルミジャーノ、旬の魚料理、こだわりの肉料理、新着のワインに日本酒。
クアトロのブログを見たその時から、あなたは囚われの身だ。
しかも、3月中には、クアトロの人気パスタが週替わりで半額になるクーポンの情報。
そのクーポンは、今月中にクアトロで貰える。
クーポンの第一弾「パルミペンネ」半額は、遂に今度の日曜日から公開だ。
まだ、クーポンを手に入れていないあなたは、クアトロへ急ごう。
クアトロのブログを見ただけなのに、あなたはクアトロの美食に囚われる。

 

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クアトロNEWS2020年3月号

2020年02月26日 | クアトロ・スタジオーネの話

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イチゴパフェ再結成?

2020年02月25日 | デザートの話

クアトロの父は、会見の中でイチゴパフェへの思いを語った。
「明日のクアトロの休日にあのイバラキッスを仕入れに出かけるとのことですが、木曜日からイチゴパフェの再結成はあるのでしょうか?」
「それはですね、1%から99%の中にあると思います」
「仕入れてきて、自分達だけで食べると云う訳でもありませんし、必ず仕入れられると云う訳でもありません」
「相手もあることなので、0とも100とも云えないわけで・・・」
明日、クアトロのお客様に人気のイバラキッスと云うイチゴを茨城の八鄕に仕入れに出かけることは、間違いないようだ。
木曜日に、クアトロのイチゴパフェは再結成するのだろうか。

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