先日、ドキュメント映画「二郎は鮨の夢を見る」を見た。
すきやばし次郎の８０歳を超える店主の生いたちと今を捕らえた映画。
外国人監督が、追う二郎は、仕事一筋のいかにも日本の職人の姿。
わずか１０席のカウンター席のお店だが、海外を含めてその鮨の評価はあまりにも高い。
その秘密にせまる映画である。
お酒やつまみは無く、おまかせの１８貫の鮨を食べるだけで３万円で、ひと月先の予約だと云うのだから驚きだが、映画を観るとそれも納得させられる。
クアトロの父も仕事一筋ではあるが、見る夢は若いときにパスタのオーダーに追われる夢。
注文に追いつけないと云う情け無いものである。
※毎週火曜日の夜と水曜日全日は、クアトロの定休日になります。
モリンガのバスク風チーズケーキの販売が終わり、モリンガを使わない「バスク風チーズケーキ」の販売が始まったクアトロ。
シンプルなこのバスク風チーズケーキが、お客様に好評をいただきすぐに売り切れる。
さて、バスク風チーズケーキとは、どのようなものだろう。
バスクとは、スペインの地名だが、このバスクへ行ってお店でバスク風チーズケーキを注文しても、このケーキは食べられない。
ナポリに行ってナポリタンを注文するようなものだ。
バスクにある一軒のお店が提供したベイクドチーズケーキが評判で、日本でマネをしてヒットしたケーキである。
表面を焦がして、中はしっとりとしたベイクドチーズケーキである。
そして、その焦げ目がキャラメルであり、これが旨い。
クアトロの父の甥のパテシエが作る「バスク風チーズケーキ」、クアトロの休み明けから量を増やして販売再開予定。
※毎週火曜日の夜と水曜日全日は、クアトロの定休日になります。
クアトロの月下美人が昨晩咲いた。（写真）
きのうのブログで、明日かあさってにもと書いてしまった。
読み間違えを反省するクアトロの父であった。
写真の左下の枠が、今朝の月下美人。
昨晩は、あんなに凜として優雅に咲いていたのに、今朝はすっかり魔法がとけてしまったように、うなだれている。
さて今晩は、クアトロでなごり花見酒だろうか。
なにかと、お酒の口実にしたがるクアトロの父である。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
閉店は、９時３０分とさせていただきます。
クアトロの月下美人に、今年初めての蕾。
だいぶ膨らんできました。
ジャスミンのような優雅な香りを放ち、一夜だけ咲き誇る月下美人。
翌朝は、しぼんでしまう。
その月下美人が、明日かあさってにも咲きそう。
夜８時頃に咲くので、火曜の夜と水曜日全日は定休日のクアトロとしては、明日咲いてほしいもの。
クアトロで、月下美人の花見酒はかなうだろうか。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
閉店は、９時３０分とさせていただきます。
京都伏見の銘酒こんちきちんのひやおろしが、クアトロに入荷。
ひやおろしとは、春に絞ったお酒を火入れし、暑い夏の間は、涼しいところで貯蔵されたものを、秋口に二度目の火入れはせずに出荷する秋のお酒。
寝かせることで、酒質が落ち着いてトロリと旨みを感じさせるお酒。
これからの秋の味覚に合わせたいお酒だ。
ひやおろしとクアトロの肴で、コンチキチン、コンチキチンと美味しい秋祭りが始まります。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
閉店は、９時３０分とさせていただきます。
