開高健の「地球はグラスのふちを回る」では、主人公が究極の美食を求めて旅をする。
真夏の日照りの中、カラカラに喉を渇かせて、岡山の桃にたどり着く。
その桃の瑞々しく美味しいこと。
これぞ究極の美食だろうか。
クアトロの父もその桃の味にあこがれた。
そして、クアトロの「地球はクアトロのふちを回る」では、あなたのカラカラに乾いた喉と、心を癒やす究極？のデザート“桃のデザート”を用意した。
良く熟した桃と桃のソルベでソースを作り、フレッシュの瑞々しい桃にそのソースと、ミルク素材のアイスクリームとを合わせる。
開高健にも食べさせたかったデザートだ。
「地球はグラスのふちを回る」では、あらゆる美食を尽くした果てに、山の湧き水にたどり着きこれこそが究極だったと云うことになる。
その境地にたどり着く前に、クアトロの桃のデザートも体験しよう。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
閉店は、９時３０分とさせていただきます。
クアトロのシェフのいとこは、パティシエ。
ケーキの権威あるコンテストで焼き菓子部門では日本一になった。
その彼が、クアトロで「モリンガ・バスク風チーズケーキ」を作りました。
バスク風チーズケーキは、彼の得意とするケーキ。
チーズの味わいが濃厚でしっとりとした口当たり。
さらに、モリンガが入ってさらに深みのある味わい。
「いよ、日本一！」と声をかけたくなる味である。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
閉店は、９時３０分とさせていただきます。
このところの蒸し暑さに、疲れ気味のあなたに「シラスの和風スパゲッティ」を緊急発売のクアトロ。
ニンニクとトウガラシを効かしたオリーブオイルにシラスをくぐらせ、カイワレ、ダイコンおろしなどを合わせる。
すると、日本人のＤＮＡに訴える味わいになる。
シラスは骨も含めて丸ごと魚体を摂取できるのでカルシウムが特に豊富。
肝機能の働きを高めるタウリンやカリウム、鉄、亜鉛など多くの栄養がしらすには含まれている。
暑さで、汗とともに失った栄養分をこのパスタで補給しよう。
そして、またビールを飲む。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
閉店は、９時３０分とさせていただきます。
コロナから３年ぶりに天然かき氷を食べに行った。
炎天下を並んで食べた３年前と違い、今は整理券を貰って涼しいところに避難して順番を待って食べる。
少し楽をして食べられた。
久しぶりのかき氷はやはり美味しかった。
楽を出来た分と、年寄りは昔を美化するのか、特別な感動はなかったのだが、夏のかき氷は美味しい。
炎天下、豊四季のクアトロまで来てくれるお客様にも、料理や接客で常に特別な感動を届けなくては思いながら、スプーンで残りのかき氷をすくうクアトロの父。
スプーンが右利き用なので苦労しているクアトロの父。
※勝手ながら、火曜の夜と水曜・木曜連休させていただきました。
クアトロの店先に置かれたお客様にいただいた植木。
この木は、国連も認めるミラクルツリー、モリンガ。
モリンガはインドで見つけられたワサビ科の可食植物。
葉っぱから根っこまで食べられ、ポリフェノールなど人間に必要な栄養素をバランスよく含む。
成人病を始めとする病気の予防や、便秘解消、不眠の改善などに有効と言われる。
そのモリンガのお茶もいただいたが、たしかに体に良さそう。
植木も可愛いので、まずは目の保養。
※勝手ながら、火曜の夜と水曜・木曜連休させていただきます。
