ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新着ワイン~バルバレスコ・リゼルウァ

2016年06月30日 | ワインの話

イタリアの王のためのワイン、ワインの王などと賞されるのが、バローロ。
そのバローロに対してワインの女王と賞されるのが、バルバレスコ。
バローロと同じフドウでつくるのだが、バローロよりも繊細で優しい味わいの赤ワイン。
価格もバローロよりも安い。
このバルバレスコのリゼルヴァとなると、50ヶ月熟成が必要。
その内30ヶ月を樽熟。
父の日には、通常のバルバレスコをおすすめしたが、今回リゼルヴァも入荷したクアトロ。
今日のおすすめ、栃木和牛ザブトンのステーキに合わせてみてはいかがだろう。
グラスワインでも販売開始。

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豊四季夏祭り2016~模擬店

2016年06月29日 | 豊四季の話

クアトロの父の子供時代。
夏休みになると少年野球の練習が始まる。
クアトロの父は柏銀座通り商店街のチームだ。
銀座育ちのクアトロの父だ。
しかし、このチームは弱かった。
チームの監督は、材木屋の息子。
ヘッドコーチは床屋の息子。
チームメイトは八百屋の息子に家具屋の息子に雑貨屋の息子などだ。
応援には、酒屋の娘がよく冷えた甘い麦茶をやかんに入れて持ってくる。
柏二中のグラウンドで早朝に練習する。
昼になると暑すぎるからだ。
練習が終わると、コカ・コーラのホームサイズを飲む。
これを一気飲みすると、チームの信頼が得られるというものだ。
さらに、かき氷屋で氷を食べる。
もちろん、冷房などの無い時代だ。
今で云う、オープンテラスで食べる。
長椅子に腰掛け、かき氷を注文する。
当時の選択肢は、水(スイ)、イチゴ、メロン、ミルクといったところだ。
アズキもブルーハワイももう少し後から出てきたハイカラなかき氷だ。
クアトロの父は水が好きだった。
水とは砂糖水のかき氷である。
器はお椀型で足が付いたものが定番である。
野球で汚れた手も気にせずにかき氷を上から両手で固める。
丸くなったものを一気にクルリと回して上下逆さにする。
かき氷のシロップは器の下にたまっているから、こうすることにより、かき氷を美味しく食べられるのである。
生活の知恵と云う物だろう。
このクルリが上手に出来るとやはりチームの信頼を得られるのだった。

今年の夏休み最後の土曜日8月27日(悪天候の場合の予備日28日)豊四季駅南口のロータリーを封鎖して豊四季駅周辺を盛り上げるお祭りが開催される。
テーマは子供たちが楽しめるお祭り。
特設ステージでは、子供ダンス・コンテストや、子供浴衣コンテストなど、子供のための企画が色々と練られている。
模擬店も豊四季のお店を中心に20店ほど出る。
クアトロの模擬店出店も決定。
クアトロのパスタ、ピッツァ、ワイン、ビール、ジュースなどが出ます。
そして、クアトロの父の好きなかき氷も検討中。
きれいな手で食べよう。

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新着チーズ~グレ・シャンプノア

2016年06月28日 | ワインの話

シャンパーニュで作られるチーズ“グレ・シャンプノア”が入荷。
トリプルクリームと云う乳脂肪の高いチーズ。
バターケーキのような旨みの濃厚なチーズ。
この濃厚な脂の旨みを中和するには、同郷のシャンパンが良く合う。
また、紅茶にも合いそうなデザート用チーズ。
さて、シャンパンは高価だが、クアトロにやはり新着のワイン“クレマン・ド・ブルゴーニュ”を合わせてみるのはどうだろうか。
クレマンとは、フランスでシャンパーニュ以外の地域でシャンパンと同じ瓶内二次発酵でつくられるもの。
シャンパンよりも安く、シャンパンと同等の味わいが楽しめる。
お試しあれ。

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初夏のおすすめ~北海道産真イワシ

2016年06月27日 | 魚の話

美味しいものを常に追求するクアトロ。
そもそも美味しいものとは何か。
はるばると遠い地から取り寄せた珍味だろうか。
近在から手に入れた新鮮なものだろうか。
短い期間しか賞味できない旬のものだろうか。
作り手の顔の見える安心で安全なものだろうか。
今日もクアトロには様々な美味しいものが用意されている。
世界中から集められたワイン。
朝採れにこだわった地場産のトウモロコシのパスタ。
安心安全な手作りケーキではクアトロの父の手作りチーズケーキ。
そして、今日はさらに北海道産のイワシ。
今の時期に北海道のイワシが旬だって美食家には笑われるかもしれない。
北海道のイワシはどうなんだと美食家は云うかもしれない。
そんな美食家を驚かすイワシがクアトロに入荷している。
たかがイワシと云うかもしれないが、北海道からやってきたこのイワシのカルパッチョをいかがだろう。
そこに、世界中から集めたワインから何を合わせようか。

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初夏の味覚~幻の石垣貝

2016年06月26日 | 食材の話

美味しいものを常に追求するクアトロ。
そもそも美味しいものとは何か。
はるばると遠い地から取り寄せた珍味だろうか。
近在から手に入れた新鮮なものだろうか。
短い期間しか賞味できない旬のものだろうか。
作り手の顔の見える安心で安全なものだろうか。
今日もクアトロには様々な美味しいものが用意されている。
はるばるとヨーロッパから飛行機に乗ってイタリアから届いた生ハム。
近在の野菜にこだわった野菜たっぷりのパスタ。
安心安全な手作りケーキでは“ティラミス”が復活。
そして、今日はさらに幻の石垣貝もある。
トリ貝に似たものだが、夏に旬を迎えるこの石垣貝は、関東にまで流通せず幻の美味しさと云われていたもの。
はるぼると気仙沼からやって来た新鮮で短い旬に味わえる幻の美味しさの石垣貝。
クアトロの父が選ぶ、ワインと共に味わおう。

コメント (2)
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